昨日から発売を開始した年末ジャンボ宝くじ。
TVのニュースを見ると、いつもほのぼのとさせられます。
翌日の発売なのに、前日の昼の1時から並ぶ人。
東京の人気の売り場には発売前から1000人の列。
当たったら何に使いますか?と聞かれて、
「家を建て替えたい!」
「ハワイに家族で行く!」
「別荘を買う!」などなど…
先の見えない時代に、当たらないとわかっていても、
絵に描いたような“幸せ”を夢を見る人々。
夢を語る皆さんの表情を見ているだけでホッとします。
その2010年、年末ジャンボ宝くじ。
今回は億万長者が倍増、444人!と煽っていますが…
当選確率はどのくらいかご存じですか?
~発売予定の74ユニット、740,000,000枚の場合
1等 2億円×74本→→→0.0000001
2等 1億円×370本→→→0.0000005
3等 100万円が7400本→→→0.00001
1等2億円は1000万枚に1枚、
2等1億円は200万枚に1枚、
3等の100万円でも10万枚に1枚…
単純に1人平均20枚買うとして計算すると、
なんと1等2億円が当たる確率は50万人に1人!!
1等当選確率(1/1000万)について、
ネット上にはこんな面白い(わかりやすい?)例えも。
東京ドーム2個と+1/4に宝くじを敷き詰めて、
1等はその中の1枚だけ。
5キロ入り米袋40袋の中にひと粒だけ1等がある。
旅客機に乗り墜落する確率の4倍 、
墜落するより1等当てるほうが難しい…
これが現実のようです
それでも小市民の私は本日、バラで30枚だけ買いました。
しばし夢を見させてくれる金額としてはこんなものです…