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日本銀行が物価上昇率の見直しを検討との報道

2015-04-24 | 選挙・民主主義

  □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「日本銀行が物価上昇率の見直しを検討との報道」です。


⇒その理由は……:

 ─物事を動かすやり方には2つあります。
  「仁侠」と「礼」です。

 ─「仁侠(にんきょう)」とは、力づくで動かすことを言います。
  これが一般的なやり方であり、短期間で効果が見えるように思えます。

 ─他方で「礼」とは全く違うやり方です。
  むしろ自然(じねん)全体と自らを適合させることで動かします。

 ─なぜ後者で物事が動くのかといえば、そこに想念が入るからです。
  全体と一体になった上で“想う”ことが全体そのものになるのです。

 ─これに対して「仁侠」は復元力の原則に巻き込まれるやり方です。
  力づくで押すため、必ず後で反作用に悩むことになります。

我が国の日銀が物価上昇率について見直すと言い出しました。
「異次元緩和」が事実上失敗であることを認める動きです。

そもそも作用、すなわち「仁侠」だけではうまくいかないのです。
そうではなくて「礼」によって引き込むことが必要なのです。

しかしえてして民主主義ではそうは行かないのです。
「とっとと物事を進めろ」ということになり、仁侠に走ります。

その結果、どうなるのか。
激しい「反作用」に悩まされることになるのです。

だからこそ・・・やるべきことは全く違うのです。
むしろ「引き込む」ために自然(じねん)と一体化するということ。

その体制に国を整えていくのはこれほどまでに大変なことなのです。
「民主主義」、すなわち数の論理ではかなわないことなのです。

徐々に本当のやり方が見え始めています。
力ではなく、気でどんな大きな山でも動かすやり方です。

それを・・・貴方は知っていますか?

 

(メールマガジン 2015年4月22日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

我が国が米国債の最大の保有国に復帰

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e0c0ded43182bccf05b894ed4fafdc6f



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