先日の昼時、たまたま見ていたフジTV「笑っていいとも」、
テレフォンショッキングのゲストは女優、竹内結子さん。
観客の中から100人中1人の該当者を探す、
おなじみのコーナーで竹内さんがした質問は、
「親戚や家族が牡蠣の養殖をしている人?」
結果は思った通りの0人(該当者なし)でしたが、
本題はこの質問ではなくて、
このあと竹内さんが残念がって発した一言。
「惜しかった~」という言葉に「えっ?」
竹内さんは何気なく言ったと思いますが…
0と1。学術的なことは分かりませんが、
単純に考えれば1と2、99と100と同じく、
わずか1の違い。
しかし、この質問自体、全国的に見ても
かなり狭い範囲での該当者探しなので、
この結果「0人」と「1人」の間には、
それはそれは遠大な差があると思います。
もしこの結果が「2人」であれば、惜しいですよね。
同じ質問を牡蠣養殖が盛んな地域、
例えば広島や鳥羽なんかですれば、
0と1でも「惜しかった~」もありと思うのですが…
0と1の差。その例えとしてよく言われること。
未経験と経験。
特にこの間の心理的なハードルは高い。
未経験(0)から経験(1)のイメージ。
0→→→→→→→→→1234567‥20‥30‥
仕事でも趣味でも人間関係でも同じですね。
勉強や読書、運動など、習慣にする為に毎日、
わずかずつでもいいから、続けた方が良い
ということもよく言われます。
今日は疲れてやる気が出ない~というときにも、
読書1ページでもいいから、
腹筋3回でもいいからとか。
分かっていても続けることは難しい。
けどやっぱり、続けることにこそ価値がある。
0より1、もっと言えば0より0.1でも。
昼の「いいとも」を見ながら、こんなことを、
ついついさぼってしまう自分に言い聞かせています。
写真は本題とはまったく関係なく、
先日、外出先で撮った秋のうろこ雲。