西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

運動の効用、薬にも勝る

2011年03月05日 | その他

皆さん、日頃、運動をしていますか?

忙しいとか、ただでさえ疲れているのにとか…
分かっていてもなかなかできないものですが、
体が資本、毎日を健康に暮らすため、
適度な運動習慣は欠かせないようです。


毎週、説得力のある健康術を発信してくれている、
日本経済新聞連載、新潟大学岡田正彦教授の
「ほどほど健康術」より、運動の効用について。

習慣的に運動をしている人ほど病気になりにくい、
というデータが多い。
運動で予防できるのは、がん、心臓業、脳卒中、
認知症など数え上げればきりがない。

では、どんな運動をすれば健康で長生きが
できるのだろうか。

脈拍数が少し増えるくらいの運動が基本になる。

165から年齢を引き算した値を目標とする。
50歳なら1分間の脈拍数が115回。

ウォーキングが人気だが、ただ歩数が多いだけでは
脈拍数が上がらず、健康増進につながらない。

家事も同様、少なくとも家事では脈拍数は増えない。

「疲れること」と「運動」とはイコールではない。

数々の大規模調査の結果をまとめると、
健康のための運動は種目にこだわる必要はなく、
「1日に30分程度」、「週に3回以上」、何らかの
運動をすることが間違いなく健康増進につながる。

人間の体は、絶えず動き回っていることで
健康が保てるようにできている。
健やかなときも、病めるときも、運動は最新医療に
勝ることをエビデンス(科学的根拠)が示している。

(以上、22.12.19付日本経済新聞より抜粋)


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