肉眼では見ることのできない光景を追求しています。




4月11日の「「調布経済新聞(みんなの経済新聞)」にて、調布の展示をご紹介いただきました。
 「調布でピンホール写真展 ワークショップや映画上映も

今回の展示、広い会場が3つのコーナーに仕切られていることもあり、「個展を3つ見ているようで、見応えがある」というお声を多く聞きます。また、「3人の個性がはっきりと感じられて面白い」というご感想もいただいています。

私は50点強を展示しています。そのうち2点は1つの額に16点の作品を並べたもので、プリント数は80点あまり、よく作ったなあ、と自分でも思います(笑)。
ぜひ会場にてご覧ください。

直近での在廊予定は以下の通りです。

30日(土)11:00-16:00
4日(水)11:00-16:00
8日(日)11:00-16:00 *14:00-15:00は席を外しています。

各日とも途中、お昼を食べにでかけます。
また、8日の14:00-15:00は8階の映像シアターで、レビンソンさんの講演を聴講している予定です。

よろしくお願いいたします。

「ピンホール(針穴)写真展 やわらかな光、ゆるやかな時間」
 エドワード・レビンソン 遠藤志岐子 大木靖子


会期 2016年4月9日(土)~5月22日(日) *休館日 4月25日(月)、26日(火)
時間 10:00~18:00
場所 調布市文化会館たづくり1階 展示室
    〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1
    調布市文化・コミュニティ振興財団
最寄り駅 京王線調布駅 徒歩3分
入場無料
在廊予定 4月30日(土)11:00-16:00
        5月4日(水)11:00-16:00
          8日(日)11:00-16:00 *14:00-15:00は席を外しています。
      この先の在廊日は徐々にお知らせします。


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先日、港区にある物流博物館を訪れました。

前の週に訪れた自然教育園に置いてあった「みなこれ2013夏」のパンフレットを見て、初めて知りました。

「いままで行ったことがないところに行きたい!」という気持ちと、「なんだかとても気になる!」という気持ちに押され、大人一人でも大丈夫かしら、とドキドキしながら向かいました。



ウエルカム!な入り口。これなら入りやすそう、というわけでなかへ。

入り口を入ってすぐ左にスタンプコーナーが!
まずスタンプを押しました(笑)。
それから、券売機で入場チケット(大人200円)を買って窓口へ。
館内の説明を受け、パンフレットをいただいて、まず1階から見学。

なお、館内の撮影については学芸員の方に確認いたしました。物流博物館の所蔵品については写真をネットにアップしても問題ないとのことなので、アップいたします。

1階は「物流の歴史展示室」。江戸時代から昭和までの物流の歴史資料を見ることができます。写真は撮りませんでしたが、朱印がかっこよかったです。

ジオラマもあります。




精緻な模型。見とれてしまいます。

ビデオのコーナーもあり、休憩がてら拝見しました。失礼ながら、ビデオも思ったよりおもしろい!

そして、地下1階の「現代の物流展示室」へ。
各物流会社の模型がまず、目を惹きます。私はJALのカーゴが気に入りました。
実物はご自分の目でご覧ください。

そして、鉄道・トラック・埠頭・空港の物流ターミナルの一日を見ることのできるジオラマ!
これが本当にすばらしい!


トラックターミナルの昼





そして朝へ。


宅配便専用トラックターミナル


鉄道貨物ターミナルの昼


車の流れ。ちゃんとライトをつけて車が走っていきます。


迫力の海上コンテナ埠頭


ガントリークレーン


真ん中のガントリークレンは動いて、荷物の積み下ろしをしています。次の写真と比べてみてください。


わかるでしょうか?


黄昏時の空港の貨物地区。

よく見ていると、あちこち動いているのが面白いし、電気が灯ったり、空の色が変わっていくるのがきれいで、見飽きません。ずいぶん長いこと見ていました。
大人が喜ぶ展示だと思います。

それから、勇気を奮って、こちらの着付けにチャレンジ!(学芸員さんに着付けをしてもらいました)。

道中刀の模型も差しました。随分重く感じましたが、本物はもっと重いそう。体験してみるって大切ですね。

私は簡単バージョンでお願いしましたが、本格的に着るならば、10分くらいで手甲、脚絆に草鞋などもつけることができます。何人かで訪れて撮影会をしたら楽しそう。


学芸員の方に変装写真を撮ってもらい、よい記念になりました。
みなさまもぜひチャレンジを!

小さめの博物館ですが、他にもゲームなどあり、その気になればいくらでもいられる場所なので、時間の余裕をもってお出かけください。
大人でも、いやむしろ大人こそ楽しめる博物館です。
大人一人でも大丈夫でしたよ!変装はちょっと恥ずかしかったけれど(笑)。

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昨日はお台場に展示を見に出かけてきました。

お出かけするにはちょうどよい天気。
ゆりかもめの窓からの景色も楽しんできました。

場所は「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」のなかにある「ギャラリー 21」。
中央部分に吹き抜けがある円形のギャラリーです。
「ある日本の原風景 ピンホール写真で視る世界」というタイトルで、エドワード・レビンソンさんと鈴鹿芳康さんのお二人の展示が行われています。

いまから10年くらい前にレビンソンさんの写真を見たのが、私が針穴写真に興味をもったきっかけです。
会場にはレビンソンさんがいらっしゃって、いろいろお話しながら楽しく鑑賞してきました。

レビンソンさんの作品はきれいなイメージもあれば、ちょっと微笑んでしまうものもあるのがいいな、と思います。

今月の26日まで行われていますので、興味のある方はどうぞおでかけください。
展示の詳細は以下をご覧ください。

 ギャラリーのホームページ
 レビンソンさんのホームページ


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書くのが遅くなってしまいましたが、先週末に桑原弘明さんの展示「Scope」を見てきました。

作品公開は一日に三回。
設定された時間になると、小さな箱が展示されている部屋がカーテンで仕切られて暗くなります。
それぞれの箱に一人ずつ係の方(作者も含む)がいらっしゃって、マグライトで箱の中を照らしてくれます。
灯りの位置が変わると、昼間から夜になり、どこからともなくポツリと灯りが見えてくる…
小さな箱の中に時間の流れを伴って広がる光景に、ため息が漏れます。

また、今回の展示にあわせて、二冊目の本「Scope」が出版されています。
今回展示されている作品も一部、掲載されています。
箱の中にあるものを指に乗せている写真もありますが、ほんとに小さい。
不思議できれいな世界です。

展示は明日までです。
機会のある方はぜひ実物をご覧になってください。うっとりしますよ!
詳細はスパンアートギャラリーのホームページをご覧ください。

Scope
桑原 弘明,巖谷 國士
平凡社

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今日は写真展を見に行ってきました。

ピンホール写真の第一人者であるエドワード・レビンソンさんと鶴田静さんのご夫妻の
共著である「丘のてっぺんの庭 花暦」の出版記念写真展です。

会場は八重洲ブックセンター本店の8階ギャラリーです。
広い窓のある部屋なのですが、窓の作りが上手に活かされた素敵な展示です。

ストレートに花の美しさを写し取った写真以外に、会場にはブレンダーという丸い缶で
できているピンホールカメラによる幻想的な写真に、影絵遊びのようなモノクロの
ピンホール写真などが展示されています。
どれもご夫婦で丹精こめて育てられた花が写されています。
だからこそ、より一層の美しさが感じられるように思います。

会期は明日までですが、東京駅方面にお出かけの際には、ぜひともお立ち寄り下さい。
もしレビンソンさんがいらっしゃたら、声をかけてみてくださいね。
楽しいお話が聞けると思いますよ!


「丘のてっぺんの庭 花暦」出版記念写真展(エドワード・レビンソンさん)

会期 2009年4月13日(月)~19日(日)
    最終日(19日)は夜7時に終了
場所 八重洲ブックセンター(東京駅八重洲南口前)
    本店8階ギャラリー


エドワード・レビンソンさんのホームページはこちらです。

丘のてっぺんの庭 花暦
鶴田 静,エドワード レビンソン
淡交社

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