2019年6月30日時々
旅の疲れが出たのか、天気が良くないこともあり、チェックアウト時間の11時まで部屋でダラダラと過ごす。
11:00 チェックアウト。ほかの客はもう出発してすっかり静かになっている。
ロッジ前のサイクリングロードを少し散策。ブライスキャニオンは国立公園内外にサイクリングロードが整備されていたので、「今度来た時には自転車をレンタルしてもいいねぇ」などと話しつつ、出発。
今日は、UT12を西に移動し、途中、コダクロームベイスン州立公園やエスカランテの絶景の中をドライブして、キャピトルリーフの手前の街トーリーに向かう。ドライブがメインの一日。
エスカランテは、2005年に訪れた時にもドライブして、その絶景に感動したので、もう一度ゆっくり見たくてこのコースを選択した。
12:00 コダクロームベイスン州立公園到着。 国立公園のアニュアルパスは使えず、入場料一人$4。
車で走れる範囲はそれほど広くない。
草原のように見える手前の草は、とお目に見ると少し紫がかっていてキレイ。
写真を撮るために草の中に入ると、棘が靴下に刺さってチクチクして大変だった。
チムニーロック。
写真で車と比較すると確かに大きいけど、雄大なアメリカの景色に目が慣れてしまったのか、わざわざ「チムニーロック」と名前を付けるほど?といった感じ。天気がイマイチだったことも要因かな。
一部、エアーズロック(行ったことないけど)のような一枚岩の表面が露出している所があった。
不思議な世界。
「The Wave」みたいに岩の表面が波紋のようになっている。
やっぱり蚊が多くて、少しでも立ち止まると、露出している顔や耳にすぐに襲いかかってくるので、ゆっくり散策していられず、トレッキングもせずに早々に出発。
ここからは、UT-12(ユタ州道12号線)のエスカランテの絶景の中をドライブする。
14:00 月世界のような景色
14:30 エスカランテのビジターセンター
リアルなモニュメント。
うねうねした道が続く。 岩の色は刻一刻と変化する。
よくもまぁ、こんなところに道を作ったものだ。
右へ左へうねうねだけでなく、アップダウンも激しい。
ハーレーが絵になるね。
両サイドは切り立った崖。狭い尾根の上に道がある。
気がつくと、さっきまでの荒涼とした景色が嘘のように、緑あふれる草原に変化。
手前の緑と、奥の赤茶けた大地が対照的。
曇っていたのが残念だけど、やっぱりエスカランテの景色は凄かった。最高のドライブコース。
18:30 途中、トーリーの街で買い物をして、予約してあったホテルノアに到着。
宿泊費 $106.59/部屋(朝食込み)
(部屋$92.95、税金(10.67%)$9.92、サービス料(4%)$3.72)
トーリーの街には、買い出し用のスーパーは、地元のジェネラルストアとサブウェイに併設されたコンビニの2件あり、両方行ってみたが、サブウェイの方が品ぞろえが多かった。やっぱり大資本には勝てないのか。。
(写真は翌日撮ったもの)
ガソリンスタンドとコンビニ、レストランが併設されている。
このホテルは、キャピトルリーフの目と鼻の先に立っているので、ホテルからキャピトルリーフの岩山を望める。
20:00 日が傾き始めて、夕日が岩を照らす。
21:00 夕食。
ジェネラルストアで購入したマルちゃんのカップラーメン。
この旅の中で、マルちゃんと日清を食べ比べした。パッケージなど作りは日清の方がしっかりしているけど、味は断然マルちゃん。値段も日清よりもかなり安い。ということでマルちゃんに軍配。
26日にハリケーンのウォールマートで買ったピクルス。美味しくて、ベーグルやサラダに入れたり、そのままポリポリしていたら、あっという間に無くなってしまった。
今回の旅では、ドーナツも沢山食べました。スーパーには12個入りとか大量に入ったものが売られているので、ストックが無くなると買い足して、ドライブ途中やトレッキングでも食べてました。
今夜もドーナツとコーヒーを飲みながら、ガイドブックをみて翌日の作戦会議。
つづく。