goo blog サービス終了のお知らせ 

肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000  沖縄美ら海水族館

「黒潮の海」を目の前から。

この水槽にはジンベエザメやマンタなどたくさんの魚がいますが、
長時間露光で姿は消えて、白い軌跡だけが残っています。

この水槽はジンベエザメが垂直になって餌を食べられるように水深が10mもあります。
それを可能にしているのが厚さ60cmのアクリルパネル。

今日の写真の真ん中あたりをじーっと見ると、白い線が垂直に伸びているのが
うっすらと見えます。これがアクリルパネルの継ぎ目だと思います。
実際に目で見たときには気付きませんでしたが。

すごい技術ですよね。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館の最大の見所「黒潮の海」。
水深が10mもある水槽の前には、つづら折の通路と観客席があります。

通路の手すりにカメラを載せて撮影していたら、すぐ下の通路に人が立って
巨人の影になりました。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  新江ノ島水族館

水に揺れるアマモ。

アマモは、海藻ではなく、海草。
田んぼのイネに近い植物で、沿岸の波の静かなところに群生するそうです。

海の中の群落は、風に揺れる草原のように見えるのかしら。

10月20日にアップした「水の惑星」の植物もアマモです。
別の水槽のサンゴの模型と重ねて写しました。

さて、10月20日から密かに続けていた「海藻/海草」シリーズは、とりあえずここまで。
ありがとうございました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  国立科学博物館

カジメの林を泳ぎ回るカゴカキダイ。
下のほうをよく見ると、ヒトデもいます。

…って、針穴カメラなのに、魚が静止して写るわけないでしょ?

これは、国立科学博物館の1階「地球の多様な生物たち」に展示されている
「温帯の海」というジオラマです。

この展示はなぜか薄暗くて、ISO400のフィルムで6分かかりました。

実際の水槽と違って何も動かないジオラマの前で、じっと6分立っているのは
辛いので、一生懸命、生き物の名前をメモしてました(笑)。

ついでにもう1枚ジオラマを。

Zero 2000  国立科学博物館

同じく国立科学博物館のジオラマで、「マングローブ林」。
水の波紋の表現がきれいでした。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  新江ノ島水族館

光の射しこむ水槽に、ゆらゆら揺れる海藻の森。

ひと揺れごとに、新たな模様を作り出します。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  葛西臨海水族園 2005年8月


Zero 2000  葛西臨海水族園 2006年7月

「海藻の林」という水槽の正面には、椅子が置かれています。
ここに座って、寄せては返す波に揺れる藻を見ていると、気持ちが落ち着きます。

今日アップしたのは、水槽の手前の手すりから撮ったものです。

一枚目は、波の起点の真下で、激しく揺れるジャイアントケルプ。
北米に分布しているもので、大きなものは60メートル以上になるそう。
この水槽では、左上で波を起こしています。

二枚目は、水槽の右側の下。比較的、波の影響が少ないところ。
この時に初めて気がついたのですが、なにやら蛍光色のものが生えています。

同じ水槽でも、位置によって、また時間の経過によって違うものですね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  葛西臨海水族園 2005年8月


Zero 2000  葛西臨海水族園 2006年6月

針穴写真には、時間の経過が写ります。
この水槽は、ISO400で1分くらいかけて撮りました。
すると、人は影になり、海藻はゆらゆらとゆらめき、光は筋になります。

1枚目と2枚目では、10ヶ月が経過して、水槽の様子が変化しています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





Pinhole 80  葛西臨海水族園  「ハリアナノススメ」にて展示

地球は水を湛えた惑星。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




前回に引き続き、今年8月に行われたJPPS主催の「日本針穴写真協会会員展2006」で展示した組写真です。


Zero 2000  沖縄美ら海水族館


Zero 2000  沖縄美ら海水族館


Zero 2000  新江ノ島水族館


Zero 2000  葛西臨海水族園

針穴で見てみると、魚が分裂したり、
何もいない静かな蒼い世界が広がっていたり。

肉眼では捕らえることの出来ない、水族館の姿です。


水槽が並んでいるイメージで展示しました。




コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )






Pinhole 80  葛西臨海水族園
クリックすると大きなサイズの写真が開きます。


針穴を通して水槽の泡を見たら、水の中にオーロラが現れました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »