nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

NO.4 昌徳宮 と またまたグルメ

2009-01-25 | 韓国ソウルの旅
2008年12月12日
今日の朝食はどうしようか・・・・。
短い韓国旅行での食事のセレクトには頭を悩ませっぱなし。あれも食べたいこれも食べたい 韓国はグルメの旅でもあるって本当だったようです。 
胃袋はキムチで疲れているけど、今日で観光は最後。こうなったら思いっきり食べつくすぞ~~

 
というわけで、朝から参鶏湯を食することにした私たち。旦那が調べてくれていた「
正統参鶏湯元家に行きました。仁寺洞からもアクセスが良いし、1羽食べきれない女性や子供用の半鶏湯もあります。朝一だったので、お客は誰もいませんでした。

  
やっぱりお通しはキムチ。でもここのキムチは美味しかった そして参鶏湯が運ばれてくる前に出される朝鮮人参酒(写真中)。朝鮮人参のエキスたっぷりのお酒です。一口飲んだだけで倒れそうなほどきっつ~~い 朝からこんなきついお酒は無理 旦那に飲んでもらいました。
5分くらいで参鶏湯は運ばれてきました。想像していた味よりとてもあっさりとしていて、鶏臭さもまったくなく食べやすい。中のもち米の量も適量。お腹の中に朝鮮人参とかナツメとか薬膳がたっぷり入っていますが違和感もなし。これは美味しいっ 
あっという間に完食。 鶏そのものも小さいので、腹具合も丁度良かったです。


   
参鶏湯を食べた後は、お茶をしに仁寺洞の路地裏にある「月鳥は月だけを想う」という韓国伝統茶屋に行きました。本当は昌徳宮に行った後にお茶をしたいところですが、今日の予定を考えると先にお茶をしないとキツかったんです ご飯を食べてすぐお茶もどうかと思いますが、やっぱり伝統茶も外せない

 
私はナツメ茶(写真上)。旦那は梅茶を注文。梅茶は日本で飲む味とあまり変わらなかったかな。ナツメ茶は甘くて濃厚な味。結構美味しかった。伝統菓子はお茶を注文するとサービスで頂けます。何というお菓子かは分からないけど、麩菓子みたくふわっとしていて軽い食感で食べやすかったです。
こじんまりとしたお店で、居心地がとても良かったです。女の子ならきっとみんな気に入るだろうなって思うような可愛いお店でした


            
ゆっくりお茶をしたせいで、12:30から始まる昌徳宮の日本語ガイドツアーに間に合いそうもなく、仁寺洞から猛ダッシュで昌徳宮に向かいました。木曜日を除き、毎時定められた時間にガイドの案内でしか見学できないので焦りまくりです。
なんとか滑り込みセーフでガイドに参加することが出来て一安心。今日も2時間くらいのお勉強です。

 
昨日行った景福宮で気合入りすぎたせいか、今日はあまり集中できず・・・・。ガイドさんの話もそこそこに、ただみんなについて行くだけの見学になってしまいました。なのでまったく昌徳宮のことは分かりません・・・(汗)。

 
写真右の場所は、NHKドラマの「チャングムの誓い」で、チャングムと王様がデートした場所なんです。
ここでドラマ撮影が行われたんだなあとちょっと興奮

昌徳宮に行くために走って、2時間も宮内を歩きっぱなしで疲れていましたが、今日は予定がぎっしりなので、また休憩なんてしていられません。見学が終わった後は、昌徳宮を南下し、楽園洞という韓屋街に向かいました。



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NO.5 路地裏街、NANTA

2009-01-10 | 韓国ソウルの旅
2008年12月12日
楽園洞も北村同様の韓屋街ですが、北村と違って観光化されていないので、韓国の人達の生活が垣間見れる場所なんです。仁寺洞に隣接しているのに、仁寺洞とは全然違うオーラを発している町です。

 
細い路地が迷路のように四方八方に延びていて、かなりディープな雰囲気。

 
楽園洞はお年寄りの憩いの場でもあるタプコル公園が近いため、お年寄りが多く歩いていました。北村には人っ子ひとりいなくて、なんだかテーマパークに来たみたいだったけど、ここは人々が今も生活をしている場所なんだなって納得できるところでした。仁寺洞を散策する時は、楽園洞までちょっと足を伸ばしてみてもどうでしょう?オススメで~~っす

 
プラプラ楽園洞を歩いていたら、とある路地裏のお店に人が賑わっていました。他にもお店がちらほらあるのですが、ここのお店だけ混んでいます。しかも観光客らしき人はいなく地元の人達ばっかり。ちらっと覗いてみると、うどん屋でした。絶対にここのうどん屋は美味しいハズ お腹は全然空いていなく、むしろお腹が一杯で辛かったのですが、欲望には勝てず中に入ることにしました。

  
店の中はものすごく狭く、身動きを取るのも精一杯 席に座るとすぐにキムチとうどんが運ばれてきました。回りの人達に食べ方を教えてもらいました。スープの中に大量のキムチを入れて食べるようです。うどんはコシがあってめっちゃめちゃ美味しい~~ 韓国に来たときは毎回食べようと決めました!


 
うどんを食べ終わった後は足早に韓屋街を再度散策。

 
店の前に焼き魚やキムチが置いてあります。今回は焼き魚を食べなかったので、次回は是非食べてみたいと思う。韓国は美味しそうな食べ物が多すぎで3日じゃ、とてもじゃないけど食べきれない。

 
今日の夜は「NANTA」の舞台を見に行きました。確か日本でも公演された気がします。有名な舞台だから立派な劇場で公演されると思っていましたが、あまり綺麗ではないビルの中に劇場があり、場内も狭かったなあ
舞台は役者と客がコミュニケーションをしながら進められていきます。韓国人は舞台を見ながら、大声で笑ったり、叫んだりと、とてもテンションが高い野菜を大量に使った大道芸っぽい舞台だったけど、なかなか面白かった

舞台を見た後は、いよいよ最後の晩餐。夜の街へと繰り出すぞ~~



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NO.6 最後の晩餐 そして帰国

2009-01-07 | 韓国ソウルの旅
2008年12月12日
NANTAを見終わった後は一度ホテルへ戻り、防寒をして再び外へ。ホテル(乙支路4街駅)から北に向かって歩いてみることにしました。どこか良さそうな屋台でお酒を飲みたい気分。清渓川を越えたところに「広蔵市場」がありました。

 
なんとなんと沢山の屋台があるではありませんか!!どこの屋台も地元の人でごったがえしていて、活気があります。屋台はチジミ屋や海鮮屋が多かった。韓国の刺身が気になったので、海鮮屋に入りました。

 
刺身の盛り合わせとマッコリを注文。マグロ(ぶつ)はコチュジャン(?)を漬けて海苔を巻いて食べるらしい。みんなの食べ方を真似して食べてみました。う~~ん。微妙やっぱり刺身はわさび醤油で食べるのが美味しいと思うなあ。刺身も正直あまり美味しくなかったなあ。
冷たい刺身と冷えたマッコリで、どんどん体が冷やされて、どんどん寒くなっていく。とても酔える状況ではなく、あっけなく屋台での食事は終了

広蔵市場から東の方へ歩いてみました。5分くらい歩いたかな。ダッハンマリ横丁にたどり着きました。ものすごくお腹が一杯で、もうこれ以上食べれないけど、あまりにも美味しそうで、しかも暖かさそうで、思わず入ってしまった。

 
メニューはもちろん韓国語のみ。注文方法が良く分からず、やきもきしてると、店員が見かねてか鍋を置いてくれた。鍋の中には丸ごとの鶏が入ってるのみ。どうやって食べたらいいかまったく分からず、途方にくれていると、右隣に座っていたおじさんが鶏をさばいてくれて、左隣に座ってた夫婦にキムチやらうどんやら分けてもらって、無事に食事にありつけることができました。感謝感謝

  
ダッハンマリは、真っ赤な唐辛子のタレを大量に入れて食べるらしい。このタレは辛すぎて私たちには合わなかった。でもお肉はものすごく美味しくて、お腹が一杯なのにどんどん食べたくなってしまう。〆のうどんも最高に美味しかった
ちなみにお酒はJINROにした。夫は「美味しい~~」と、どんどん飲んでたけど、私にはアルコール度数が高すぎで、飲めなかった。韓国でのお酒は残念ながら空振りで終わってしまいました。

この後、夫は東大門のサウナ屋に行きました。私は暴食であまりにもお腹が出すぎてて、みんなの前で裸になるのが恥ずかしかったので、ホテルへ戻ってお留守番しました。


2008年12月13日
夫は深夜3時くらいに戻って来ました。その後2時間くらいの仮眠を取り、5時に起床。5:45に送迎バスが来て、空港へ向かう。途中お土産屋に寄りました。あまりにも値段が高いので、試食をしただけ。でもお土産買ってる日本人が多かったです。

               
時間通り離陸。とうとう帰国です。3泊4日の韓国旅行はあまりにも短すぎて、未練たらたらです。日本に帰りたくな~~い

 


韓国に行って思ったことは、韓国は美意識がとても高いなと思ったこと。化粧品も使い心地が良かったし、シャンプーもすっごく良かった。化粧品を色々買いたいから、女友達と美の旅も面白そう。今度は女友達と来てもいいな。ワインがブームなので、ワインを飲むのもいいな。
私はすっかり韓国にハマってしまったみたい今度はもっと下調べして、満喫しようと思う。

それにしても今回はマジで太った。ダイエットしなきゃ洋服が入らないよお




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