松風Ⅱ

茅ケ崎の風日記Part2

新聞購読契約

2019-04-21 06:28:43 | 無題
2年間の新聞契約が終わる時期になると
すかさず店主自ら次の契約に訪ねてきた
同じ新聞ならどこでも構わないのだけれど
馴染みの新聞店にと2年間の契約にハンコを押した
このところ新聞購読数が減っていると聞く
購読者を引き留めるのに四苦八苦らしい
お礼に何がいいかと聞かれ
ティッシュペーパ-1箱と洗濯洗剤1本を頼んだら
こんなにもってきてくれた


今年もまた近所のお宅のチャンチンが色ついた
一昨年は大きくなりすぎて
途中から切られた木が
あちこちから新芽を出して
見る見るうちに成長した


工事は遅々として進まず




春だから

2019-04-17 09:11:50 | 無題
すべては春の所為と思いたいのです


14日(日)
当市では市議選立候補者の公示がありました
何を勘違いしたのか
私は投票日と思い込んでいました
投票所はがら空き
窓口はシャッターが下りています
おかしいいつもの投票所とは違う
臨時の窓口で尋ねると投票は21日ですと
笑いながら教えてくれました
私も恥ずかしさを照れ笑いで誤魔化しました


年金支給日は隔月15日
投票を済ませてから生活費を下ろさねければと
通帳をしっかりバッグに入れて確認しました
投票日を間違えたことに白髪頭は中身まで真っ白
しかも年金は明日までは記帳されません
予備の通帳は持って来なかった
今月はいろいろと義理が多く生活費に食い込んでしまったのです
あゝ、貧乏はしたくないもの


その日
近くのスーパーのポイント10倍サービスの日
買い置きの出来るものはすべて書き出して
いそいそと出かけてカートいっぱい詰め込み
レジ最後部に並びました
ポイントカードを取り出そうとしたとき
財布の中には野口英世さんが一人鎮座ましましていました

すべては季節の所為にしたいのですが
どこかでチコちゃんの声が聞こえてきそうです
“おーい松風よ、ぼーっと生きてんじゃないよ“
気を引き締めねば

     
      💔      

 
今年も采振木が花を開きました


河津桜の実


今年初めて蝶が撮れました

鶴見大学花祭りコンサートへ

2019-04-09 19:57:24 | 無題
横浜総持寺本山鶴見大学花祭りコンサートに出かけた
雨を心配するも”濡れて溶けるほど柔な年齢・体でもなし”
と電車に乗った



まだ開場時間には間がある
さくらを見ようと広い境内を見て歩く
風に散るさくらの絨毯を踏みしめて
お花見を楽しんでいるうちに開場の時間になる






開演前のハーピスト



肩の凝らないプログラムに
2時間30分は短く感じる
クライスラー  愛の喜び
アッセルマン  小川
ヘンデル    ハープ協奏曲より
マスネ     タイスの瞑想曲
マクスウエル  引き潮
メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番

ビオラ ピアノ バイオリンの
演奏者は私が知らないだけで錚錚たるメンバーと聞いた
一年ぶりの堪能するコンサートだった


EBB TIDE by Maxwell (引き潮)

春の海は蒼かった

2019-04-06 14:10:04 | 無題
ダイヤモンド富士を見た午前中
海は春にしては珍しくくっきりとしています
久しぶりの海は果てしなく青くあります
海水は人間を浄化すると聞きます
まず深呼吸です



江の島も烏帽子岩もくっきりと
さすがに伊豆大島は霞んで見えません







寄せては返す波の作る縞模様は海辺の芸術


ダイヤモンド富士を撮る

2019-04-04 08:28:18 | 無題
4月3日
"ダイヤモンド富士がみられるよ"と
メールが入った
平成最後のダイヤモンド富士ですって
それでは拝まなくっちゃなるまいと
急いでカメラを向けると何やら怪しい雲が出ている
”雲よどうぞこのまま動かないで”と祈りながら
撮った始めの一枚



ついに雲がかかってきた


日が沈んだ後

神奈川新聞 【言葉の四季】より

2019-04-01 19:13:11 | 無題
4月1日朝



わたぬき
四月一日は年度収めで新学期が始まる節目の日
ところで「四月一日」と書いて何と読むのかご存知ですか
実は「わたぬき」と読むそうです
この日以降は綿入れを着なくなることに由来しています
また陰暦の四月一日を袷を着る習慣があったことからとも言います
「四月一日」と書く名字もあり「わたぬき」「つぼみ」などと
読ませています
ちなみに「六月一日」と書いて「くさか」
十二月一日を「しわす」と読む名字もあります





清ら
四月二十日ごろは二十四節季の「穀雨」にあたります
穀雨とは百穀を潤す春雨のこと
穀雨あたりにそぼ降る雨は、ひと滴ひと滴が
春の気を清めるかのようです
「清ら」は清浄の意味で使われますが本来は
高貴で美しいという意味を持ちます
「清らを尽す」とは華美を極めて贅沢を尽くすこと
春雨にしっとりと色付いた草花は誇らしげに
「清ら」な姿を見せつけます
秋の雨が寂しさを漂わせるのに対して
春の雨は万物に優しい潤いを与えてくれます