nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

スペイン・ドライブの旅 レンタカーの借り方、運転について No.21

2015-10-17 | スペインの旅

初めてのヨーロッパでのレンタカーの旅、とても不安だったので色々調べました。

事前に準備したことや対策、実際に行ってみて分かったことなどをまとめておきますので参考にして下さい


1.レンタカー契約内容
 レンタカー会社:Europcar
 クラス:エコノミー
 オプション:GoZen、乗り捨て料金(48.4ユーロ)
 期間:2014年3月24日13時~28日18時 (5日間)
 貸出:Barcelona Aeropuetro T2
 返却:Madrid Airport Terminal4
 合計料金:250.40ユーロ

<補償>
 ・盗難保険(軽減適用)(THW)
 ・自車両保険(免責適用)(CDW)
 ・GoZen ←オプションです。今回は安心のため付けました
 ※「強制対人対物保険」(TPL)は強制保険のため自動的に付帯されるため、付帯保険の中に記載されない。
  「盗難保険」(THW)、「自車両保険」(CDW)は、Eurpocarの場合、基本料金に含まれている。ある程度補償されるが、免責額が必要。

 「盗難保険」(THW)、「自車両保険」(CDW)は、免責額が必要なことと、フロントガラス、窓、タイヤの破損は補償対象外のため、オプションのGoZen(約17ユーロ/日)を付けました。
 スペインのレンタカー事情を調べていると、日本人が運転している車は車上荒らしに狙われやすいとか、タイヤをパンクさせて免責額を稼ごうとする等の情報があったので、少し高いけどGoZenでそれらのリスクに備えました。 

Europcarを選択した理由は、以下3点。
 ・GoZenによりフロントガラス、タイヤ等まで補償対象となる点、免責額が不要になる点
 ・乗り捨てができる
 ・トータルの料金が安かった

色々なレンタカー会社の代理店的なサイトRentalcar.comも価格的には安かったですが、トラブルがあった場合は免責額を自分で一旦支払う必要があり、その後、Rentalcar.comに申請しないと返金されないとか、メールで質問しても返信がない等、不安に感じる点がいくつかあったのでやめておきました。


また、レンタカーは基本マニュアルですが、少し割高になるけどAT車も準備しているレンタカー会社もあるようです。 

 


2.レンタカーを借りる時の注意点

・ガソリン車かディーゼル車かの確認
 ヨーロッパはディーゼル車が多いので、念のため受付で確認しました。車の給油口にも燃料の種類が記載されてます。
 あらかじめ紙に書いておいて受付の人に見せると、教えてくれるので言葉が通じなくても大丈夫です。

 ガソリン  :Gasolina
 ディーゼル : diesel 

 <<ガソリンスタンドでの表記>>

 ガソリンスタンドでは、種類がブランド名?(Plomo、efitec等)で表記されていることもあり、ガソリンなのか、軽油なのか分かりにくいです。ただし、レギュラーガソリンには必ず「95」という表記があったと思います。
私たちは、このガソリン表記の写真も印刷しておいて、どれを選択すればよいかもレンタカー屋の人に確認しておきました。
 「95」:ガソリンのレギュラー 
 「98」:ガソリンのハイオク的なグレード
 「Diesel」 :軽油 Dieselも2種類くらいありました。
 






車にもよるかと思いますが、私たちが借りたレンタカーには給油口に鍵穴が付いていて、車のカギを差し込んでロックを解除してからでないと給油口を回せない仕組みになっていました。
最初はこの仕組みが分からず、あれこれやっているとスタンドの人が出てきて教えてくれました。おそらくガソリンの盗難防止策なんでしょうね。

それと、ガソリンスタンドはほとんどがセルフでした。
でも、アタフタしてるとすぐに店の人がでてきてくれて手伝ってくれます。私達は2回に1回は手伝ってもらってたような・・・ ←セルフになってない(笑)


3.ヨーロッパの道は難しいというけれど...
 「ヨーロッパの道を運転するのは難しい」という話をよく聞いましたが、日本にいる時は何が難しいのかイメージが沸きませんでした。でも、今回実際に運転してみてよーーーく分かりました。

【1】 「行きたい場所が目前に見えているのに行き着けない!!」

↑こんなことが多々起こります。

それはなぜかと言うと・・・
日本なら目的地が見えてくると、距離感で「次の交差点を右だな・・」とか分かりますが、スペインの道(特に郊外に多いと思います)は、車が高速走行するための道と、建物などに入るための道が分かれていて、建物に入るためには、結構手前で高速走行の道から降りておかないと、目的地の横を通り過ぎるしかなく、悲しいことになります。
こうなると、今度は戻って来るのも一苦労です。日本のような交差点は少なく、ロータリーになっているので、選択を間違えると全然違う方向に行ってしまいます。 

日本の高速道路に乗っていると考えるとイメージが掴めると思います。目的地に行くには事前に高速を降りておかないとダメですよね。それとよく似てます。

Google Map等では、かなり拡大しないと詳細まで分からないので、事前に地図を拡大してルートを確認しておくことをオススメします。

<<地図を拡大しないと分からない例>>

例えば、下の地図のN-400を左方向から走ってきて「Centro Comercial・・・」に入りたい場合、事前にGoogle MAPで調べておいて、「青く丸した所で右折すればOK!」なんて思っちゃいますけど。。。実は、


さらに地図を拡大すると、N-400と白い線で書かれた道は別の道で、青い丸の場所では右折できないことが分かります。じゃあ、どうやって行くの?ってことですが、
かなり手前にN-400から右へ分岐する道があって、そこで白い道に入っておく必要があるんです。
これは、Google MAPの問題かもしれませんけど、地図をかなり拡大しないと分かりません。

 

【2】 ロータリーが多い

ロータリーの出口には行先の地名の標識が出てますが、外国人には地名自体が分からないので、どこで出ればよいか分からなくなることがあります。 でも、焦らず、行先が分かるまでロータリー内をまわって考えればよいですし、スペースがあれば一番外側に車を停めてじっくり地図と睨めっこすればよいです。
私達も行先を決めるまで5周くらい回ったことも何回かありました。

【3】 道が狭い

特に都市部や、歴史のある街、田舎の村などでは、車一台がやっと通れるくらいの道が多いです。 しかも、迷路のように複雑で、一度入ったら抜け出せなくなる?ような感覚になるところもあり、私達はそのような場所にはできるだけ入り込まないように気を付けてました。


4.標識

 念のため標識の勉強もしておきました。
 下記サイトが役に立ちました。

ウィキペディア:ヨーロッパの道路標識


5.駐車場

田舎だとそれほど気にすることは無いかもしれませんが、都市部では路駐したくない(罰金や車上荒らしが心配)し、そもそも路駐するスペースもない事が多いので、私たちは事前にGoogle MAP 等で駐車場の場所を調べておきました。
スペインでは街中に駐車スペースが少ないためか、地下などに大きな駐車場が整備されていることが多いように感じました。


最後に、実際に行ってみた感想は、想像以上に道は細いし、複雑! です。
道だけは事前に詳細に調べておいて正解でした。 道に迷う楽しみ、下調べしないで予備知識なしで走る楽しみもあると思いますが、限られた時間の中で効率的にドライブするためにも地図の下調べは必要と感じました。


以上、ヨーロッパでのレンタカー旅行に不安を持っている方のお役に立てればなによりです

 


スペイン・ドライブの旅 マドリッド‐ドバイ‐羽田、エミレーツ ビジネスクラス No.20

2015-09-27 | スペインの旅

2014年3月28日 その2

とうとうスペイン・ドライブ旅行もこれで終了、あとは日本に帰るだけです。でも、最後の最後にメインイベントが待っています
人生初、そして最初で最後?になるかもしれない、ビジネスクラスに乗れるのだー

マドリッド・バラハス空港で車を返却して、チェックイン。 ビジネスクラスのカウンターだったから並ぶこともありませんでした。その後、搭乗までラウンジでゆっくりすることに。もちろんビジネスクラス専用ラウンジです。テンション上がりまくりです


 
広~いラウンジ。シャワー室、仮眠室もありました。


 
ドリンク、パンも食べ放題!奥にはワインバーらしきものもありました。


 
サラダとか、サンドイッチ、チルドの惣菜も食べ放題。種類が多くて迷っちゃいます~

 
でも、こういう所に来る人はガツガツしてません。食べ放題でもコーヒー片手に優雅に新聞を読んでいます。 
THE庶民の私たちは、ここぞとばかりにお代わりしまくり 

20時 出発ロビーへ。

 


20時30分 いよいよ搭乗!
ビジネスのシートはエコノミークラスの4席分くらい幅も奥行きも広々としています。そしてほぼフラットになります。 
革張りでフカフカです!




 
モニターもでかい  シートにはマッサージ機能も付いている!!
 

 
ウェルカムドリンクはシャンパン(MOET)、つまみはナッツ。

最初にCAさんが挨拶に来ました。周りの乗客はジョークでも言っているのか、優雅に談笑しています。英語が話せない私たちは、肩身が狭く悔しい思いをしたので、日本に帰ったら英語を勉強するぞ!!っと強く思ったのですが・・・未だに英語本は開いておりません(汗)

食事はコースになってます。 

 
       前菜                 メイン


 
      デザート

 
おやつにゴディバのチョコも出て来ました。

ワインも確か6種類あって、全部飲みたかったので、夫とシェアして飲みました。
初めてづくしの体験に色々としていたら、
あっという間にドバイに到着。疲れはゼロ。家でくつろいでいた状態で移動してきた気分でした 

経由地のドバイに到着してもビジネス待遇はまだ終わりません ビジネス専用のバスで優雅に送迎してもらえるんです!
 

 

ドバイ空港で羽田行きに乗継。乗り継ぎ時間はもちろん専用ラウンジで優雅に過ごせます。ドバイ空港はエミレーツ航空のホーム空港なのでエミレーツ専用ビジネスラウンジがあるんです。ここでも食べ放題、飲み放題


 
ドバイ空港 エミレーツビジネスクラスラウンジ

 
ホテルのビュッフェのよう。

 
 
でも、飛行機内で、これでもかーっていうくらい食事が出てきて、ラウンジでも食べ放題って言われても、もう食べれません


1時間半くらいラウンジでゆっくりして、次は羽田便に向かいます。
ドバイ―羽田間もビジネスにお世話になります。なんか申し訳ない気分になってきました

今度の席は窓側でした~


 

食事です。






 
夜の軽食は寿司でした。軽食まであるんですね~


 

またまたケーキ。もうこんな旅行してると太っちゃう~


滅茶苦茶食べていたから胃袋が大きくなったのか、何故か小腹がすいて、カップラーメンを持ってきてもらいました。


飲んで、食べて、映画を見て、疲れたら寝て... あっという間に羽田到着

帰りはBMWのリムジンで自宅まで送っていただきました


もうこんな贅沢な旅行は一生できないだろうなぁ  本当に素敵な体験をさせて頂きました。 そしてこの1日で本当にかなり太りました(笑)

 

 

 

 初めてのヨーロッパ、スペイン旅行、道中、雪で立ち往生した時は帰れるのか心配しましたが、今振り返ると、現地の人の優しさに触れ、とても良い思い出となりました。1週間じゃ全然足りないので、今度はゆっくりと滞在したいです。

 

 


スペイン・ドライブの旅 トレド散策、テルマエロマエ No.19

2015-09-21 | スペインの旅

2014年3月28日  その1

7時起床 朝焼けに染まるトレド市街の風景を写真に収めようと、昨夜真っ暗な中走ってきたタホ川沿いの道に車で向かう。

川沿いの道にはところどころに駐車スペースがあり風景を眺められるようになっている。景色がいいため、早朝から散策している人が多い。
思い描くトレドの風景を求めてタホ川沿いを走らせるが、曇り空の為かなかなか納得のいく風景に出会わない。何か所か車を停めて撮影。

トレドのパラドールからの眺めが良いと聞いたので、パラドールにも行ってみる。少し高台からの風景。

 

10時チェックアウト。荷物はフロントに預けトレド市街へ車で向かう。バスでも行けそうだったけど本数が少ないので車にした。
アルカサール前の地下駐車場に停める。

 
駐車場入り口 中は明るく安心、でも駐車スペースは狭い 

アルカサール


11時 トレド街中散策開始~
マヨール広場?
 


試食に誘われて入ったお店。焼き菓子美味しかったー。 


カテドラル 

カテドラル近くの市場。昔は市場だったのだろうけど、今はスーパーマーケットのようになっている。

市場入口


日本ではあまり見られないお肉が売ってました。
 
牛?の鼻  アヒル?の口


これは豚足かな


タホ川沿いまで降りてきた。
 


タホ川沿いからトレド市街を見上げる


エルグレコ博物館

サントトメ通りを歩いていると、トレド名物のマサパンのお店を発見。
どうやら、修道院で作っているマサパンらしい。

 

ひと箱買って日本に帰ってから食べてみると、最初はすごく甘く感じたけど、飽きの来ない甘さでペロッと食べてしまいました。 

トレドにはローマ時代の温泉施設テルマエ・ロマエの遺跡が残っていて見学できるという情報をGet。
小さな地図を片手に迷路のように入り組んだ道をさまようこと数十分。
なんとか着くことができた。

 
入口

そのあと、ヘラクレスの洞窟(CUEVAS DE HERCULES)というローマ時代の貯水施設へ。
 

  
ここに水が貯めてたのかな?


駐車場に戻る途中、修道女の格好をしたお人形のディスプレイが有名なのかみんな写真を撮っていたので、私たちもパチリ。
ついでに、お茶をしました。
 

 

 


14時 駐車場に戻って精算。

 
精算機 料金表(1分0.032€だったのかな?)

一旦、ホテルに戻って荷物を積んでから、スーパーでワインなど買い込んでいざマドリッド・バラハス空港へ。

17時30分 ターミナル4のレンタカー返却エリアへ到着。
ヨーロッパカーのエリアの空いているスペースに車を停めて、係の人に声をかけて鍵を返却して終了。
 
ヨーロッパカーの駐車場  駐車場からターミナルへの連絡路 

マドリッド空港は木と黄色を基調としていてお洒落。
 

さあ、これから待ちに待ったエミレーツのビジネスクラスだーーー。 

 


スペイン・ドライブの旅 トレド ホテル シガラル エル ボスケ No.18

2015-09-13 | スペインの旅

トレドで泊まったホテル「Hotel Cigarral el Bosque」を紹介しておきます。

トレド旧市街を望めるお洒落なホテルでした。各部屋に広いベランダが付いていて、目の前には庭園とその先にトレド市街が見えます。ちょっとしたリゾートホテルのような感じです。

トレド市街の古いホテルも良いでしょうが、トレドの眺め堪能したかったので、私たちは郊外のこのホテルに決めました。
最終日ということもあって、近代的なホテルでリーズナブルに快適に過ごしたかったのも選んだ理由です。
結果としては大正解でした。敷地は広いのに部屋数は少なくとてものんびりできました。

ただ、トレドの街からはホテルの下まで公営のバスが通っているようですが、本数が少なかったと思います。(1時間に一本くらいだったかな?) トレド市街までは車を使えば数分です。タクシー利用かレンタカーでの旅行が適してそうです。

部屋はこんな感じ。

  

  

 部屋からの眺め。

部屋から旧市街方向。朝焼けが綺麗でした
 

  
バルコニーと中庭

  
      ホテルエントランス              中庭から宿泊棟の眺め

  
インテリアもお洒落

ホテルの料金等はこちらのページで。

 


スペイン・ドライブの旅 カンポデクリプターナ、コンスエグラ、風車 No.17

2015-08-29 | スペインの旅

2014年3月27日 その2

早朝からのクエンカ観光を終えて、12時過ぎトレドに向けて出発する。
クエンカからトレドまでの間は、ドン・キホーテで有名なラ・マンチャ地方の平原が広がり、物語にも出てくる有名な風車が見られるという。これは見とくしかないでしょ!!ってことで、まっすぐ行くと180kmくらいだが、少し南に大回りしてトレドまで260kmくらいのドライブ。

この地方で有名な「風車」だけど、実はどこにでもあるわけではなく、今は使用されていないらしい。そのため、各街で保存展示されているものを見学する形となる。
ということで、風車のある街を目指して出発ー!! 

まずは、クエンカからN-420を南下してモタ・デル・クエルボの街を目指す。 


クエンカを離れて間もなく、ドン・キホーテと、従者のサンチョ・パンサをかたどった大きな看板が見えてきて、だんだんラ・マンチャ感が高まってくる。

ラ・マンチャっぽい少し赤みがかった台地



クエンカからモタ・デル・クエルボまではところどころアップダウンもあった

途中、ベル・モンテなど城郭跡が残る魅力的な街が沢山あるけど時間が無いので後ろ髪を引かれながら通過。

2時15分、モタ・デル・クエルボに到着。さて、風車はどこだろう?街に入ってもどこにも風車が見当たらない。おそらく高い所に建っているだろうと予想して、住宅街を高いほうへと走らせる。すると迷うこともなくすぐに小高い丘の上に風車を発見。




風車とFIAT500



後ろはこんな感じ。風の向きに合わせて向きを変える為の道具かな?


ここにもドン・キホーテとサンチョ・パンサ


モタ・デル・クエルボの街

次はここからほど近い、エル・トポソに向かう。エル・トポソは、ドン・キホーテが恋したドルネシア姫が暮らしていたとされる村。
15時。村に着いたのはいいが、道が細くて一方通行ばかり。どこが観光ポイントかがなかなか分からず、村の中をグルグル回ってやっとそれらしき教会に到着。駐車場はないので、他の車にならって私たちも教会前の広場に駐車。


ドルネシアとドン・キホーテ

 

 

村の中は人影もまばらで平和そのもの。少し周りを散策してみる。



巡礼の道標?



カッコいいドアノック?










誰の像だろう?


 16時。カンポ・デ・クリプターナに到着。この街は少し大きくて、風車の場所が本当にわかりにくかった。ガイドブックにも街の地図が載ってないので、迷いに迷ってやっと辿り着いた。


カンポデクリプターナの風車は屋根が青色







カンポ・デ・クリプターナの街並み


風車のすぐ近くまで住宅街が広がっている



  
昼ご飯を食べてなくお腹ペコペコ。良さげなレストランがあったので入ってみた。
想像していたより高級。 


窓からの街並みもきれい

食事がしたかったけど時間が無かったので、ダメもとでポカディージョ(サンドイッチ)を持ち帰りで作ってもらえるか聞いてみるとOKとのこと。しばし待って出てきたのがこれ。

美味しかったー。もう一個作ってもらえば良かった。(3€)

 ここからCM-420をさらに西に向かうとプエルトラピセとい村があって、この地方の郷土料理のレストランがあるらしいけど、ここも時間が無いのでパスして、次はコンスエグラに向かう。
カンポデクリプターナ → CM-420 → CM42 → CM-4133 → コンスエグラ

5:20 CM-4133に入ると遠くの丘の上に、点々と並ぶ風車とお城が見えてきた。


日本から持ってきたGoogle地図と睨めっこして、「ここだ!」という細い路地を丘方面にまがる。ビンゴー!。 風車に続く道に出られました。

5:30 コンスエグラ城に到着。


コンスエグラ城。残念ならが17時?で閉館してしまって見学できませんでした。 


コンスエグラ城の後ろ側はこんな感じ。風車が並んでます。 

  
こんな山の峰に建ってます。






コンスエグラの街並み

山を挟んで街の反対側はこんな感じ。 

コンスエグラはトレドからも近いためか、大型の観光バスで訪れる観光客が多かったです。
モタ・デル・クエルボと、カンポデクリプターナは高台の広々したところに建っていてのどかな雰囲気でしたが、コンスエグラの風車は切り立った峰の上にあり荒々しい力強さのようなものを感じます

ここからは北上してトレドに向かう。

CM-42 → A42 → N400

CM-42沿いは古城街道と呼ばれているらしく、道沿いにお城が転々と見えます。


途中、ショッピングモールに寄って、トレドの街に入った時にはもう真っ暗。
タホ川沿いから夜のトレド旧市街をパチリ。

21時、Booking.comで予約しておいた宿「Mercure Toledo Cigarral el Bosqueににチェックイン。

今日は疲れたので、そのままホテルのレストランで食事することに。とうとう、スペイン最後の夜なのだー。 

コースではなく、アラカルトで注文。疲れているので、グラスワイン2杯でほろ酔いに。(62.77€)

  

  

食事の後は部屋に戻ってあっという間に夢の中。今日は充実した一日でした。