肉眼では見ることのできない光景を追求しています。




「ペットボトルと旅 Trips with a plastic bottle」
2024.7.7 湘南新宿ライン

箱根の山の上にあった夫の実家にはぐねぐねした山道を車で行くしかなく、乗り物酔いが酷い私はいつも具合が悪くなり、勧められ液体の酔い止め薬も効かず、色々試した結果、無味無臭のペットボトルの水を飲むのが効いた。

それから電車や車に乗る時には欠かさずペットボトルの水を持つようになった。水を飲むという行為が不安を和らげてくれるのかもしれない。

そんなある日、確か新幹線に乗っていた時、私には必要不可欠な水のペットボトル越しに窓の外を覗いたら、どんな光景が見えるのだろうかと思い針穴カメラで撮影。

針穴(ピンホール)カメラによる長時間露光とペットボトルの形状と液体を通すことにより目で見るのとは異なる、時間が層を成すような写真や宇宙空間を光速で進んでいるような幻想的な光景が見つかり、窓枠にペットボトルを載せられる電車では必ず撮影するようになった。

電車は酔いにくいので撮影出来る。
そうして2012年に初めてギャラリーツープラスで展示。その後もイタリアの写真フェスティバルやルーニィ247ファインアーツで展示。
義父母の家に行くのに使う東海道線での写真が一番多かった。

今は湘南新宿ラインでスマホやコンデジで撮影しています。新しい「ペットボトルと旅」を展示したい。

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帰ります

新「ペットボトルと旅」

水色の足が妖精みたいでかわいい

2024.6.8
湘南新宿ライン 小田原駅

The new “Trips with a plastic bottle”

I’m on the way to home from Odawara Station.
On a train of Shonan-Shinjuku Line.

Someone whose legs are covered in pale blue looks like fairies!

8/6/2024



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本日は所用で小田原へ。

駅まで歩いていて、空気がカラッとしていて、夏休みの朝に花やりをしていた時を思い出した。

小田原方面に行くことが多いので、電車では、10年以上前から針穴カメラ(フィルム使用) で撮っている「ペットボトルと旅」のデジタルでの撮影を色々試している。

These days I have to go often to Odawara City by train, so during on the train, I’m trying to take photos with digital cameras for my series “Trips with a plastic bottle,” which I’ve been working on with a pinhole camera with flims for over 10 years.







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今日は久しぶりに東海道のグリーン車に乗った。

On a train, Tokaido Line.



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東北新幹線なすの253号 2010年3月15日 

宇都宮駅進入~停止


宇都宮駅停車中


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鬱陶しい天気が続くので、爽やかな色合いの写真をどうぞ。

東海道新幹線こだま 新富士-静岡 2010年9月19日 (「ペットボトルと旅」)



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「はじめの一枚」
2009年から撮り続けているシリーズの最初の一枚です。

私はすぐ車酔いするのですが、山の上に住んでいた夫の実家に行くには曲がりくねった急な道を車で行き来するしかなく、いつも車酔いに苦しんでいました。
酔い止めを飲んだり、手をあん摩したり、色々試したところ、ペットボトルの水を飲むのが一番効果がありました。以来、外出する時にはお守りのようにペットボトルの水を持っていきます。

ある日、新幹線に乗っていた時、この私にとって必需品のペットボトルの水越しに窓の外を針穴カメラで覗いたら、どんな光景が見えるのかな、と思って撮ったのが、このシリーズの始まりです。

肉眼で見るのとはちょっと異なる車窓の光景です。


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今日から始まるローマでの個展で展示しているシリーズです。

「ペットボトルと旅」
私は非常に乗り物酔いしやすいのですが、山の中の夫の実家に帰省する際、険しく曲がり
くねった道を車で行き来せねばならず、酔い止め薬など色々試しました。その結果、
ペットボトルの水を飲むのが一番、という結論に至り、車や列車、船などに乗る時はいつも水のペットボトルを持ち歩くようになりました。

ある日、列車の中で窓枠に置いたペットボトルを見て、ふと、このペットボトル越しに窓の外をのぞいたらどんな光景が見えるのだろう、と思ったのがこのシリーズの始まりです。

すれ違う列車が描く、軌跡。
歪んだ時空の旅。
ペットボトルに満ちる夕日。

物の見方をちょっと変えることで生まれた、すこし不思議な光景の旅です。


fotografie di Yasuko Oki, "Trips with a plastic bottle + Hitohira"
会期 2016年11月24日~2017年2月25日
休み 月曜日
時間 12:00~23:00(火~土)
    19:00~23:00(日)
場所 Doozo art book & sushi
    Via Palermo 51-53, ローマ,イタリア
電話 06-4815655
キュレータ Manuela De Leonardis
後援 在イタリア日本国大使館 日伊国交150周年
    
ローマに行くご予定のある方はぜひお立ち寄りください。
私は展示の最後のパーティに合わせて行く予定です。

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小学校中学年の頃、世界はどうやってできてるのか、と夜、寝る前に空想していました。
自分がいる世界はもっと大きな世界のなかにあって、それは更に大きな世界の中に入っていて…と想像したのを覚えています。
中学生になるとSF小説を読むようになりました。
いまはペットボトルのなかに、SFのような、目でみることは出来ない世界を見つけています。
どうぞ展示会場にてご覧ください。

「ピンホール(針穴)写真展 やわらかな光、ゆるやかな時間」
 エドワード・レビンソン 遠藤志岐子 大木靖子


会期 2016年4月9日(土)~5月22日(日) *休館日 4月25日(月)、26日(火)
時間 10:00~18:00
場所 調布市文化会館たづくり1階 展示室
    〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1
    調布市文化・コミュニティ振興財団
最寄り駅 京王線調布駅 徒歩3分
入場無料
在廊予定 21日(土)11:00~15:00





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昨日、「ピンホール(針穴)写真展 やわらかな光、ゆるやかな時間」が無事に始まりました。
とてもご好評なようでよかったです。

はじめてピンホール写真をご覧になった方も多く、なかには「なんで今までこういう写真を見る機会がなかったんだろう?」と驚いている方もいらっしゃいました。
また、「これからペットボトルの写真を撮って応募します」という方もいらっしゃってうれしかったです。

皆さまもぜひ、展示を見にいらしたら、ついでに調布のペットボトル越しの風景を撮ってご応募ください。
撮影の機材はなんでもOKです。メールで応募できます。4月20日(水)必着です。
くわしくは調布市文化・コミュニティ振興財団の「ピンホール(針穴)写真展 やわらかな光、ゆるやかな時間」のページをご覧ください。


「ペットボトルと旅」の撮影風景の写真です。今回、市から依頼を受けて撮りました。調布市を意識して、背景は多摩川にしました(笑)。

在廊予定は、次は4月16日(土)の11:00~16:00です。その先は徐々に決めます。
平日もどこかのタイミングで行ければ、と思っています。よろしくお願いいたします。

「ピンホール(針穴)写真展 やわらかな光、ゆるやかな時間」
 エドワード・レビンソン 遠藤志岐子 大木靖子


会期 2016年4月9日(土)~5月22日(日) *休館日 4月25日(月)、26日(火)
時間 10:00~18:00
場所 調布市文化会館たづくり1階 展示室
    〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1
    調布市文化・コミュニティ振興財団
最寄り駅 京王線調布駅 徒歩3分
入場無料

*会場内は撮影禁止です。ご協力をお願いいたします。

現時点の在廊予定 4月16日(土) 11:00~16:00(途中でお昼を食べに抜けます)
この先の在廊日は少しずつ決めます。

なお、会場内は撮影禁止ですので、ご協力お願いいたします。




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