nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

UT-12を通て、コダクロームベイスン州立公園、エスカランテ、キャピトルリーフへ

2020-12-27 | アメリカ国立公園の旅4

2019年6月30日時々

旅の疲れが出たのか、天気が良くないこともあり、チェックアウト時間の11時まで部屋でダラダラと過ごす。

11:00 チェックアウト。ほかの客はもう出発してすっかり静かになっている。
ロッジ前のサイクリングロードを少し散策。ブライスキャニオンは国立公園内外にサイクリングロードが整備されていたので、「今度来た時には自転車をレンタルしてもいいねぇ」などと話しつつ、出発。

今日は、UT12を西に移動し、途中、コダクロームベイスン州立公園やエスカランテの絶景の中をドライブして、キャピトルリーフの手前の街トーリーに向かう。ドライブがメインの一日。
エスカランテは、2005年に訪れた時にもドライブして、その絶景に感動したので、もう一度ゆっくり見たくてこのコースを選択した。

12:00 コダクロームベイスン州立公園到着。 国立公園のアニュアルパスは使えず、入場料一人$4。
車で走れる範囲はそれほど広くない。

草原のように見える手前の草は、とお目に見ると少し紫がかっていてキレイ。
写真を撮るために草の中に入ると、棘が靴下に刺さってチクチクして大変だった。


チムニーロック。
写真で車と比較すると確かに大きいけど、雄大なアメリカの景色に目が慣れてしまったのか、わざわざ「チムニーロック」と名前を付けるほど?といった感じ。天気がイマイチだったことも要因かな。

一部、エアーズロック(行ったことないけど)のような一枚岩の表面が露出している所があった。
不思議な世界。


「The Wave」みたいに岩の表面が波紋のようになっている。

やっぱり蚊が多くて、少しでも立ち止まると、露出している顔や耳にすぐに襲いかかってくるので、ゆっくり散策していられず、トレッキングもせずに早々に出発。

 

ここからは、UT-12(ユタ州道12号線)のエスカランテの絶景の中をドライブする。

14:00 月世界のような景色


14:30 エスカランテのビジターセンター


リアルなモニュメント。

うねうねした道が続く。 岩の色は刻一刻と変化する。

よくもまぁ、こんなところに道を作ったものだ。

右へ左へうねうねだけでなく、アップダウンも激しい。

ハーレーが絵になるね。

両サイドは切り立った崖。狭い尾根の上に道がある。

気がつくと、さっきまでの荒涼とした景色が嘘のように、緑あふれる草原に変化。

手前の緑と、奥の赤茶けた大地が対照的。

曇っていたのが残念だけど、やっぱりエスカランテの景色は凄かった。最高のドライブコース。

 

18:30 途中、トーリーの街で買い物をして、予約してあったホテルノアに到着。

  宿泊費 $106.59/部屋(朝食込み)
  (部屋$92.95、税金(10.67%)$9.92、サービス料(4%)$3.72)


トーリーの街には、買い出し用のスーパーは、地元のジェネラルストアとサブウェイに併設されたコンビニの2件あり、両方行ってみたが、サブウェイの方が品ぞろえが多かった。やっぱり大資本には勝てないのか。。


(写真は翌日撮ったもの)

ガソリンスタンドとコンビニ、レストランが併設されている。

このホテルは、キャピトルリーフの目と鼻の先に立っているので、ホテルからキャピトルリーフの岩山を望める。
20:00 日が傾き始めて、夕日が岩を照らす。

21:00 夕食。

ジェネラルストアで購入したマルちゃんのカップラーメン。
この旅の中で、マルちゃんと日清を食べ比べした。パッケージなど作りは日清の方がしっかりしているけど、味は断然マルちゃん。値段も日清よりもかなり安い。ということでマルちゃんに軍配。

26日にハリケーンのウォールマートで買ったピクルス。美味しくて、ベーグルやサラダに入れたり、そのままポリポリしていたら、あっという間に無くなってしまった。

今回の旅では、ドーナツも沢山食べました。スーパーには12個入りとか大量に入ったものが売られているので、ストックが無くなると買い足して、ドライブ途中やトレッキングでも食べてました。

今夜もドーナツとコーヒーを飲みながら、ガイドブックをみて翌日の作戦会議。

つづく。