継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

合併のおおまかな流れでした。

2014-03-05 22:00:46 | 受験・学校

 52歳のオッサン公認会計士です。
 さて、前回の図字は、会社法での合併のおおまかな流れを憶えるためのものです。
 私が公認会計士試験を受けたときも、短答式試験で出題されたような記憶があります。
 以外なのは、株主総会決議の前に、契約をしてしまうことです。
  1.合併契約の締結
  2.事前の情報開示
  3.株主総会による承認
  4.会社債権者の保護手続
  5.合併の効力の発生
  6.事後の情報開示
 会社分割においても、似たような流れとなっています。
 記憶の手助けになれば幸いです。
 内部統制の定義を記憶するのに、基礎結合法という記憶法を紹介しました。基礎結合法とは、既に記憶しているものに関連付けて、憶えたいものを記憶するというものです。
 例えば、一週間の曜日、日月火水木金土を基礎として、それに関係づけて記憶するのです。
 それでは、次の図字です。

Controltarget

 解説は、次の機会にします。ITと監査の関係です。公認会計士試験、公認会計士修了考査を目指されている方は、テキストに出てくるかもしれません。

 地方銀行入行時には、まったく会計の知識はなかったが、仕事をしながらコツコツと勉強を継続し、44歳で地方銀行を退職し、47歳で公認会計士試験に合格したオッサン公認会計士です。
 私がコツコツと努力を続けられたコツについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。左のおススメの本から購入可能です。
 このブログを読んでくれた方が、目標、理想、夢に近づくために、努力を継続していけることを願います。
 では、また。


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