肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000

ホテルにチェックインして、まず向かったのは石垣島天文台
うねうねした山道をずーっと上っていたところにありました。
周りに家など見当たらない山道なのに、歩く人や犬の散歩の人がいてびっくり。

天文台では、ドームの中に入って望遠鏡を見せて頂いたり
望遠鏡で撮影した写真をたくさん見せて頂いたりで
すっかり長居をしてしまいました。

外に出て天文台を撮影。
ドームの部分が微妙にぶれているのが分かるでしょうか?
ちょうど、ドームが回転するところでした。


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Zero 2000

空港の建物の廊下は薄暗く、静まり返っています。

到着ロビーへの入り口の手前に窓がひとつ。
窓の外には、南国の強烈な陽射しが溢れていました。



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Zero 2000

石垣空港に到着。
タラップから降りて、歩いて到着口へ向かいます。
建物の入り口から乗ってきた飛行機を撮影したら
左端になにかが写っていました。
車だと思いますが、すでに思い出せません…

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Zero 2000

八重山旅行で撮った写真の続きです。

飛行機の窓からの眺め。
雲がくるっと伸びていました。
飛行機は楽しいなあ…

以前、ポラロイドのピンホールカメラのみ使用していた時も
やっぱり飛行機の中から空の写真を撮っていたのですが
ポラは、撮った写真を引き抜くときに結構、音が響くんですよね。
それに、ああいう閉じた空間だと現像液の匂いも気になって、どきどきでした。
その点、Zeroは安心です。




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Zero 69  しながわ水族館

深い海の底に沈む船。
宝箱が、人知れず妖しくきらめいています。

さて、この写真は「1000人の写真展」に出展したものです。
JPPS(日本針穴写真協会)のメンバーとして参加しました。
JPPSのホームページのギャラリーに、JPPS会員が出展した針穴写真が展示されています。
よかったらご覧ください。
 



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海岸にはマメ以外にも、椰子の実などいろいろな種子が落ちています。
上の写真は、左がモモタマナ ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)で、右がソテツの実です。

モモタマナは大きさに反してとても軽いので、びっくりしました。
これなら水に浮きやすそうです。
ただし、中身はほぼなくなっているようで、振るとカラカラと音がします。


笑っているように見えるソテツの実。
この口のような部分から中身が出ていったようで、こちらも振るとが音します。

ソテツは芽が出るまで時間がかかるようで、以前、ソテツの実を買ったときに
「時間がかかるけど、いつか必ず芽が出るから、あきらめないでね」
と言われました。
どれだけかかるのだろう、と思ったら、2つは1年後、1つは2年後くらいに
芽を出しました。
これなら、海を漂い流れ着いた先で、無事に発芽できそうですね(笑)


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横から見たところ。


なんだか、ソラマメが焦げた、という感じのマメです。

この種の特徴は
 ・水に浮く
 ・黒に近いこげ茶
 ・ヘリは黒く出っ張っている
 ・厚みはほぼ均一(真ん中が気持ちぽこっとしている)で、ソラマメみたいな形

多分、イルカンダだと思います。
イルカンダはマメ科トビカズラ属の植物で、ウジルカンダなど別名がいくつか
あります。
イルカンダはもともと沖縄での呼び名のようです。
沖縄の海洋博公園内の熱帯ドリームセンターで購入した「沖縄植物図鑑」には
「イルカンダ」という名前で載っています。




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今日のマメはワニグチモダマ(多分)



横から見ると、こんな感じ。



調べてみたところ、ワニグチモダマの特徴は
 ・無地かマダラ模様入り
 ・ヘリが黒く凹んでいる
 ・水に浮く
のようです。以上に当てはまるのでワニグチモダマだと思います。

これもマエサトビーチで拾いました。
帰る途中、海の写真も1枚撮ろう、と思ってくるりと曲がって歩いていたら
なにか目の端にひっかるものが。
んっと思って振り向くと、なんにもない浜辺にぽつりとこの豆が落ちていました。

ちなみに、水に浮かべてみたら、マメに付着している白いものが一部溶けました。
塩なのかな?長いこと海を漂っていたのかも。
どこから来たのでしょう。


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先日アップした漂着種子を一つずつ紹介します。
まず最初はこれ。


モダマです。石垣島のマエサトビーチで拾いました。
モダマは藻玉と書きます。巨大なマメです。
海藻といっしょに打ちあがっていたことから、海藻にできるものだと考えられて
この名前がついたそうです。
この写真のものも、海藻といっしょに落ちていました。
本州でも拾えることがあるそうですが、かなり珍しいのでは。
わたしは初めて拾ったので、喜んでいます。

モダマがなぜ海岸で拾えるかというと、海流散布するから、のようです。
表面が硬くて水に浮き、これならば海を長い間、漂っていても大丈夫そう。



横から撮るとこんな形。
長辺が4cm弱で、厚みは一番厚いところで1.2cmです。
しわが寄っていて、ちょっとしいたけに似ています。
八重山のモダマはこのタイプのようです。
お店などでみると、もっと丸い形のものが多いようですが。

豆については、以下の本を参照しました。
西表島の巨大なマメと不思議な歌

どうぶつ社

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デジカメで撮影した漂着物をアップするために
「ビーチコーミング」というカテゴリーを追加しました。

さて、この写真に写っているのは、すべて石垣島および西表島で拾ったものです。
海辺には、川から流れてきたり、遠くから海を漂ってきた種が落ちています。

八重山の海岸では、この写真には写っていませんが
アダンの実(見た目がパイナップルに似ています)が房ごとに分かれたものを
多く見かけました。

個々の種については後日、アップしますね。


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