私の会社では、昨年から働き方改革ということで、時間の管理がとても厳しくなりました。
もう、勤続27年目に入る私としては、カルチャーショックでしたね。
ほとんど休みなく働いてきたからです。
具体的には、パソコンのログを毎日チェックしないといけないのと、毎月最低1日は、公休を取らないといけないということになっていて、4月10日は火曜日でしたが、お休みすることにしていました。
それは、中学の同級生で40代にしばらくぶりに再会してから会うようになったKさんからのお誘いから始まりました。
彼と会うのは久しぶりでしたが、「草場一壽陶彩画展」に一緒に行かないか?と3月のに誘われていて、平日がいいということだったので、その日にみこちゃんの美容室に予約を入れていたのです。
なぜ、彼が平日がいいと言ったかですが、一才上のお兄さんの、肺腺ガンが1年前に発覚して、土日はお兄さんの病院に行かないといけないとのことでした。
お兄さんは、独身でお母さんと二人暮らしでしたが、お母さんも、あまり物事がわからなくなってしまって施設に入ってしまって、彼と妹さんで交代でお兄さんを見ることになったそうです。
今まで、彼が平日に行こうと、言ってきたことはなかったので、私は少し驚いていましたが、まずはみこちゃんの美容室に朝の10時に予約してカットとカラーをしてもらうことにしました。
その時に、みこちゃんの常連のお客様がいらして、みこちゃんがその方に
M子さんですよ。
と私を紹介すると、その方はかなり驚いていました。
彼女は、私のブログの読者だったので、とても感激してくださいました。
そして、背中合わせの形でみこちゃんがその方の髪を切りながら「玉置神社に行くんですよ」と言っていたのを私は聞くともなしに聞いていました。
みこちゃん、玉置神社に行くの?いつ?
5月20日ですよ。
へぇー。私も行こうかな?
えっ?M子さんも、行きますか?
うん。なんか最近十津川とか玉置とかよく言われるからな。
誰と行くの?
金沢で一度会った、M川さん夫婦です。
こんな展開になるとは思いませんでした。
M川さん、喜びますよ。
という会話をしていました。
M川さんは、みこちゃんの先輩のご夫婦で、今は金沢で美容室をやっていらっしゃるのですが、2年前に私達タイタマ会の四人で金沢に行った時に、一度少しだけお会いしたのです。
これも不思議なご縁だったのですが、その後は私とIさんのブログの読者になってくださっているのですね。
その後、私は銀座に向かいました。
同級生のKさんとは、2時に待ち合わせしていたので、その前に銀座のオフィスにいる、友達と待ち合わせして、お昼を一緒にしました。
2時に、草場さんの個展をやっているビルに着いてしばらく草場さんの作品を見ていました。
草場さんの新作は、瀬織津姫と龍神でした。
写真で見ても美しいですが、いつも見に行って驚くのは、龍神の色が、見る角度で変化していくことですね。
写真の龍神さんも、右から見るとピンク色に見えるのに、左からだと、黄色いに見えるので、刻々と変わる色の変化を何度も絵の前で動きながら見ていました。
陶彩画ならではのことなのでしょうね。
今年は、草場さんの30周年の節目のようで、やはり素晴らしいことだと思いました。
🌟草場一壽さんのHPより
「陶彩画」は完全なオリジナルな芸術。それは従来の、有田焼の手法を用いながら、独自の発想と工法で完成した焼き物の絵画です。実に二十数年にわたる研究の成果として、今や高い評価を頂くまでに至りました。
陶彩画は、いわばキャンバスと言うべき、白い陶板に釉薬で絵付けを行いますが、一度絵付けをしては焼成し、さらに上から違う色で絵付けをしては焼成し、と、 十数回にも及ぶ窯入れを繰り返しながら、絵を描いていくのです。
色合いや図柄に合わせた緻密な絵付け作業は、正確さと根気強さを必要とするだけでなく、窯の温度調整から時間配分まで、 制作過程は一切、気を抜くことのできない緊張のときです。しかも、窯に入れたあとは「火に託す」という人間の思惑の届かない世界。そうして出来上がったものは、ときとして作者のイメージをはるかに凌駕して、まばゆいばかりの光を放ちます。
窯の中で溶け合った釉薬は色彩に不思議さをかもしだし、同じ色が二度と生まれることはありません。
「草場一壽陶彩画展」は、みこちゃんに誘われて私とIさんが3年前に行ったのが、初めてのことでした。
🐷「青き炎」 番外編
そして、また驚いたことには、午前中にみこちゃんの美容室でお会いした方が、私達が帰ろうとした時に、入って来られたことです。
まさか、1日に二回お会いするとは、何かご縁があるのでしょうね。。。
同級生のKさんと、どこに行こうかと、考えていたのですが、なんとなく深川不動に行きたいと思ったので、提案すると、すぐ行こうということになり、銀座から深川不動のある門前仲町に向かいました。
続きます。
もう、勤続27年目に入る私としては、カルチャーショックでしたね。
ほとんど休みなく働いてきたからです。
具体的には、パソコンのログを毎日チェックしないといけないのと、毎月最低1日は、公休を取らないといけないということになっていて、4月10日は火曜日でしたが、お休みすることにしていました。
それは、中学の同級生で40代にしばらくぶりに再会してから会うようになったKさんからのお誘いから始まりました。
彼と会うのは久しぶりでしたが、「草場一壽陶彩画展」に一緒に行かないか?と3月のに誘われていて、平日がいいということだったので、その日にみこちゃんの美容室に予約を入れていたのです。
なぜ、彼が平日がいいと言ったかですが、一才上のお兄さんの、肺腺ガンが1年前に発覚して、土日はお兄さんの病院に行かないといけないとのことでした。
お兄さんは、独身でお母さんと二人暮らしでしたが、お母さんも、あまり物事がわからなくなってしまって施設に入ってしまって、彼と妹さんで交代でお兄さんを見ることになったそうです。
今まで、彼が平日に行こうと、言ってきたことはなかったので、私は少し驚いていましたが、まずはみこちゃんの美容室に朝の10時に予約してカットとカラーをしてもらうことにしました。
その時に、みこちゃんの常連のお客様がいらして、みこちゃんがその方に
M子さんですよ。
と私を紹介すると、その方はかなり驚いていました。
彼女は、私のブログの読者だったので、とても感激してくださいました。
そして、背中合わせの形でみこちゃんがその方の髪を切りながら「玉置神社に行くんですよ」と言っていたのを私は聞くともなしに聞いていました。
みこちゃん、玉置神社に行くの?いつ?
5月20日ですよ。
へぇー。私も行こうかな?
えっ?M子さんも、行きますか?
うん。なんか最近十津川とか玉置とかよく言われるからな。
誰と行くの?
金沢で一度会った、M川さん夫婦です。
こんな展開になるとは思いませんでした。
M川さん、喜びますよ。
という会話をしていました。
M川さんは、みこちゃんの先輩のご夫婦で、今は金沢で美容室をやっていらっしゃるのですが、2年前に私達タイタマ会の四人で金沢に行った時に、一度少しだけお会いしたのです。
これも不思議なご縁だったのですが、その後は私とIさんのブログの読者になってくださっているのですね。
その後、私は銀座に向かいました。
同級生のKさんとは、2時に待ち合わせしていたので、その前に銀座のオフィスにいる、友達と待ち合わせして、お昼を一緒にしました。
2時に、草場さんの個展をやっているビルに着いてしばらく草場さんの作品を見ていました。
草場さんの新作は、瀬織津姫と龍神でした。
写真で見ても美しいですが、いつも見に行って驚くのは、龍神の色が、見る角度で変化していくことですね。
写真の龍神さんも、右から見るとピンク色に見えるのに、左からだと、黄色いに見えるので、刻々と変わる色の変化を何度も絵の前で動きながら見ていました。
陶彩画ならではのことなのでしょうね。
今年は、草場さんの30周年の節目のようで、やはり素晴らしいことだと思いました。
🌟草場一壽さんのHPより
「陶彩画」は完全なオリジナルな芸術。それは従来の、有田焼の手法を用いながら、独自の発想と工法で完成した焼き物の絵画です。実に二十数年にわたる研究の成果として、今や高い評価を頂くまでに至りました。
陶彩画は、いわばキャンバスと言うべき、白い陶板に釉薬で絵付けを行いますが、一度絵付けをしては焼成し、さらに上から違う色で絵付けをしては焼成し、と、 十数回にも及ぶ窯入れを繰り返しながら、絵を描いていくのです。
色合いや図柄に合わせた緻密な絵付け作業は、正確さと根気強さを必要とするだけでなく、窯の温度調整から時間配分まで、 制作過程は一切、気を抜くことのできない緊張のときです。しかも、窯に入れたあとは「火に託す」という人間の思惑の届かない世界。そうして出来上がったものは、ときとして作者のイメージをはるかに凌駕して、まばゆいばかりの光を放ちます。
窯の中で溶け合った釉薬は色彩に不思議さをかもしだし、同じ色が二度と生まれることはありません。
「草場一壽陶彩画展」は、みこちゃんに誘われて私とIさんが3年前に行ったのが、初めてのことでした。
🐷「青き炎」 番外編
そして、また驚いたことには、午前中にみこちゃんの美容室でお会いした方が、私達が帰ろうとした時に、入って来られたことです。
まさか、1日に二回お会いするとは、何かご縁があるのでしょうね。。。
同級生のKさんと、どこに行こうかと、考えていたのですが、なんとなく深川不動に行きたいと思ったので、提案すると、すぐ行こうということになり、銀座から深川不動のある門前仲町に向かいました。
続きます。
神様はなんでも知ってるんですね。
あのタイミングは
一緒に行く流れですもんね。
私のお客様、とてもとても喜んでいました。
私も、喜んでる様子に喜びました。ありがとうございました(о´∀`о)
今日も続きの記事ですが、あの日のことはやっぱり不思議です。
下書きしながら思いました。
Kさんが、なぜ平日にと言っていたのも、かなりギリギリだったのかもしれませんね。
そして、1日に二回会うようなことは、そうそうないことだと思います。
出会いに感謝です。
ありがとうございます。❤
で、お話しようと思ったらお話しそびれてしまったのでこちらに…(* ̄∇ ̄)ノ
私も一日に二度、初対面の方とお会いしたことがある!!( ☆∀☆)って話で…
しかも場所と人がスゴいですよ…(笑)
場所はパリで、一回目がシャンゼリゼ通りのコスメショップで、そして同じ日の夕方にカンボン通りのCHANELの本店で…そして、誰と会ったかって……
美川憲一さん!!(爆)
ちょー笑えません?(笑)(≧∇≦)
てか、その後それ以上のご縁は特に感じてません(笑)(笑)(笑)
でもまぁ、その時はそういう必然があったのでしょうねぇ…(*^^*)まさしく神のみぞ知る、ですね☆
昨日は、お久しぶりでした。
お元気そうで何よりです。
美川憲一さんと、パリで二回も会うとは、スゴいことですね。
まず、同じ時期に行かなければ会うことはない訳ですからね。
やっぱり持っているとしか思えませんよ。😊