野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

集会所横の石仏たち(1)

2020-11-07 | やさしい如意輪

牧野内生活センター横の石造物です。

石灯篭が1基。

弘化二年巳八月日(1845年)に造立されたもの。

そしてお堂にあるのが

如意輪観音と青面金剛像です。地元でも大切にしているのでしょう。

2基ともに造立などの刻印はないようです。

やさしい顔立ちをしています。

また薄くお腹のあたりに彩色があります。

こちらは彫りが弱くてわかりにくいのですが、

日月、猿、鶏があり一面四臂のように見えます。

こちらには彩色はありません。

天竜川の東側には彩色した石仏が多いのですが。

 


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