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神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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酒列磯前神社と大洗磯前神社

2018-11-06 07:30:00 | 日記
酒列磯前(さかつらいそさき)神社は、Iさんの3年前の壮絶な話があったので、私も行ってみたいとは思っていました。



神社に着くまでの椿並木の道は圧巻で、駐車場に車を停めてから、歩いて戻って通り抜けました。











並木道の途中の左手に、鳥居があり、常陸那珂(ひたちなか)港が一望出来ました。







左甚五郎作と伝わるリスとブドウの彫刻だそうです。







🌟酒列磯前神社は、茨城県の東部、太平洋に面した岬の丘上に鎮座する。

那珂川対岸の大洗町にある大洗磯前神社と深い関係にあると言われ、2社で1つの信仰を形成している。



【主祭神】



少彦名命(すくなひこなのみこと)大名持命とともに国造りを行ったとされる。



【配祀神】



大名持命 (おおなもちのみこと)大国主命(大己貴命)の別名。

大洗磯前神社祭神で、その分霊。少彦名命の力を借りて国造りを行ったとされる。





歴史は古い神社ですが、途中で廃絶していたのを、徳川光國が建て直したそうですよ。







逆から見た椿の並木道です。





その後は、対になっている、大洗磯前神社に向かいました。





大洗磯前(おおあらいいそまえ)神社は、人気スポットのようで、沢山の人が来ていましたよ。







磯前というのは、海の近くだからですね。







私達は、あまり人が来ない後ろに回って見学していました。







道路を渡って、海にある鳥居のところに行きました。











IさんとK会長は、お酒を撒いたりしていました。

K会長が写した、後光を背負っているIさん。



まばゆいですね。







🌟大洗磯前神社は、茨城県の東部、太平洋に面した岬の丘上に鎮座する。

那珂川対岸のひたちなか市にある酒列磯前神社と深い関係にあると言われ、2社で1つの信仰を形成している。



中世には戦乱で荒廃するが、近世になって水戸藩主の徳川光圀・綱條により再興した。本殿・拝殿・随神門が茨城県・大洗町の文化財に指定されているほか、海岸に立つ鳥居で有名である。



【主祭神】



大己貴命 (おおなむちのみこと)大国主命の別名。



国造りを行うため、境内前方の岬の岩礁に降臨したとされる。



【配祀神】



少彦名命 (すくなひこなのみこと)酒列磯前神社祭神で、その分霊。

大己貴命とともに国造りを行なったとされる。





二つの神社の主祭神と配祀神が逆になっていて、二つで一つになっているようですが、どちらも、徳川光國が再興したようで、さすが、水戸黄門様だと思いました。



Iさんの記事を読むと、黄門様はわかっていた人だったのだと思うのですよね。





抜粋すると、





グーグルが災害対策用に開発し、

公開している「Flood Maps(フルードマップス)」というツールがあります。

海水面を±◯◯メートルで設定すると、

その状況での海岸線や地形を自在に見ることができます。

それに縄文の昔から記紀神話の時代ぐらいまでの海水面の高さと考えられる

「+10メートル」前後の数字を打ち込んでみると、

やはり現在の東京23区というのは殆ど全てが海の下となります。





(中略)





もう少し北を見てみると今度は茨城の中程、

日立のあたりにも今と大きく違う入り江が浮き出てきます。

その入り江の両端にはやはり入り江を見下ろす要塞の様にして聳える二つの神社があります。

「大洗磯前神社=おおあらいいそまえじんじゃ」と阿字ヶ浦(あじがうら)、

「酒列磯前神社=さかつらいそまえじんじゃ」です。

その入り江の奥地、港となるところは地図には「水戸=みと」と書いてあります。。

今は内陸である「水戸」はなぜ?そんな名前かというと、

昔はこの場所が「水の入口」=「水の戸」であったわけです(^^)





抜粋終わり



🐷鳥海山徒然 2





K会長は、富士山近くまで帰らないといけないので、ここでお別れになり私達四人は、港の近くにある、大洗マリンタワーに行きました。







斬新な建物ですね。

高さが60メートルあるらしいですが、途中はエレベーターで昇り、てっぺんの二階に喫茶店があるという贅沢な造りは、調べるとバブルの頃に建てられたことがわかりました。



私達は、この喫茶店でしばらくお休みして東京に帰りましたが、ここは「ガールズ&パンツァー」というアニメの聖地になっているらしく、「県立大洗女子学園」の旗が目に飛び込んできて、女の子のアニメ画と戦車があったりして、不思議な感じになっていました。







空の様子は素晴らしく、私達はワーワー言いながら写真を撮っていました。























美しい夕陽も見られて、水戸の旅は、終わりました。

そして、次の日の朝に話してきたのは、カラツの神でした。





続きます。
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