肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000

10月上旬の由比ヶ浜。
ゴミが打ちあげられている浜に、紫色のボールが落ちていました。

沈みかけの太陽に照らされて、影は長く伸びています。
その向こうに、波を目指して海に入っていくサーファーが二人。

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Pinhole 80  六義園

六義園の入り口の近くに立っている木。

苔むした木の根元のまわりは、ふかふかした苔で覆われています。
そこに枯れ葉がふわっと落ちていました。

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Pinhole 80  小石川後楽園

日曜日にJPPSの「秋の針穴写真撮影ウォーク」に参加しました。
いわゆる撮影会とは違って、場所と日にちだけ決まっていて個人で撮影する、
という形式でしたので、撮影中にお会いしたのはほんの数人でした。

この日はあいにくの曇天。
午前中に六義園を訪れ、小石川後楽園に着いたのは午後2時半過ぎ。

「紅葉林」という場所に行ってみると、一部だけきれいに色づいていたので、
ベンチに座って撮影。
薄暗かったので、写真では下のほうはすっかり沈み込んでしまいました。

紅葉にはまだ少し早かったようでしたが、
六義園ではお座敷でお抹茶をいただき、小石川後楽園では甘酒を飲んで、
公園を堪能してきました(笑)



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Pinhole 80

去年の12月初めに近くの公園で撮影した紅葉です。
紅葉した木と緑の葉の木が並んでいて、真ん中の葉は
黄色がかって見えます。



Pinhole 80

上と同じ時に撮影。
こちらは手持ちで撮って、色のにじみ具合を楽しみました。
たしかイチョウだったと思いますが、こういう風に撮ると
なんの木だか分からないですね(笑)。


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Pinhole 80  葛西臨海水族園

水槽にそびえ立つ岩山。
まわりを雲のように、水の流れが取り囲んでいます。

この岩山は、水面への写りこみで実際よりも大きく見えています。
モノクロだとカラーよりもそういう質感が曖昧で、不思議な写りになるのかも。

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Pinhole 80  葛西臨海水族園

「大洋の航海者」という水槽では、サメが泳いでいます。
水面では、取り入れられた空気が、噴水のように流れを作っています。

モノクロで撮ったら、こんな模様になりました。


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Pinhole 80

岩場の付近。
打ち上げられた小さな貝殻たちが、夕方の日の光でツヤツヤと
光っていました。

写真を撮ろうとしゃがみこんで足元を見ると、小さな小さなウニの殻が。

石や貝殻に混じっているのに、よく割れずに打ちあがったなあ、とびっくり。
押したら割れちゃうんですけどね(以前、もっと大きなサイズのを拾って
持って帰ったら、カバンの中で押しつぶされて粉々に。気をつけます…)

持って帰ってきたものを、デジカメで撮影しました。
直径が約9mm。かわいいです。




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Pinhole 80

暗くなってきた海辺に、波打ち際の白い線が
ぼうっと浮かび上がります。

ブログ「fragment」の真さんの今日の日記を見て知ったのですが、
日本ポラロイド社は、ピールアパートフィルムの80シリーズ、つまりはPinhole 80用の
フィルムの販売を終了するそうです。
 http://www.polaroid.co.jp/product/business/peel_film/index.html

ポラロイドは撮ってすぐ見られるのが嬉しいし、色合いもおもしろくて、
昨年、ブローニーフィルム用の針穴カメラに手を出すまでは、ポラロイドの
ピンホールフォトキットおよびPinhole 80だけで針穴写真を撮っていました。

取り回しの楽なZero 2000の出番が増えているとはいうものの、撮るぞ!
という時にはかならず持っていくPinhole 80。

Viva ColorとT-82は、A Power(通販)で当分、購入できるようですが、思い立ったときに
カメラ屋で購入、という訳にはいかなくなってしまいました。

ポラロイドに限らず、フィルムはどんどん選択肢が狭くなっていって、寂しいです。


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Pinhole 80

由比ヶ浜の秋の夕暮れです。
日が沈み、蒼い空が広がっていきます。

ストンと暗いところの色が落ちるのも、ポラロイドの特色だと思います。


今日、POLASTYLE第17回ギャラリーの結果発表がありました。
結果を見るのにすごく緊張しましたが、入選していました。

わたしの写真は、「秋の浜辺で」です。
よかったらご覧ください。



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Zero 2000

堤防の下の吹き溜まりに、発泡スチロールの浮きが一つ転がっていました。
ボールの表面も綱も、ピンクのフジツボに覆われていました。

この浮きがどこからやってきたのかは分かりませんが、
海洋を漂っている間にフジツボが固着し、共に海を渡ってきたのでしょう。
そしてついに打ちあげられて、長い旅を終えたのでした。

それともここから再び、海の旅に向かうのでしょうか?

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