nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

LCCで九州ドライブの旅 博多、櫛田神社、承天寺、寺町散策 No.8

2016-04-10 | 国内旅行(西日本)

2015年5月27日(水)晴れ

8:30 起床。ホテルの朝食を食べにいく。
バイキングかと思いきやちゃんとした定食でびっくりした。
nosokoは明太定食、夫はおかゆ定食。おいしゅうございました。


手前が明太定食、奥がおかゆ定食

11時のチェックアウトまでダラダラしてから、フロントで荷物を預かってもらい、市内散策へ。
櫛田神社や、承天寺などがある寺町を散策。

那珂川の眺め

櫛田神社

櫛田神社

博多祇園山笠

境内には、ここにも力強い大きな木がたっています
 

寺町の通り


お寺の境内を散策できます


石庭も見学できました

 

14:30 荷物を取りにホテルに戻ってから、地下鉄で空港に向かう。
チェックインを済ませて(1番目にチェックインしたので窓際をゲット!)、カード会社のラウンジで休憩する。
ビール1本かかドリンク飲み放題を選べた。いつもなら迷わずビールを選ぶだけど、昨夜のモツがまだこたえているのでドリンクで我慢。

15:40 16:10発の便なので30分前に搭乗口に行ってみると、まだ飛行機が到着していないとのアナウンス。
相当遅れると覚悟したけど、20分遅れの16:30には無事福岡空港を離陸。 成田にも20分遅れの18:20に到着。

新しい発見の多い九州旅行でした。九州はこれからも何回も行くことになりそうです。

 


LCCで九州ドライブの旅 くじゅう高原、長者原、黒川温泉、清流の森、鍋ケ滝、下城の大イチョウ No.7

2016-03-13 | 国内旅行(西日本)

5月26日(火)晴れ
5:20 起床。とうとう九州ドライブ最終日。今日中に福岡に戻ってレンタカーを返さないといけない。朝日を見たくて早く起きた。

敷地内を散策して写真をとってから、まだ疲れが残っているのでもう一眠り。


朝霧がかかってました

 九重連山方面

ロッジ

 

共同風呂 

家族風呂

 

10:20 チェックアウト。快晴で九重連山がよく見える。

長者原 天気が良かった~


牧ノ戸峠で九重町名物のブルーベリーのジェラートを食べる。あと大分で昔から食べられているという「ひやき」を購入。ひやきはクレープ生地にサツマイモのペーストを挟んで焼いたようなもので、素朴な味わいでした。

ブルーベリージェラート

ひやき

阿蘇方面の眺め

11:40 黒川温泉に行く前に、手前にある「清流の森」に立ち寄る。雀地獄と呼ばれる冷泉があり、ほんのり硫黄のにおいが漂います。川底からポコポコガスが噴き出していて熱湯かと思って触ってみると、普通の水でした。(冷泉だから当たり前か)

清流の森 雀地獄

雀地獄までの道 シダが生い茂ってました

筑後川の源流


12:15 「黒川温泉」着。黒川温泉は高級旅館が中心街から離れたところに点在していて、中心にはそれほど旅館は多くないのかな?街歩きや温泉巡りが愉しめると思っていたのですが、少し想像と違ってました。旅館と旅館の間は結構距離があるので、温泉巡りは車で移動するのかな? 今回は時間が無いので温泉巡りはせずに、中心を少し散策してから共同浴場(地蔵湯:200円/人)で我慢です。

黒川温泉にはもう一つ「穴湯共同浴場」があるのですが、こちらは混浴のため今回は却下。でもお湯を触った感じでは、泉質は穴湯の方がよさそうでした。

穴湯共同浴場



地蔵湯では、まず100円を入れてゲートを回転させて中に入り、さらに脱衣所の前のBOXに100円入れるシステムなのですが、最初のゲートで100円入れても回転しない、もういちどお金を入れて試しても動かない。隣の旅館の従業員がたまたま通りかかったので、状況を説明すると、温泉組合?の方に連絡してくれて、鍵で開けてくれました。
組合の方が100円入れると何の問題もなくゲートは回転。何が原因だったんだろう?
何はともあれ、旅館の方、組合の方、親切に対応いただいてありがとうございました!

地蔵湯

地蔵湯


黒川温泉の街並み


黒川地蔵尊

温泉に浸かった後は早々に出発。

14:00 小国町の「鍋ヶ滝」着。ここは滝の裏側に回れる裏見の滝です。無料と思ってましたが、なんと4月から有料(200円/人)になってました。滝までの歩道の整備などで必要なのでしょうね。

鍋ケ滝までの道は整備されてました

鍋ケ滝

裏からの眺め


14:40 「下城の大イチョウ」着。今回の九州ドライブ旅行で感じたことの一つとして、九州には力強い生命力を感じさせる巨木が多いと言う事です。もう朽ち果てそうな巨木では無く、まだまだ精気のある元気な巨木です。下城の大イチョウはその中でもひときわ大きく力強く感じました。 カメラに収まりきらない大きさ。もうこれは木というより、森です。

下城の大イチョウ



大イチョウの近くに「下城の滝」があります。遠いですが道路から見ることが出来ます。結構大きな滝でした。



下城の滝


すでに15時近く。急ぎ足で福岡に向けて北上します。
でも、お腹が空いたので道沿いのうどん屋さんに入ります。九州のうどんは麺は柔らかいですが少しコシもあり、nosokoのお気に入りです。高知などと同じくうどん屋にはおでんが置いてあるようです。おでんも味がしゅんでて美味しかった。






16:40 行きに断念した「朝倉の三連水車」着。レストハウスに車を停めて、水車公園のレプリカと、数百メートル離れたところにある本物の三連水車と二連水車を駆け足で見に行きました。この日は確か、30度を超える暑さで、西日もあってヘトヘトになってしまった。しかし、残念なこと時期が悪かったのか、本物の水車は動いてませんでした。(本物の水車までは車で見に行っても良さそう。)


朝倉の三連水車


18:40 途中少し渋滞に巻き込まれましたが、無事にワンズレンタカー福岡空港支店に到着。5日間一緒に旅したキューブ君とお別れし、空港まで送迎してもらう。
福岡市内で一泊するだけなので、いらない荷物は空港のロッカーに預けて、身軽になって地下鉄で「中洲川端」へ。たった空港から4駅。空港が近いって便利ですねぇ-。
駅から歩いて10分ほど。19時半には「ホテルマイステイズ福岡天神南」(キャンペーン3000円/部屋)にチェックイン。

旅行最後の夜なので、疲れた体に鞭を打って夕食に出かける。

どうしてももつ鍋は食べておきたかったので、ホテルからほど近い所にある「やましょう」へ。予約必須の人気店とのことなので事前に連絡するとカウンターなら空いているとのこと。早速向かう。
店員さんが大分出身の方だったので、大分のかぼすと徳島のすだちの論争について会話が盛り上がりました。別府での真サバの刺身に続き、プレミア魚の「玄ちゃん鯵」にも舌鼓。プレミア焼酎の「佐藤」もいただきました。

玄ちゃん鯵

もつ鍋は脂たっぷりで甘くて美味しかったけど、次の日にもたれて大変でした。もう年なので脂は控えないとこたえますね。

もつ鍋

 たらこオムレツ


疲れていたためか結構酔ってしまって、〆のラーメンに行きつく余力が無く、10時ごろにはホテルへ退散。


LCCで九州ドライブの旅 湯布院、夢のかけ橋、筌ノ口共同温泉、やまなみハイウェイ No.6

2016-03-05 | 国内旅行(西日本)

5月25日(月)晴れ
7:00 起床。朝風呂に入って、8時から朝食。
9:45 チェックアウトし、湯布院散策へ。
10:00 Times湯布院第二駐車場(200円/日)に停めて散策開始。昨日の渋滞を経験していたので、満車になっていないか心配だったが、ガラガラだった。駐車料金もとても良心的!

観光客が多い所よりも、想像する湯布院の景色を求めて脇道に入っていく。





土塀を覆っている銅板?がいい色に。

ちょうど田植えの時期で、水田に映る由布岳と田植え作業がマッチして絵になる風景が沢山あった。


金鱗湖に行くと、中華系、韓国の観光客だらけ。日本人よりも圧倒的に多い。湯のつぼ街道はお土産屋さんと観光客が多すぎて湯布院の魅力down。


湯のつぼ街道から見た由布岳

 コロッケグランプリでグランプリを獲ったことがあるという「金賞コロッケ」」

 

今日は、真夏のような暑さで、二人ともダウン寸前のため湯のつぼ街道はさくっと通過して12時には湯布院を後に。


やまなみハイウェアの道中から 


13:25 「夢のかけ橋」着。

 


13:50 夢のかけ橋近くの「筌ノ口共同温泉」(200円/人) 熱いお湯でリフレッシュ!!

 


「くじゅう野の花の郷」と、「やまなみ牧場」に少し寄って、15:20少し早目に今日の宿「トライアル虎の湯」にチェックイン。炎天下の中歩いて疲れてしまったので17時半まで昼寝。


やまなみ牧場


やまなみハイウェイ


夕方少し雨がぱらついたけど、すぐにやんでくれた。18時半、頼んであったお弁当が配達されてきた。ここトライアル温泉では、レストランでの食事か、お弁当かを選択できる。今日は部屋でゆっくり食べたかったのでお弁当を注文しておいた。(サバ味噌煮弁当、大分名物とり天弁当、ナスと鶏の炒め弁当 各850円だったかな?)
どれも美味しかった。
22時ごろお風呂に入ってから寝る。家族風呂は4つくらいあったけどこの時間でも先客がいたので、共同浴場に入る。逆にこっちは誰もいなかった。やっぱり家族風呂は人気なんだなぁ。


トライアル温泉の部屋


長屋になっていて、隣の部屋の音とか、振動がよく伝わってくる。今回は隣が小さい子供だったので駆け回る足音が響き渡っていた。まあ、山小屋風のこの間取りだと駆け回りたくなる気持ちは分かるけど。。。

 


LCCで九州ドライブの旅 鉄輪散策、ゆけむり展望台、鉄輪むし湯、志高湖、由布岳 No.5

2015-12-30 | 国内旅行(西日本)

5月24日(日)晴れ
5:40 起床。6:20 車で「ゆけむり展望台」へ。緑の山の前にいたるところから湯煙が上がっており、これぞ別府といった景色。快晴で気持ちよい。

毎日この展望台で近所の方がラジオ体操されているらしく、私たちも参加させていただいた。
最後にラジオ体操したのはもう20年以上前だけど、小さい時にやったことは覚えているもので、すんなりと出来てびっくり。でも、ラジオ体操ってこんなに大変だったっけ?って思うほど、いい運動になった。子供の頃は「こんなのなんの意味あるんだろう?」って思っていたけど、大人になってやってみると、少し意気が上がるほどだった。凝り固まった節々が伸びてとても気持ちよかった。
 結論:「ラジオ体操は大人ほどやるべし」

宿に戻り、朝食前にひとっ風呂と、宿から歩いて1分の「鉄輪むし湯」へ。



 

浴衣を羽織って薄暗いむし湯(サウナのようで中は80度くらい。床が熱い)。
石菖という草を乾燥させたものが敷いてあり、その匂いがリラックス効果もあるのかも。鎌倉時代から使っているという小さい石を枕にして10分間(8分だったかも。延長) 血行が良くなり体が軽くなった感じ。いつまでも入っていたかった。


鉄輪蒸湯前にある足蒸し

8:20 宿に戻る。
宿で作った地獄蒸し卵とお味噌汁をいただき、昨日マルショクで買っておいたお弁当を食べる。

湯煙と朝陽で幻想的

 

 

10:00 チェックアウトし、鉄輪周辺を散策。

いたるところから湯煙が上がる

古い建物を活用した「ここちカフェ」

地獄蒸工房


熱すぎるお湯を冷ます装置。「湯雨竹」という。



「千と千尋」の釜爺が出て来そう


11:40 大黒屋のすぐ近くに旧富士屋ホテルがある。
今はcaffeになっていて大正ロマンといったレトロ感満載でいい感じ。別府に唯一現存する明治期の建築らしい。あまり知られていないのか、客がいなくてのんびりできそうなので入ってみる。


富士屋ギャラリー入口




いい雰囲気

 

 

 
2階も見学できます

次に、近くの共同風呂「熱の湯」にはいる。
多くの地元の人に利用されていました。脱衣所と湯船がしきられておらず、脱衣所から見ると湯船が舞台のような印象を受ける。


熱の湯の裏の坂を上った所から

さっぱりしたところで、湯布院に向けて出発。

14:11 湯布院に向かう途中、ガイドブックで見つけた「志高湖」に立ち寄る。

志高湖


天気が良かったせいか、湖の青色と森と芝生の緑が映えてとても綺麗だった。湖畔の周りは遊歩道になっていて、気持ちのいいウォーキングが楽しめる。振り向けば湖越しに鶴見岳、由布岳がそびえ立っていて、すごく雄大。

手前右に見えるのが観見岳、左奥が由布岳

 


その先の神楽女湖までウォーキングしようかと思たが、距離がありそうなので今回は湖畔を一周するだけにしておいた。

ウォーキングでお腹が空いたので、鉄輪散策の時に買っておいたおはぎを食べる。


勝太郎食堂のおはぎ(150円/円)

散策している時に見つて、おいしそうだったので思わず買ってしまったのだけど、後から調べてみると、「勝太郎食堂」という有名なお店だったらしい。ボリュームがあって、あんこの甘味が程よくて無茶苦茶美味しかった。 別府に来たら絶対に食べるべき!! 今回の旅行であんこの入った和菓子何度も食べたけど、あんこがそれほど甘くなくてどこで食べても美味しかった。



由布岳登山口周辺に広がる草原。高原のさわやかな風が気持ちよかったー。 


由布岳


狭霧台からの眺め。湯布院の街並みが見渡せます。

16:40 今日の宿である会社の保養所へチェックイン。
手前で通った湯布院の渋滞には驚いた。ここは軽井沢?って思うぐらいに観光客でにぎわっていた。



保養所からの夕景

保養所では、お風呂に入ってから夕食。夕食はコースになっていて、保養所のわりにはとても満足のいくお料理でした。唯一お酒(ワイン、日本酒)だけは美味しくなく残念。

夕食後、館内のカラオケルームで夫婦水入らず?の歌合戦の後就寝。
朝方、目が覚めてベランダにでると、満天の星空。天の川も見えた。見上げている10分位の間で衛星が3機も通過していった。


LCCで九州ドライブの旅 国東半島、杵築、安心院、鉄輪温泉 No.4

2015-11-23 | 国内旅行(西日本)

2015年5月23日

8:00 起床。昨日買っておいたお稲荷さんとヨーグルトを食べて9時チェックアウトし、国東半島の山のうえにある「文殊仙寺」へ向かう。

10:00 「文殊仙寺」着。 国東半島の道は細くて林道のようなところが多くて、ナビが無いととても辛かったと思います。

 


石の仁王像

 



文殊仙寺は古代遺跡のような寺でした。苔と木々に浸食され今にも森に飲み込まれそうな感じ。アンコール遺跡のタプロームを彷彿とさせる。ここもやっぱり仁王像は石。



上には鐘楼があり、住職に聞くと突いてよいというので、一人一回突かせてもらいました

鐘楼





12:00 「熊野磨岩仏」(入場料200円/人)。ぼこぼこの石の階段を上るのでちょっとした山登りのよう。

 

5分ほど登ると大きな岩仏が現れる。

熊野磨岩仏





さらにその上には神社がある。仏なのに神社?さくっと見て12:45に出発。次は小さな城下町「杵築」へ。

岩仏なのになぜか神社


13:20 「杵築」着。無料駐車場に停めて見学。
街全体が2つの丘に挟まれた構造になっており、谷が街のメインストリートになっています。そのため丘から谷に向かう石の階段 がいたるところにあり、街の趣を高めています。
丘には武家屋敷などが残っており、城下町の風情が街全体に漂っていて本当に良かったです。


杵築のメインロード?



雰囲気のある石階段がたくさん



土塀の崩れ感が年月を感じさせくれます



いくつかのお屋敷は見学もできます


 
杵築城

 

 

  

15:20 美味しいと聞いていた安心院(あじむ)の「安心院葡萄酒工房」へ。ここで作っている30種類ほどのワインが、なんと試飲し放題!!。小さなコップに自分で注いで好きなだけ飲めます

ワイナリーの丘からは由布岳が綺麗に見えました

その後、併設のレストハウスで何かのグランプリを獲ったことのあるというホルモンラーメンをいただき、急いで今日の宿へ。


17:30 別府・鉄輪温泉の自炊宿「大黒屋」着。ここでは温泉の蒸気を使った地獄蒸しが楽しめます


大黒屋



古いですが落ち着く部屋です


部屋からは地獄蒸しの釜が見えます

 

さっそく、宿のおかみさんに聞いて、近くのスーパーマルショクへ。
大分と言えば、鯖でしょ!といことで、関サバには手が出せないけど、真サバの刺身を購入。生の鯖が売ってるのはやっぱり大分ならではかな? それと、地獄蒸し用の食材(あさり、キャベツ、生ヤングコーン、ニンジン、もやし、豚バラ)を購入。
宿に戻って早速地獄蒸し開始!!

地獄蒸しの釜


壁には蒸し時間が書かれています

大黒屋では、お皿などの食器類は共同で利用できます。置いてある調味料は塩、醤油くらだったかな

地獄蒸し用のザルに具材を盛って、いざ釜へ。
初めにおかみさんに釜の使い方を教えても
らいます。具材によって蒸し時間が違うので、時間ごとにザルを分けて、全ての物が3~5分ほどであっという間に調理完了。
部屋に持って上がり、いったっだっきまーす。

同じ宿泊客から頂いた大分のゆずポン酢に付けて頂く。なんで蒸しただけなのにこんなに美味しいの?って思うくらい美味しかったです。

 
地獄蒸し料理と真サバのお刺身

 真サバの刺身も最高。 ペロッと食べてしまいました。


食後は宿のお風呂へ。
お湯がトロッとしていて、よく温まるお湯でした。別府で3か所のお風呂に入ったけど、宿の風呂が一番好きなお湯でした。