のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

空間絵画と心の風景(2)

2024-07-14 | 5次元宇宙に生きる(空間)

空間絵画NO5~NO6

 

空間絵画とは何を描くのか

F10号のキャンバスに1枚ずつ描き足していく空間絵画

その空間とは、私自身の心(のしてんてん)が体感する空間のことで

主に瞑想して見えてくる心の風景を実写するイメージで描く絵画を言います。

これまで半世紀以上自分自身の心を「のしてんてん」と呼んで、心の探求を行ってきました。

その方法は、体験する心の姿を観察しながら心とは何かという論理歴解明であり

そのもう一端に鉛筆による絵画表現に現れるものが「のしてんてん」であるという

感性、感覚に任せた心の具現化を試みる絵画運動でした。

 

論理の世界と感覚の世界は

心の両極端にあって、その本質は言葉を使うか否かにありました。

論理性では言葉によってある程度の意思疎通はできますが真実の深いところに言葉は通じません

一方感性による絵画は、心の本質から発信しますが、多くの人達に伝えることが出来ません

この両極端を一つにつなぐものはないだろうか

そう考えて当ブログをはじめましたが、

両極の平行線が交わることは難しいのです。

 

しかしよくよく考えてみれば

真実に近いのは絵画の方なのです

私の場合、絵画が論理に近づくことはないと言えます。

事実論理的な絵画はすべて失敗に終わっているのですから。

ただ論理的な考えが保証するものがあります。

この絵画運動の意味なのですが

それがこの宇宙の中で

私という存在は

唯一無二ということです

その地番を論理で示すことが出来ます

 

宇宙

天の川銀河

地球

日本語圏

のしてんてん

(自分自身の心)

 

この地番は死ぬまで揺るぎません

そして唯一無二なのですね。

この唯一無二の地を論理の光でどこまで照らし出せるのか

無用の努力だという向きもあるでしょうが

人間であるぎりぎりのラインがここにあるのです。

 

ならば自分の絵画を手掛かりにして

論理の道を究めていくしか道はないと思いました

その論理に光明が見えてきたのは最近のことです

そのキーワードが「空」でした

 

 

次回その空について書いてみます

空がいかに論理と絵画をつなぐのかです。

空間絵画NO7~NO8

 

 

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