これからしばらくの間、千葉県内のテレホンカードを紹介していきます。明確な目的を持って集めたわけではなく、何となく県内のテレカが集まってきた感じなので、体系的にはなっていません。こんなテレホンカードもあったのか、程度のノリで見ていただければと思います。
ちばテレホンカード紀行、第1回目は「内房線の旅」です。
内房線は千葉市蘇我駅から鴨川市の安房鴨川駅に至る路線です。この間の各市町のテレホンカードを見ていきます。テレホンカードは1985年~1995年頃に購入したものなので、もう20年から30年くらい前になります。テレホンカードに切り取られた景色も今では相当に変わっています。
千葉市の川崎製鉄です。現在はJFEスチール東日本製鉄所になっています。
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蘇我にはジェフユナイテッドの本拠地フクダ電子アリーナがあります。Jリーグが発足した頃のホームスタジアムは「市原臨海競技場」でした。
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市原市の五井駅からは小湊鉄道が出ています。
NTT地方版 <品名50<250-035-1986.9.1>>
その小湊鉄道の沿線から市原市高滝ダムを描いた一枚。
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「証城寺の狸囃子」の証城寺は木更津市にあります。
NTT地方版 <品名50<250-071-1986.4.21>>
東京湾アクアラインの千葉県側の入口は木更津市です。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次は君津駅。鹿野山も君津市です。「山の国民宿舎 鹿野山センター」は今はもうありません。鹿野山にはかつて「鹿野山タワー」がありました。
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隣のマザー牧場は富津市になります。開設者の前田久吉氏は東京タワーを運営する日本電波塔株式会社等の創業者です。東京タワーの中にはマザー牧場の直営店があります。先日行った通天閣に新設された「カフェ・ド・ルナパーク」がマザー牧場だったのには驚きました。
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次は鋸南町です。ここは何と言っても菱川師宣記念館です。
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富山町。平成18年3月20日に7町が合併により南房総市となりました。南総里見八犬伝です。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次が館山駅です。テレホンカードは南房パラダイス。植物園が有名で、熱帯地方の花が美しいです。
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内房線は館山駅が終点ではなく、鴨川まで続きます。かつての白浜町、千倉町等も現在は合併して南房総市です。
NTT地方版 <品名50<250-129-1987.12.20>>
終点は鴨川駅です。そして鴨川駅から外房線の出発です。
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テレホンカードはまだありますので、ホームページに『テレホンカード劇場』のページを作る事にしました。こちらです。
ばくのお宿『テレホンカード劇場』