nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

NO.1 岩手の旅 どうでしょう信者に!!

2010-11-25 | 国内旅行(東日本)

2010年10月8日
このところずっと忙しかった夫。やっと少し落ち着いたみたいで、3連休にプラス1日代休を追加。4連休で東北に出かけました。目的は山形県の月山登山とちょい観光。
夫の代休が取れたのも直前だったので、金曜日は大慌てで荷造り。登山用品もあるため、たった4日の旅行でも大荷物。宿泊はもちろん車中泊。夜にゆっくりテレビを見たり出来ないのが難点だけど、いつでもどこでも寝れる身軽さは、国内プチ旅行ではありがたい

8日の夜、今夜出発なのに夫は早く帰ることが出来ず帰宅は23時。夕食とお風呂を済ませて、すぐに出発。牛久阿見ICから高速に乗る。少しして運転を変わり、夫は仮眠。私は時速100kmを維持しつつ、ひたすら北へ突っ走る~ 

2010年10月9日

             
                             厳美渓

どこかのサービスエリアで、長い仮眠を取り、一関ICで降り、朝の11時頃、『厳美渓』に到着。渓谷に沿って遊歩道があるので、ゆっくりと散策をしてみた。

   
                                       馬車にも乗れるらしい

    
                          空飛ぶ団子

名物の空飛ぶ団子も見物。籠の中には団子とお茶が入っている。ものすごい速さで籠が落ちてくるので、お茶がこぼれないか心配したけど、ここは名人芸なのか、お茶はこぼれていなく、お団子も無事。結構団子を頼んでいる人が多かった。

   
私たちは、店内でゆっくりと団子を食べることにした。団子はあんこ、ゴマ、みたらしの3種類と漬物が付く。お茶はセルフ。味はまあまあ。
何故、店内で食べたかというと・・・・

    
                  籠のワイヤーを引かせてもらっている夫

店の二階には、渓谷で食べる用の団子の注文所の見学が出来るのです 店員さんはとっても面白い方で、半ば強引に籠のワイヤーを引かされましたっ。けっこう距離があるので、引いても引いても籠は戻ってこなく、何気に重労働

    
                        渓谷側にいるお客さんたち

    
注文所には見学に来た人たちの写真がびっしりと貼られていました。私たちも5・6枚は撮られて、いつもまにか壁に貼られていました。しかもアルバムにコメントまで書く羽目に・・・

    

そしてそして、「水曜どうでしょう」の撮影隊が来た時の写真と一緒に記念写真撮っちゃいました 
その写真ももちろん店内に貼られました。店員さんは「これで君たちも、どうでしょう信者の仲間入りだねえ」とニヤリと笑っていました。どうでしょう信者の仲間入り、かなり嬉しかったりする
このお店には、色々な芸能人やTVクルーが撮影に来る人気店なのですが、芸能人のおっかけでやってくる客は「どうでしょう信者」が圧倒的に多いんだそうです。分かる気がするなぁ。

「どうでしょう」の写真を見れた事と、注文所でのひと時がとっても楽しくて、厳美渓の散策はどうでもよくなってしまい、次なる観光地へ向かってしまいました。どうして、こんなにも「どうでしょう」に魅了されてしまうのでしょうか・・・・。恐るべし大泉っ


12:50 中尊寺に到着。第二駐車場(1日400円)に車を停めて、散策しました。

    
                         参道からの景色

   
              本堂                        能舞台

    
                            金色堂

金色堂に入るには800円かかります。入る価値アリ。堂内では、説明のアナウンスもあるので理解も深まります。
いつもはお寺散策は楽しいのですが、今回はちょっと微妙でした。やっぱり「どうでしょう」が影響しているのか、大きいお寺で人も多かったので、集中できなかったのか分かりませんが・・・・・。


雲行も怪しくなっていますが、急いで次の観光地、「遠野」へ向かいました。悲しくも途中で雨が降ってきてしまい、観光は中止して、今日の寝床を捜すことに。二人とも30代半ば。夫は四捨五入したら40代。アラフォーです。睡眠不足での観光に二人ともぐったり。20代の頃のパワーはまったく残っていません。今夜はゆっくり体を休めようと旅館に泊まることにしました。
遠野駅の観光案内所で旅館を紹介してもらい、「平澤屋」に泊まりました。素泊まり1人4,000円。

 

駅から徒歩で10分もかからなかったかな。部屋はこじんまりとしていましたが、隣の部屋の声も聞こえないし、とっても居心地が良かったです。宿の食事が美味しいと評判みたいです。今回は食べられなかったですが、また遠野に来ることがあったら、是非予約して、宿の食事を食べてみたいです。

夕食は宿から歩いて数分のところにある居酒屋「いちい」に行きました。

  
こちらもこじんまりとしたお店。料理がとっても美味しかった。カツオのカルパッチョと蕎麦サラダは特に美味しかったです。カウンターで食事をしたのですが、隣に座っていた地元のおじちゃんと意気投合して、大いに盛り上がりました。地元の人との触れ合いがあると、旅に深みが出ます。

すっかり飲みすぎてしまい、千鳥足で宿に戻り、そのまま夫はバタンキュー。寝入ってしまいました。私はお風呂にゆっくり入ったり、「名探偵コナン」の漫画を読んだりして、いつのまにか夢の中・・・・。

明日は遠野の周辺を観光する予定です。


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NO.2 岩手の旅 遠野散策

2010-11-18 | 国内旅行(東日本)

2010年10月10日
昨日の天気予報では降水確率90%だったのに、起きてみたら晴れ 自称晴れ女の私。降水確率90%の雨をも晴れにしてしまう女なのです

朝食はカップラーメンと、昨晩スーパーで買っておいた「ゆべし」と「お茶もち」。手作りのゆべしとお茶もちがとっても美味しいくて、もりもりと食べる。今までお土産とかに買っていたゆべしとは比べ物にならない美味しさ。やっぱり手作りは違うとしみじみ感じます。

10:00、チェックアウトして、JR遠野駅にやってきました。

   
            JR遠野駅                     遠野物語100周年だそう

        
                        ちょっとオシャレな河童さん達

        
                        語り部聞いている最中

遠野駅横にある観光案内所「語り部の休み処」で語り部を無料で聞くことが出来ます。人が集まったら開始します。けっこう次から次へと人がやってきたので、すぐに語り部スタートしました。遠野物語、どんな昔話かとっても楽しみにしていたのですが・・・

「むが~じむがじ、あたずもな・・・○×*※××○◇※・・だどさあ。」

遠野弁、最初の決まり文句が分かっただけで、後は何を言っているのか、さっぱり分かりませんっ

周りの人達は聞き取れるようで笑いがおこったりしています。途中から夫も聞き取れるようになったみたいで、一緒に笑ってます。私は最後まで、ちんぷんかんぷんでした・・・・ 


語り部に30分くらいいて、次は車で「五百羅漢」へ向かいました。駅から車で10分もかかりません。


            
                          五百羅漢

   
        駐車場からちょっと歩いた               自然石に彫られた仏様

苔むしているから、仏様はあまり見れないかもと、宿の人は言っていましたが、結構しっかりと見れました。丁度観光客もいなかったので、とっても神秘的な雰囲気を味わえました。おすすめ


    
                              愛宕神社

   
五百羅漢の帰りは、ちょっと寄り道して「愛宕神社」を参拝。後で知ったのですが、この長い石段を登ると、本殿まで通じる「月見坂」が現れます。この月見坂は、江戸時代に定められた遠野八景の一つなんだそうです。へえへえへえ~

   
駐車場の隣に「卯子酉様」があります。恋の願い事を書いた赤い布を境内の木の枝に左手で結ぶと恋が成就するらしい。


   
              お茶もち                          きのこ

遠野駅近くにある「とぴあ」というスーパーの中にある「がんせ」というお店で、「お茶もち」と「きのこ」を買いました。昨晩もここでゆべしとお茶もちを買って、とっても美味しかったので、再び買占め。特にお茶もちは最高に美味しかったです


スーパーでお昼用の炊き込みご飯を買って、次は「カッパ淵」へ行きました。


     
                              カッパ淵

   
河童が多く住んでいたと伝えられている川です。河童捕獲用のきゅうりがぶら下がっていました。

    
                          きゅうり・・・・


さくっとカッパ淵を散策して、遠野ののどかな風景を見たいねと、ドライブ~~


    
                     デンデラ野の近くの田風景

      
                          デンデラ野        

       
                    デンデラ野から見た遠野の風景

         
                          山口集落の水車 

14:00 お腹もぐうぐうに空いてきたので、水車を見ながら、炊き込みご飯を食べました。もちろんお茶もちも完食っ
 
遠野観光の次はどこに行こうかと地図とにらめっこ。
遠野よりさらに太平洋側に進むと「滝観洞」という洞窟があるらしい。洞窟好きのnosokoとしては是非とも行っておきたい。
というとこで次は洞窟に決定~~~

つづく・・・


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NO.3 岩手の旅 滝観洞と朝市

2010-11-17 | 国内旅行(東日本)

2010年10月10日
15:00 滝観洞到着。無料の駐車場に車を停めて、チケットを買いに行く。入洞料は1,000円。滝観洞から徒歩5分くらいのところにある白蓮洞も一緒に入ることが出来るらしい。
全長3635m、高低差114mの滝観洞。中には長靴とヘルメット、雨カッパを装備しないと入れない。装備は無料貸し出ししてます。チケット売り場の横に装備の貸し出し所があって、おじさんに言われるがまま装備をしました。

   
          装備姿はこんな感じ          入り口は狭く、かがんで入らないといけない

   
      安全を守る「洞くつ観音」           身長150cmの私でもかがまないと進めない!

入り口から終点の場所まで880mも歩きます。帰りは折り返すので合計1760mも歩くんです。かがまないと歩けない場所も結構あるし、水溜りの中を歩く場所もあるし、これか結構大変で重労働。。観光客もほとんどいなくて貸切状態で、ちょっと怖い感じ

            
                          天の岩戸の滝

25分くらいかけてやっと終点に到着。 終点には落差29mの滝が豪快に流れ落ちていました 「ゴオオオオオッ」と物凄い水の音と、水しぶきのすごいことっ 絶景というより、もはや恐怖でしかないっ 
でも、楽しいっ 二人ともすっかり意気消沈しきっていたけど、でもここまで歩いて良かった 水しぶきでカメラが壊れると嫌だったので、遠くから撮ったので、迫力は伝わりませんが、冒険探検したい人は滝観洞、オススメです

16:00に入り口まで戻ってきて、休憩所でしばし休憩。次は白蓮洞へ行ってみました。洞窟の入り口には管理人の姿も観光客の姿も無く、無人洞窟らしい。しかも入り口の看板には「無断で入洞禁止」とか「突然電気が消える場合があります」とか注意書きが書かれていました。営業時間は16:30まで。只今の時刻16:20。もちろん係りの人に申請なんてしていません・・・・

夫 「滝観洞のチケット買った時点で、白蓮洞にも普通行くでしょう。申請しなくても大丈夫でしょ。」
nosoko 「でも、実際には誰もいないよ・・・。まもなく営業時間終わるし、滝観洞より全長長いのに、途中で電気消されたら洒落にならないよ。ヘッドランプ持っていないし・・・。」
夫 「じゃあ、ちょっとだけ入ってみよう~」

ビビりな私にはお構いなしに、洞内にどんどん入っていく夫。半泣きで一応後を追っかける私・・・。電気が消されないかもしれないけど、消されるかもしれない。滝観洞から出てきた時に係りの人に営業終了時は毎日洞内を見回ってるか聞いたら、「してないない」って言ってたし。白蓮洞なんて、滝観洞以上に見回らないでしょうよ。 

nosoko 「やっぱり引返そうよ~~!!!」 
と、強引に夫を外へ連れ出しました。 小心者と言われようと、チキンと言われようと、怖いもんは怖いんじゃいっ 


そろそろ辺りは暗くなってきたので、今夜の寝床などを捜さないといけません。
明日の予定は本来ならば、山形の月山登山でしたが、長時間の運転と観光で、夫のひざが痛み出した様子。登山は無理みたいです。残念ですが、今回は登山を中止して、明日も観光することに決めました。
というわけで、更に東へ。太平洋側に行くことにしました。釜石市で夕食。お寿司(回転寿司)を食べて、国道45号線を北上。


   
途中、三陸山田温泉「浜の湯」でお風呂に入りました。入浴料は500円くらいだったかな。お湯はとっても熱くて、水で薄めないと入れないくらいでした。 

   
お風呂の後は、コンビニで寝る前のお酒を買いました。なんと、コンビニでマツタケが大量に売られていました 全部、地元の山田町産
だそうです。しかも1本300円くらいから売っていました。 マツタケなんて、まともに食べたことないので、良い機会なので、1本買ってみました
今日の寝床は、コンビニから車で1分の場所にある、「道の駅 やまだ」 に決定。 車もあまり停まっていなかったし、トイレも綺麗だったので、ぐっすりと寝れました。



2010年10月11日のち
7:00ぐらいに起床。身支度を整えて、コンビニで菓子パンを買い、運転しながらの朝食。
8:30に宮古市の「魚菜市場」に到着。 

    
                             魚菜市場

    
                          市場の様子

   
 地元の農家の方もきのこ等を売っていました      食べられるスペースもありました

   
               生牡蠣                          ホヤ

お店で生かきとホヤをさばいてもらい、上記の写真のテーブルで食べました。牡蠣は1個80円くらいだったかな。ホヤも100円くらいだったと思う。夫はホヤも牡蠣も美味しそうに食べていましたが、私は磯の香りが強すぎて、あまり美味しいと思えませんでした。残念 でも、生牡蠣好きな人には美味しいと思いますっ 

さくっと、市場を散策して、次なる観光地へしゅっぱ~~っつ




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NO.4 岩手の旅 浄土ヶ浜  

2010-11-13 | 国内旅行(東日本)

2010年10月11日
9:50 浄土ヶ浜に到着。まずは第三駐車場に車を停めて「剛台展望台」へ。昨晩、道の駅に併設されていた観光案内所でオススメの展望台と紹介されていました。地元情報は貴重っす。急な階段を登るとすぐに展望台がありました。

    
                       剛台展望台からの眺め

まだ、ちょっと雲があって、綺麗に撮れませんでしたが、とても良い景色でした。人がいなかったのも良かったのかも 波も穏かで、久々に綺麗な海の景色を見れて、ちょい長くここにいました

車に戻り、今度は第一駐車場へ。←車で2分くらい。まずはビジターセンターで情報収集。MAPを入手して、散策開始で~す

    
            御台場展望台                   御台場展望台からの眺め

まずは「御台場展望台」へ。こっちの展望台に来るころにはすっかり晴れて、海水がとっても綺麗でした一番上の縦の写真もここから撮ったものです。ここも人がいなくて、ゆっくりと景色を堪能できました。浄土ヶ浜に来たら、海沿いを歩くだけでなく、展望台も散策するのもおすすめだなあと思いました


展望台でゆっくりした後は、メインの「浄土ヶ浜(中の浜)」へ。ボート乗り場のある場所から海沿いの散策開始です。

    
                            ボート乗り場

ここでは、レンタルボートでフィッシングもできたり、クルージングも出来るみたい。店員さんが呼び込みをしていました。綺麗な海を見れてちょっと興奮気味のnosokoは夫に「クルージングしたい!」とお願い。「一人2,000円以内なら乗っても良いよ」と許可がでました。2,000円以下で良さそうなクルージングあるといいなあ

店員さんに色々とプランを聞くと、おすすめコースは、「青の洞窟」へ行けるもの。一人1500円で、所要時間20分くらい。3人乗りの小さなモーターボートで洞窟の中に行くらしい。「青の洞窟」って・・・・。何かちょっと怪しいけど、お店の人はとってもすすめるし、予算の2,000円より500円も安いせっかくだし、乗ってみることにしました  私たちがボートに乗る時、叔母様も参加することになり、計3人で乗ることになりました。安全のため、ヘルメットとライフジャケット着用して、いざ出発!

    


おまけで付いてくるカッパ海老煎を海に放り投げるとウミネコがやってきましたっ しかもものすごい数っ 小さなボートなので、あっという間にウミネコに囲まれて、景色を見るどころでは無い状況・・・。でも、ウミネコとっても可愛いっ

  
        ボートにもウミネコ                     頭の上にもウミネコ 

    
                        ボートからの景色


    
                    青の洞窟入り口  正式名は「八戸穴」

少し大回りして海からの景色を堪能し、前方に見える洞窟の中に入っていきます。意外と入り口が小さくで、ちょっと心配・・・・

   
          まもなく入り口                     いよいよ入りますっ

   
        水面はものすごいブルー             揺れる中写真を撮るnosoko

     

洞窟の中はすごく揺れるので、うまく写真は撮れませんでしたが、店員さんオススメの通り、とっても神秘的で綺麗でした 洞窟の奥から潮が吹くのを観れると幸せになれるというジンクスがあるらしいですが、私たちは幸運にも観ることができました やった~~

    
                      洞窟の中から外の景色

    
                         ボート乗り場

写真を撮ったりしてるうちに、あっという間に時間になり、ボート乗り場へ戻ります。 帰りもウミネコがやってきました。
所要時間は20分をはるかに超えていました。洞窟の中に長くいてくれたみたい。感謝感謝です とっても楽しかったです

     
                           奥浄土ヶ浜

砥石浜を経由して奥浄土ヶ浜まで歩いて行きました。観光客が浜辺に座ってゆっくりしていました。私たちも浜辺でちょっとゆっくりしてみました。           

 
         浜辺でゆっくり                     カルガモちゃんもいました

 
          石投げをする夫

         

登山をやめての浄土ヶ浜だったけど、来て本当に良かった 私は海ってあまり好きではないけど、ここから見る景色は綺麗だったなあ。

 

 

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NO.5 岩手の旅 竜泉洞とB級グルメ

2010-11-12 | 国内旅行(東日本)

2010年10月11日
浄土ヶ浜を後にし、次は潮吹穴に行きました。駐車場から10分くらいは歩いたかな。急な階段を降りないといけないので、ひざの痛い夫には堪えるらしく、かなりゆっくり降りていました。冷酷な妻、nosokoは、夫を残して先に潮吹穴に到着。
到着した時に、とっても高い潮が噴出しましたっ 潮吹穴にいた人達が「やっと高い潮が噴出した~」と感動していたので、待たずに見れた私はかなりラッキーだったのかも。夫は見ることが出来ませんでした(残念)
。その後15分くらいここにいたけど、さっき見たような高い潮は噴出しませんでした・・・。

長くここにいても仕方がないので、次なる観光地、龍泉洞へ向かいます。私だけ高い潮見ちゃってごめんねえ。。。

龍泉洞に行く前に腹ごしらえ。お腹がぐうぐうで倒れそう。まともな食事をしていなかったので、ちゃんとしたレストランで食事をしようと、お店を捜しながら走っていたのですが、全然見つからず、龍泉洞の手前にある道の駅まで来てしまいました。
道の駅の隣にある「ふれあいらんど岩泉」というレジャー施設の中に薬膳レストランがあったので、そこに入りました。

   
          ふれあいらんど岩泉               薬膳レストラン「緑樹」

   
    豆腐ハンバーグ定食       クリームコロッケ定食           店内

メニューは「五行配当表」があって体調に合わせて定食を選べるようになっていました。(←ちょっと高め) でも、私たちは普通のランチ定食にしちゃった。(←安い) ランチ定食も薬膳料理を取り入れているみたいだから、まあOKっしょ。豆腐ハンバーグもクリームコロッケもとっても優しい味がしました。特にクリームコロッケはおすすめ料理だけあって絶品でした。クリームが軽くていくらでも食べられてしまいそう。かなり満足っ

15:45。龍泉洞に到着。入洞料はひとり1,000円だったかな。そろそろ洞窟にも飽きてきたころなので、さくっと散策~~

    
                          龍泉洞入り口

 
    中は整備されていて歩きやすい        地底湖はとっても綺麗な青色でした

          
                 ヘルメット無しでも充分に歩けました

龍泉洞は有名なだけあって、観光客が沢山いました。若いカップルが異様に多かった。デートスポットなのかな??女の子はミニスカートな子が多くて、「寒くないのかな」とか「おなか冷えちゃうよ」な~んて思ってしまった。でも私も10代の頃は、真冬にミニスカートで素足って時もあったんだよね。あの時は寒さなんて全然平気だったなあ。やっぱり歳をとったんだなあって改めて思ってしまう。。。

龍泉洞は、帰り道が急な階段を登らないといけないらしい。人ひとり通れるくらいの幅で、濡れているので足場が悪い。何段あったんだろう。1000段くらいあったように感じるけど、そんなになかったかも。。ひたすら登って、やっと出口。ふう、疲れすぎ~~~

竜泉洞の隣に「龍泉新洞」という洞窟もあって、同じ券で入れるので、こちらにも入ってみました。写真撮影禁止だったので、写真はありません。こちらもなかなか楽しかったです。それにしても今回は洞窟に4回も入った・・・。洞窟好きのnosokoですが、当分洞窟はいいやっていう気分だなあ・・・

     
                        龍泉洞から撮った夕焼け


夕食はじゃじゃ麺を食べたかったので、急いで盛岡駅に向かいました。じゃじゃ麺屋さんは閉店時間が早いみたいで、19:00くらいまでやっているお店がとっても少ないんです。
19:00 盛岡駅に到着。コインパーキングに車を停めて、足早にお店に向かう。今回行ったお店は「不来方じゃじゃめん」というお店です。

 
          お店の外観                   お客さんが2組入ってました

  
      普通盛の量                               〆にチータン

メニューはじゃじゃ麺のみ。トッピングは色々あって、山菜やチャーシューなどがありました。私はノーマルの普通盛で卵付き(450円)。夫は大盛りで卵付き(550円)。食券を買い、席につくこと数分、念願のじゃじゃ麺がやってきました よ~~く混ぜ混ぜして思いっきりほおばる。
「うどんにコシがないねえ・・・」 というのが最初の感想 関西出身の夫としては、この独特な麺のコシには納得できない様子。確かに西日本のうどんが好きな人にはこのうどんは納得できないかもしれない。。味はとっても美味しいんだけど・・・・。
〆は、卵を入れてお湯を入れてもらい、チータンというスープにしてもらいました。このスープはとっても美味しかった でも、じゃじゃ麺はもういいかなって感じかな。

 

この後は、盛岡駅からひと駅先のちょっと怪しい銭湯に入り、高速に乗って千葉へ戻りました。確か仮眠はとらないで走り続けたと思う。
たった3日のショートトリップでしたが、とっても濃厚な旅だった気がするなあ

 

 

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