ISO成功法

ISOと継続的改善を両立させよう。ISOは継続的改善のための、基盤整備に役立つ。基盤整備と継続的改善のコツを整理したい。

自転車とQCと ③

2007-10-20 | 自転車とQC
目標重視ただしプロセスも重視
自分の目指す目標があるから毎日トレーニングできる。
平地での6キロと登り3キロの自分なりに設定したコースを交互に走っている。
当然自分なりのデータを記録している。
最近ある時間から少しも短縮しない。このようなことをスランプというのだろうかとも考えた。このような時、くよくよ考えず全体を考えることにしている。
トレーニングの方法に問題はなかったか。
目標とする時間以外に得られたものはなにか。
登りの3キロの苦しさは変わらないが、贅肉は落ち心拍機能が格段に向上したのがわかる。

スポーツだけでなく技術にも共通する「学習カーブ」によると人間の能力は階段状に成長する。今は階段の平らな部分にあると解釈して次のステップに進む前のまとめをしようと思っている。このために従来のトレーニングのプロセスの反省をして新たなステップのPDCAを回したいと思う。

幸いなことにランスのミラクルトレーニングの第1段階が明日終わるので、一週間休み第2段階に進もうと思う。基本練習の新しいメニューも用意されているので、今回の反省をもとに次のスケジュールに取組みたい。

今回理解できたことは、目標の達成のみを重視していたら途中で投げ出していただろうということである。
自分の実力に応じた目標をたてそれを実行するためには、実力に応じたトレーニングのプロセスを作成する必要がある。
結果よければ全てよしという言葉があるが、プロセスよければ結果よしがQCである。

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