明治温泉への道標の石仏です。
如意輪観音2体と十一面観音1体です。
如意輪の2体は造立時期が違うのか
石工の技術が違うのか、差がありますね。
上の如意輪は、
頬に手をついて、下を見ています。
また下腹部がぽっちゃりとしていますが、
着ている衣がしっかりと刻まれてます。
下の如意輪は、
あごの下に手をおいて、正面を見つめています。
立膝をして、左手には蓮をもった形で刻まれています。
15番の十一面観音は、
細かい細工がしっかりと残っており新しい造立でしょうか。
下から見上げて撮ったので、短足に見えるのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます