野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

茅野市の長円寺(3)

2022-12-17 | やさしい如意輪

茅野市の長円寺の3回目

ここには、慶応2年(1866)に百体観音の

石仏が安置されています。

石工菊地道悦作で、西国、坂東、秩父の観音です。

その中の如意輪観音を紹介します。

頬に添えられる右手が異なっています。

耳のところでVサインをしているように見えます。

頬ではなく顎の下にあるように見えます。

耳を塞いでいるように見えます。

 

なぜか左足が立膝になっています。

 

 

 

右手が2本あるようです。

それぞれに特徴のある如意輪観音様です。

 


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