継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

「なんで、そんなことするの。」で、ついカッとなる。

2013-02-23 16:12:05 | 健康・病気

51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。
他人が自分の意図通りに動いてくれなかったり、自分の行動に意図しない干渉をしてきたりすると、「なんで、そんなことするの。」と、ついカッとなったりしてしまいます。私、割と短気です。
でも、こんなことってありませんか。私は時々あります。
実は、今は時々ですが、銀行に勤務していた時は結構ありました。怒りを外に出していましたね。今は、できる限り、怒りをコントロールして、怒りを内に閉じ込めるようにしています。
「怒らない技術」嶋津良智著、フォレスト出版を読みましたが、怒らないための考え方が書かれており、怒りっぽい方には参考になると思います。
私の場合、速効性の怒りのため、この本に係れていることくらいでは止められないくらいの重傷でした。つまり、この本に書かれていることのほとんどは、既に、実行していましたが、それでも、怒ってしまうということです。
そんな私が継続しているのは、まず、
連続怒らない日数の記録です。私の365日継続記録表に記載しています。当ブログで公開しています。見られた方は、「えっ」こんなに起こるのかと思われるかもしれませんが、最近は、外に、ほとんど出していません。怒りを内に留めていますが、内に留めても、怒ったときは連続日数が途切れるようにしています。より、基準を厳しくしたのです。
次に、
怒りっぽくなるときの自分の感情等の変化を早目に捉えて、そういうときは、特に「怒らない。怒らない。」と自分に言い聞かせるようにしています。怒りっぽくなる感情等の変化とは、愚痴が多くなる、怒る想像が多くなる等です。こういうときは、疲れていることが多いので、思い切って休むようにしています。これは、予防ですが、結構、効果あります。
最後に、
反省・工夫です。「怒らない技術」に書かれている考え方や自分で考えた怒らない工夫を習慣にすることです
拙著「意志が弱い人の勉強を続ける技術」とコラボしていただけると効果がでますよ。
怒ると、それだけで感情が揺れますし、疲れます。勉強等の継続にはマイナスです。健康にも悪いはずです。
だから、怒らない意識、工夫、実践、反省が大切です。
このブログを見てくれた方が、何かを継続してくれれば最高です。右のウェブページから汎用版の365日継続記録表・365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。使い方は、左の私リストの拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」を参照してください。
では、また。