継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

自らを律する努力をしていますか。

2023-04-09 21:34:54 | 継続の法則



 「自分の心に素直に生きる。」
 「自然体で生きる。」
 「思いどおりに生きる。」 等々
 聞こえは、いいのですが、自分の欲求に流されてしまわないように、注意する必要があると思います。
 私は、若い頃(いや、ついこないだまで、いやいや、今も?)、自分の欲求に流される傾向があったと思います。

 やはり、流されないためには、「自分を律する努力」が必要だと思います。
 この年齢になって、欲求も少なくなってきましたが、まだまだ、「自分を律する努力」は、必要だと感じています。
 超・ど・凡人ですから。
 そんな私の4月1日から8日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。





 1日休みを入れました。
 24時間ミニ断食をしてみました。
 効果は分かりませんが、24時間経過した後に、お腹が空いて、食べ過ぎてしまいます。
 次回は、ゆっくりと食べるようにしたいと思います。



 カメラを持って、庭を歩いていると、珍しい蝶々が、目の前の石に留まりました。
 まるで、「おいちゃん、撮ってくれよ」と言っているようでした。
 2枚目を撮ろうとすると、サッと飛んでいってしまいました。
 暖かくなったことを感じ、少しホンワカしました。
 「ありがとうね。」



 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 貴重な人生の時間を見事に結晶させ、何かを成し遂げることを願います。
 がんばれ。
 負けるな。
 皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。

 私も、まだまだ、頑張ります。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


お金の価値の表示機能(尺度機能)は完全ではありません。 あか~ん チン No25

2023-04-07 15:02:08 | 会計



 前回、お金の機能のひとつとして、価値の表示機能(尺度機能)があることを説明しました。
 具体的な価値を貨幣数値で表す機能で、例えば、アジ1尾200円、キャベツ1玉150円、カップヌードル1カップ160円等のように、モノやサービスの値段という形で使われます。
 今回は、このお金の価値の表示機能、つまり、尺度としての機能は完全ではないとう話です。
 長さの表示機能(尺度機能)として、「メートル」というものあります。
 お金の表示機能(尺度機能)の「円(えん)(日本円です)」と比較して説明してみます。
 例えば、ある方の身長が、150cmから160cmになったとします。
 これは、身長が10cm伸びたのです。
「メートル」という長さの尺度が変化した(短くなった)のではありません。



 一方、例えば、あるモノの価格が、150円から160円になったとします。
 これは、価格が10円上がったのですが、モノの価値が上がった部分(変動した部分)とお金の価値が下がった部分(変動した部分)があると考えられます。



 なぜなら、お金は、基準(尺度)であると同時に、モノとしての性質も持っており、物やサービス等と同様に、価値が変動するからです。
 モノとしての性質とは、その価値について、評価を受けるということ、それゆえに、投資の対象となるということです。
 問題は、このお金の価値の変動を正確に計測する単一の基準がないことだと思うのです。
 会計においては、このお金の価値の変動をないものとして扱っているようです。
 (インフレ会計というものもあるようですが、おそらく、完全ではないでしょう。)
 しかし、お金の価値は変動しているのに、変動がないものとしても、会計は有用です。
 元々、「会計は、完全なもの、絶対的なものではない」のです。
 このこと、「会計は、完全なもの、絶対的なものではない」ということは、通常は、ほとんど考える必要はありません。
 でも、会計を扱う上で、知っておくべき、大前提であると思います。
 会計を扱う上で、不可欠な貨幣単位、つまり、「お金も、価値の表示機能(尺度機能)は、完全なものでない」ということを知っておくべき、大前提であると思います。


 会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


「正しさの基準」を持っていますか。

2023-04-01 13:26:45 | 継続の法則



 自分とは、直接関係のないことでも、世の中で起きていることに対して、正しいか、間違っているか、の判断の基準を持っていますか。
 「正しさの基準」を持っているということは、ある事柄に対して、正しい、間違っている、という自分の結論を持ち、かつ、なぜそうなのかという論理的な理由も持っているということです。
 先日、同性婚に関する発言で、首相補佐官の方が更迭され、野党は、関連法案の採決を首相に迫ったようなニュースが流れました。

 同性婚は、正しいか、間違っているか、の自分なりの結論と、その理由を持っていますか。
 西欧先進諸国では法整備が進んでいるから、日本国憲法に照らして、自由主義の国なんだから、等の理由付けがあるようです。
 でも、正しいか、間違っているかということと、その理由について、議論は、なされていないかのようです。

 議論を避けて、先進諸国に準拠してとか、LGBTQの方の人権を認めるとかで、空気だけが膨れ上がっているような気がします。
 先進諸国の事例、法律上の観点だけでなく、生理学的観点、社会学的観点、歴史的観点だけでなく、神さま仏さまの観点からも意見を集めて議論をして、多くの人が認識を高めることが必要ではないかと考えます。
 このままだと、何も分からずに、流されていってしまいます。

 もう、かなり流されていますけど。
 なぜ、神さま仏さまの観点が入っているのか、と言われそうです。
 本当の神さま仏さまなら、また、その代弁者なら、「専門家の言うことを聞け」的に、「神仏の言うことを聞け」ではなく、「こういう理由だから、結論は、こうなのだ」と、論理的に、かつ、明快に、答えを出してくれると思います。
 自分には関係ないと言わずに、選挙で投票するときの決断の助けにはなると思います。
 こんなことを考えている私の3月25日から31日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。





 黒星(負け)が付いてしまいました。
 あることで、感情的になり、母を怒ってしまいました。
 まだまだ未熟者です。



 ご近所さんの庭に、桜が咲いていました。
 日本も、世界も、危ない方向へと向かっているように思えますが、今年も春を忘れずに、咲いてくれました。
 ありがとう。

 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。