昨日は初台リハビリテーション病院の理学療法があった。
電車の乗り降りをスムーズに出来るようになる為に理学療法士のAさんが同行するという・・・
病院まで、ヘルパーのTさんと一緒に行く。
K先生の診察が終わり、Aさんとヘルパーさんと一緒に歩く。
初台の駅と病院の間、距離はあるけど問題はない。
しかし、風が強いとビル風だし、改札の通路も風が吹き抜けて、身体がもっていかれる。
市ヶ谷で降りて、ホームを歩く、これも距離はあるが、歩けない距離ではない。
有楽町線への乗り換え・・・これが問題
ここはエレベーターがない!
エスカレーターか階段。
永田町より短いが、それでもかなりの長さ・・・
身障者になる前も下りのエスカレーターは苦手だった
降りる人が、結構いるとまだ前が見えないから、怖さが半減、乗れる。
降りる人が少ないと、ずーっと前まで見えて、足がすくむ。
だから、人が来るまで、待つ・・・
ヘルパーさんが後ろにいるから、何かあっても大丈夫って、自分に言い聞かせる。
安心感って、歩いている時も、電車の中でも、必要不可欠!!
Aさんは、フラフラしてないし、安定して大丈夫ですねー、と言う。
何が?!△×??
長いエスカレーターを降りて、ホームに来たら有楽町線は新型車両だった。
手すりの形状が急停車しないまでも、乱暴な運転だと手が外れて怖い!
手すりも、一応確認していたけど・・・
結局、1人でも大丈夫だと思いますよ、とAさん。
1人で、今度来て下さいよ、と言う。
私も、何もなければ、大丈夫だと思う、1人でも、行けると思う・・・
だけど・・・・・何の為に1人なの??
往復3時間弱、ドキドキのストレスを考えたら、マイナスだと思うんだけど・・・
ヘルパーさんなしで1人で通院出来るまでに回復したっていう、データの為・・・
ちゃんと、納得させて、Aさん!!!
ご推察の確率はかなり高いとみました。
自分自身で何とか不安定な動きにならないように気をつけるし、実地試験の採点つけられながら、
見られていればなおさら。
救助班?がいるから頑張っちゃうか甘えちゃうか、
ポテンシャルはあるけど、常時この状態を保てるかは、
それは本人自身毎回自問自答ということなんでしょうね。
とはいっても、成績が上がってきたということは、
独立独歩のはじめの一歩の日が、
近づいて来ているのかもね(^.^)
世界史の中で、多くの植民地が独立して巣立っていく過程で、様々な試練を経て日進月歩していったのと、自分ともなぜか重なって少し的外れのコメントになってしまいましたm(__)m
理学療法は卒業という事なのかもしれませんが、
でもね、何か、データ、データ、じゃあねー・・・
ゆっくりでも、いいから楽しくやりたいな。
リハビリは苦しいもの、楽しくちゃダメみたいな、
そんな風潮、イヤだなー(-_-;)