西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

0と1の大きな差

2010年11月17日 | 思うこと

先日の昼時、たまたま見ていたフジTV「笑っていいとも」、

テレフォンショッキングのゲストは女優、竹内結子さん。

観客の中から100人中1人の該当者を探す、

おなじみのコーナーで竹内さんがした質問は、

「親戚や家族が牡蠣の養殖をしている人?」

結果は思った通りの0人(該当者なし)でしたが、 

本題はこの質問ではなくて、

このあと竹内さんが残念がって発した一言。

「惜しかった~」という言葉に「えっ?」

竹内さんは何気なく言ったと思いますが…


0と1。学術的なことは分かりませんが、

単純に考えれば1と2、99と100と同じく、

わずか1の違い。

しかし、この質問自体、全国的に見ても

かなり狭い範囲での該当者探しなので、

この結果「0人」と「1人」の間には、

それはそれは遠大な差があると思います。

もしこの結果が「2人」であれば、惜しいですよね。

同じ質問を牡蠣養殖が盛んな地域、

例えば広島や鳥羽なんかですれば、

0と1でも「惜しかった~」もありと思うのですが…


0と1の差。その例えとしてよく言われること。

未経験と経験。

特にこの間の心理的なハードルは高い。

未経験(0)から経験(1)のイメージ。

0→→→→→→→→→1234567‥20‥30‥

仕事でも趣味でも人間関係でも同じですね。


勉強や読書、運動など、習慣にする為に毎日、

わずかずつでもいいから、続けた方が良い

ということもよく言われます。

今日は疲れてやる気が出ない~というときにも、

読書1ページでもいいから、

腹筋3回でもいいからとか。

分かっていても続けることは難しい。

けどやっぱり、続けることにこそ価値がある。

0より1、もっと言えば0より0.1でも。


昼の「いいとも」を見ながら、こんなことを、

ついついさぼってしまう自分に言い聞かせています。


写真は本題とはまったく関係なく、
先日、外出先で撮った秋のうろこ雲。

 

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