松風Ⅱ

茅ケ崎の風日記Part2

花をきれいに撮りたくて

2017-05-30 21:20:40 | 
まだ使い慣れないデジカメをぶら下げ
苦手な花を撮ってみたいと
いつもは通らない道の家の庭

ブラシの花を見つけた


アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)と
呼ぶらしい
ややこしい名前だこと
私はリュウゼツランとばかり思っていた


トケイソウ 久しぶりに見た


こちらはキウイフルーツの花
実は見ていても
こんなかわいい花が咲くとは
もう数日早く見ていればと残念


名前の知らない初めての花
小さな小さな花だった


ふらふら歩きながら海岸へ出た
ノバラが咲いていた
去年より少ないように見える




花の群生を撮るために
苦手だけれど取説勉強をしなければと思う


写り具合は

2017-05-28 15:25:18 | 雑感
数年使っていたコンパクトデジカメの具合が悪く
修正に苦労していました
とうとう我慢できずに山〇電気へ直行、
カメラ売り場でうろうろしていると
胡散臭そうに見ていた店員さんが声をかけてきました
「どんなカメラをお探しですか」

  コンパクトであること 
  軽いこと 
  私でもきれいに映せること 
  更に安いこと
購入条件を出すと苦笑いしながら
「かなり難しい条件ですね~」
見かけは頼りな気なお兄さん
訳の分からない歳寄りを相手に
それでもあれこれ取り出して説明してくれます
ああだ こうだと難癖を付けながら
買うことに決めたのは
[〇anon 〇xy]



試し写し
下手なりに今までのカメラとは格段の差
苦手取説で勉強しなくては

















近くに外で手作りお惣菜を売っている足の悪い高齢女性がいます
通りがかりに見ると腰を下しているのは椅子ではなく
ビールケースの上に座布団を敷いているだけなのです
体を動かした拍子にケースも動いておばさんは倒れてしまったのですが
足が悪いためになかなか立ち上がれません
近くにいた老人たちは見ているだけ
見兼ねた私は
「助けなくちゃだめでしょっ!!」と大声を上げて
一緒に手を貸したのですが
まあ、その重いことといったら、、、、
全てではないでしょうが
男も歳をとるとほんとに役に立たないものですねぇ(>_<)
何とか怪我もなく
おばさんは何事もなかったようにまた商売を始めました

聞くところによると私と同い年とか
お惣菜を作ることが生甲斐と云っていましたが
何とも危ない話しです!
私も高齢婆、他人ごとで腰を痛めなくてよかった



S生命 第30回サラリーマン川柳

2017-05-27 22:27:37 | 言葉
毎年楽しみに待っているS生命のサラリーマン川柳が発表になりました
力作が多いのですが
私には今年はピンとくる句が少なかったような気がします
(何も出来ない人間が何を生意気に、、、、)

応募総数55,067通 11,400人の投票で決まったそうです





11位 アモーレも 今や我が家の新ゴジラ
12位 ものわすれ ふせぐサプリを飲み忘れ
13位 「後でやる」 妻の顔見てすぐにやる
14位 シンゴジラ 俺の会社も踏んでくれ
15位 書きたいな 扶養家族に猫と犬
16位 新人は ペンを取らずに写メを撮る
17位 ノー残業 居なくなるのは上司だけ
18位 使途不明 共働きの妻の金
19位 守ろうと 誓った嫁から身を守る
20位 「言ったよね?」初めて聞いたでも言えず

        
        ** ** ** **









東京巡り最後は都庁へ

2017-05-23 05:28:20 | 小さな旅
赤坂迎賓館を後に東京見物の〆は都庁へ
先ずその高さにこれが役所の建物かと驚き


オリンピック・パラリンピックマークが見えてきました


ここが正面入口らしいい
とにかく入ってみようと


来庁届けを出して
先ず展望室へとエレベーターに乗り込みましたが
生憎の天候です


お昼近くになり都庁食堂へ行ってみました
やがて都庁は昼休みになり
2ヶ所ある大食堂はワイシャツ姿の職員たちが何処から出てくるのか
リーズナブルなBランチはまずますの味ですが
あの人混みではゆっくり食事を楽しむなどは無理というもの






不思議なデザインの建物は東京モード学園
調べてみると
HTL東京
首都医校と云う専門学校も入って
学生は1万人
(地上50階、地下3階)



東京の緑の多さに救われ曇りがちの天候も幸いして
お上りさんの東京見物は終わりました



”赤坂迎賓館”へ

2017-05-22 08:43:52 | 小さな旅
はとバス見物の翌朝
さて、今日は何処へ行こうかと。
公開日ではないけれど赤坂迎賓館を
門外からでも眺めることにしました

運よく前庭までは入れるということで
開門まで15分ほどの時間待ちです
開門前の道路は
ここが東京なのかと思わせるほど静かです




テレビ写真で見る前景は堂々と聳えて、
以前は皇太子のお住まいでした


正面入り口
ここからどんなお方が出入りされるのか


正面の屋根


衛士の詰所


建物もさることながら
枯れた枝も大切に手入れされている樹木が目を惹きます
根元は一本でした


前庭だけの見学はさほど時間がかかることはありません
まだ午前中、次は何処へ行こうと考えて
東京都庁と決まりました
次回更新いたします




「はとバス」に乗って

2017-05-19 20:24:36 | 小さな旅
5月14日、国展見学の後
総勢44名を乗せて”はとバス”は東京駅南口を発車

先ずは靖国神社へ
今のうちに遅い昼食をと買ってきた
お弁当を大急ぎで
流し込むように食べ終わると
間もなく靖国神社前に到着
十年も前、桜を見に来て以来で、
何となく記憶していましたが
殆ど初めてと云ってもいいでしょう
ここには身内の二人が眠っています





曇り空の下、やけに金ぴかが目につきます
しかし、素晴らしい細工ですねえ
全部が本金とは思いませんが
菊のご紋章だけは本物かも知れません



ゆっくりする間もなく次へ出発です

皇居の堀端は緑一色
バスの中からランナーを横目に
名前だけは知っている場所の説明を受けながら
国会議事堂着


テレビ新聞で嫌というほど見ている国会議事堂は
休日でもあり衆議院側の見学です
と云っても見られるのは議場だけ
エレベーターは一部体調の悪い人以外
100段あまりの階段を上がった議場は
何と古めかしいことか
気のせいか空き家のような匂いが籠っています
お偉い先生方はこんなところで
珍気な議論を戦わせているのか
お国の行末が案じられます

早く飛び出したい気持ちを抑えて
天上のステンドグラスを撮りました
日本一大きいステンドグラスとか




その夜、ホテルの窓から


国立新美術館 国展へ

2017-05-17 19:15:20 | 旅行
ブログのお友だちhohsi117さんのご主人が版画を出展されて
今年も国展へご招待を受けました

気合を入れて写したはずの写真は見るも無残なものになり
奥様を写した写真になってしまいました
いつもながら素晴らしい作品に見入ります


会場の雰囲気です


日曜日でもあり
国立新美術館開館10周年で他の展覧会と重なり
会場内は何処から出てくるのか人の波波波
歩くのもままならない始末です
行列は途切れることなく続きます



国展見学の後は早々に退散
午後からは予てから念願の「はとバス」で靖国神社 国会議事堂と
3時間余の東京見物に出発します


ことばの四季 書き写し

2017-05-12 16:50:13 | 言葉
 ≪ことばの四季≫  荒井和生 神奈川新聞より

『五月蠅い』
 
 最近は蠅の姿をあまり見かけませんが
蠅がしつこくまとわりつくことから
「五月蠅い」と書いて
「うるさい」と読みます。
「五月蠅い」を一般化させたのは夏目漱石だとか。
小林一茶の「やれ打つな蠅が手をする足をする」や、
高浜虚子「蠅打を持って出てくる主かな」など
蠅を題材にした名句も多いようです。
もともと「うるさい」とは面倒で煩わしい意味の
「憂迫(うるせし)」が語源という説もあります。
「うっとうしい」の意味で「うるさい」というようになったのは
江戸時代からだそうです。


『五月闇』

五月雨の降るころの暗闇を「五月闇(さつきやみ)」
といいます。
雨雲に覆われた夜の暗さは勿論のこと、
うっそうと葉の茂った木陰、
梅雨曇(つゆぐもり)」に閉じ込められた
室内の暗さ、雨音だけが響く路地や軒下の
暗さなどにも用います。
太陽が不在となる日、
墨で何度も染めたような空の色になり、
気が滅入るような空気に支配されます。
「梅雨の雷(らい)」が追い打ちをかけて、
空を暗い闇へと深めていきます。
梅雨の晴れ間の「五月晴れ」を思い、
「梅雨晴れ」の青空が恋しくなる時分です。


『不如帰』

ホトトギスは時鳥をはじめ、
不如帰、子規、杜宇、蜀魂、霍公鳥とも書きます。
異名も多く文無鳥(あやなしどり)
妹背鳥いもせどり)、菖蒲鳥(あやめどり)
死出の田長(しでのたおさ)、橘鳥(たちばなどり)、
沓出鳥(くつでどり)、早苗鳥(さなえどり)などがあります。

「古に恋うる鳥」というロマンチックな異名もあります。
このホトトギス、ウグイスの巣に托卵して、
ひなを育てさせるという変わった性質を持っています。
子育ては美声の鳥に任せて
自分は昼夜さえずりに余念がありません。


『翡翠』

緑に霞む山の色合いを「翡黛(すいたい)」、
緑の山の気を「翠嵐(すいらん)」といい、
シャワーを浴びいたような色景色です。
「翠」の字には緑の意味があるほか、
鳥の「かわせみ」のことも言います。
かわせみは漢字で書くと「翡翠」
雄が翡。
古名をソニドリ」といって
緑の語源にもなっています。
宝石のヒスイはカワセミの毛色から名付けられたものです。

「赤翡翠」とはアカショウビンこと、
鳴声の「キョウロロ」が異名になって
「水恋鳥(みずこいどり)」とも呼ばれます。


『ひつじ草』

日盛りの池の表面、
じゅうたんを敷き詰めたような緑の葉に
寄り添うようにして咲くスイレンの花。
台地に咲く花にはない独特の風情があります。
白、黄、紅などさまざまな色が楽しめます。
スイレンを漢字で書くと「睡蓮」
「蓮」に似て規則正しく起きたり寝たりする意味があります。
在来種のスイレンのことを古くは「ひつじ草」と呼んでいました。
その由来は、
毎朝開いては、午後二時の「ひつじどき」にしぼみ始めることから。
花言葉は「心の純潔」で「ニンフェア」。
水の精である「ニンフ」が語源です。

指の練習をしました
書違いなどありましたらご判読ください
コメント欄を閉じておきますが
次回からまたよろしくお付き合いお願い致します







小さな音楽会   赤潮??

2017-05-10 12:52:41 | 音楽
市役所エントランスホールで

小さなコンサートが開かれる日

その日に合わせてマイナンバーカードを受け取るために

市役所へ出かけた


手続きはスムースに終わり

コンサートの時間には早すぎるので

役所内の喫茶室で

オリジナルコーヒーを頼み12時20分を待つ



美人姉妹音楽家の演奏は

肩の凝らない聞きなれた曲で嬉しいけれど

場所柄 人の出入りが激しく

小さな子供がうろちょろ

宅配便のカートがごろごろ

呼び出し音声や話し声はやかましく

バイオリンの音に集中できないのは仕方ないと諦める





道すがらカリンの実を久しぶりに見た

前回見た時は薄いピンク色の花だったのに


アジサイは梅雨時を思わせて好きにはなれない


           
          * * * * *


8日、茅ケ崎海岸に赤潮が現れたというテレビ実況放送している

鎌倉の海は真っ赤に染まっても

茅ケ崎は大丈夫と聞いていた

食べかけの昼食を放り出して海岸へ急いだのに

微かに汚れ?と思うような色が見られただけだった








防災設備は

2017-05-06 08:17:17 | 雑感
熊本大地震がつい先日一年が過ぎたばかりなのに

また熊本には震度4が起きました


高齢一人暮らしの身

いざの場合の避難はどうしたらいいのか

そこで当地区の防災設備はどうなっているのか

知っておく必要があるのではと

災害時の避難場所に指定されている近くの広場を見て廻りました

一応の設備は整っていると見受けましたが

いざの場合、どうなることやら不安は残ります


どれだけ設備万全であろうと

ここは海から1キロ弱の地域、

相模川河口から遡る大津波には

ひとたまりもなく飲み込まれると思いますが

幸い7階建の住宅の屋上は避難場所

まあ何とかなると思いたいのですが。











トイレスツール


かまどベンチ



今さら惜しくもない命とのんびり構えている私も

やっぱり歳なのですかねぇ ”生きる”に拘るのかもしれません