ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

テレホンカード劇場 ちばテレホンカード紀行1

2011年10月21日 | テレホンカード

これからしばらくの間、千葉県内のテレホンカードを紹介していきます。明確な目的を持って集めたわけではなく、何となく県内のテレカが集まってきた感じなので、体系的にはなっていません。こんなテレホンカードもあったのか、程度のノリで見ていただければと思います。

ちばテレホンカード紀行、第1回目は「内房線の旅」です。

内房線は千葉市蘇我駅から鴨川市の安房鴨川駅に至る路線です。この間の各市町のテレホンカードを見ていきます。テレホンカードは1985年~1995年頃に購入したものなので、もう20年から30年くらい前になります。テレホンカードに切り取られた景色も今では相当に変わっています。

千葉市の川崎製鉄です。現在はJFEスチール東日本製鉄所になっています。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-64378>>

蘇我にはジェフユナイテッドの本拠地フクダ電子アリーナがあります。Jリーグが発足した頃のホームスタジアムは「市原臨海競技場」でした。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-142289>>

市原市の五井駅からは小湊鉄道が出ています。

   NTT地方版 <品名50<250-035-1986.9.1>>

その小湊鉄道の沿線から市原市高滝ダムを描いた一枚。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-128394>>

「証城寺の狸囃子」の証城寺は木更津市にあります。

   NTT地方版 <品名50<250-071-1986.4.21>>

東京湾アクアラインの千葉県側の入口は木更津市です。

   ホワイトカード <品名50<110-011>>

次は君津駅。鹿野山も君津市です。「山の国民宿舎 鹿野山センター」は今はもうありません。鹿野山にはかつて「鹿野山タワー」がありました。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-66148>>

隣のマザー牧場は富津市になります。開設者の前田久吉氏は東京タワーを運営する日本電波塔株式会社等の創業者です。東京タワーの中にはマザー牧場の直営店があります。先日行った通天閣に新設された「カフェ・ド・ルナパーク」がマザー牧場だったのには驚きました。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-20438>>

次は鋸南町です。ここは何と言っても菱川師宣記念館です。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-8979>>

富山町。平成18年3月20日に7町が合併により南房総市となりました。南総里見八犬伝です。

   ホワイトカード <品名50<110-011>>

次が館山駅です。テレホンカードは南房パラダイス。植物園が有名で、熱帯地方の花が美しいです。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-51790>>

内房線は館山駅が終点ではなく、鴨川まで続きます。かつての白浜町、千倉町等も現在は合併して南房総市です。

   NTT地方版 <品名50<250-129-1987.12.20>>

終点は鴨川駅です。そして鴨川駅から外房線の出発です。

   フリーデザイン <品名50<フリー110-27142>>

テレホンカードはまだありますので、ホームページに『テレホンカード劇場』のページを作る事にしました。こちらです。

ばくのお宿『テレホンカード劇場』

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『高階良子選集』第6集新発売

2011年10月19日 | 高階良子
高階良子先生の『高階良子選集』第6集 [人呼谷伝説] が発売になりました。


ボニータ・コミックスα 平成23年10月30日初版発行

収録作品は「人呼谷伝説」「密林の彼方 永久の谷」「魔性の胎内」の3作品です。

今回は「人呼谷伝説」に集中して描き足しをしたとのこと。オリジナルが100ページであったのに対して、選集版では110ページになっており、10ページが加筆されています。これまでの選集の加筆は物語を大きく変えるものではありませんでしたが、「人呼谷伝説」はラストに10ページの「描き足し」、必見です。

オリジナルのコミックス収録は次の通りです。

「人呼谷伝説」

『ふしぎな森のマンドラゴラ』に収録 ボニータ・コミックス 昭和60年5月30日初版発行

「密林の彼方 永久の谷」

『魔境の浮舟』に収録 宙出版 ミッシィコミックスDX 平成8年1月10日初版第1刷発行

「魔性の胎内」

『月下の赤い溜の中で』に収録 ボニータ・コミックス 平成7年5月15日初版発行

選集の巻末には「あとがき」1ページが掲載されています。

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「タワーめぐりの旅」の更新など

2011年10月18日 | タワー
「タワーめぐりの旅」更新しました。8月の訪塔分を載せました。他に西島三重子さんファンページ「水色の季節の風」も更新しました。

だいぶ更新が遅れており、コミックス関係では西岸良平さんのコミックスなど新たに発売になったものも多いのですが反映できていません。銚子電鉄などもこれからです。少し集中して更新できたらと考えています。もっとも、必要な資料が見つからない場合も多いのですが・・・。

6月24日のブログ「タワーグッズ タワーの切手」の中で、「こちらは1953年8月に開局した日本テレビのテレビ塔とのことです。展望施設はなかったでしょうから、「タワー」ではありませんね。」と記しました。

これが完全な思い込みによる間違いでした。最近購入したテレビ塔の絵はがきです。



裏面の説明文、少し読みにくいので書き写してみます。

「東京の新名所として昭和28年放送開始以来有名である。塔の高さは154m・55mの展望台まで、七人乗のエレベーターが無料で運んでくれ、大東京を一望の内に眺めることが出来る。下には売店、待合室、喫茶店などがある。」

エレベーターがあり、観光・展望が出来るテレビ塔、まさに「タワー」です。

昭和28年というと、名古屋テレビ塔が昭和29年6月20日開業なので、その1年前ですね。もちろん名古屋テレビ塔のように展望・観光を目的としたわけではなく、展望は付随的なものでしょうが、興味深いですね。

なお、日本テレビ塔は昭和45年11月に東京タワーを利用するまで使われていたようです。一般の方の展望はいつ頃まで可能だったのでしょうか。

ホームページの更新が進まない理由は、今一番興味のあることに熱中してしまうからです。現在はまっているのが「切手」。タワーの切手から集め始めました。今では興味のあるあちこちに手を伸ばし始めています。

海外の「タワーの切手」、これがなかなか難しいです。カタログで「塔」らしきものは見つけられるのですが、展望・観光ができるのかわかりません。ましてエレベーターの有無など・・・。

しばらくは「タワーの定義」にこだわることなく集めてみようと考えています。

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2011.08.22 夢みなとタワー

2011年10月17日 | タワー
8月22日(月)、タワーめぐりの旅の最終のタワー、夢みなとタワーです。今回訪問したタワーの中で、唯一初めて登るタワーです。

前日、夜7時頃に米子に着きました。写真を撮ろうと思ったらカメラの調子がおかしい。液晶モニターに変な模様が焼き付いていてモニターが見えません。あれだけ雨に濡れたので、当然の故障ですね・・・。

翌朝、出発時に駅前で適当に撮ってみたら、写ってはいますね。この後完全にシャッターが押せなくなりました。


ホテルの前が米子郵便局だったので、ポスト型はがきを購入。風景印も押していただきました。


カメラは使い捨てカメラを購入。今日一日はこれで間に合わす事にしました。

米子駅から境線で境港駅を目指します。米子駅にも鬼太郎関係のオブジェなどがたくさんありました。階段にもねずみ男が。境線には鬼太郎のラッピング列車が走っています。

境港駅で記念スタンプ。

境港駅前の水木しげる先生と鬼太郎。

夢みなとタワーへはタクシーしか交通手段がありません。駅前は大混みで、タクシーは一台もいません。待っていたのは5分くらいだと思うのですが、ずいぶん長く感じました。

夢みなとタワーに到着。けっこう距離がありますね。パンフレットをいただきました。

「夢みなとタワー版方言手帳」が置いてあったので、こちらもいただきました。

チケットは300円です。

スタンプ帳に押印。これでウエストブロック5タワー制覇です。

20タワーズスタンプラリー ウエストブロック認定証

スタンプラリーワンアイテムプレゼントはトリピーボールペンでした。

このタワーも独特の形状をしています。エレベーター前から上を撮りました。むき出しの鉄骨とパイプが面白いです。

展望室からの風景

20タワーズの写真が飾ってありました。これはどこも同じなのですが、夢みなとタワーではもう一枚、各タワーのアピール写真が掲示されています。これが実に面白い。

これは千葉ポートタワーです。

そして我が銚子ポートタワー。それぞれのタワーに依頼して作成したのでしょうか。とても熱意を感じました。

記念メダル2種類を購入。
         

         

タワーの写ったグッズとして「ふせんセット」がありました。これも2種類とも購入。


1階のみなとまち商店街でもグッズを探しました。やはりテレホンカードはありません。絵はがきセットが数種類あり、その中の一セットに夢みなとタワーが写っていました。


各タワーとも絵はがきは作成していただきたいですね。

帰りはタクシーを呼んで境港駅に戻りました。タクシーが来るまで、周辺を散策してタワーを撮りました。

正面からはタワーが見えません。パンフレットの写真はそうとう上から撮ったのではないでしょうか。


海側に回って撮影。デジカメが壊れてしまったのが残念です。

境港では鬼太郎関係の観光もしたかったのですが、今日中に銚子に帰るには、境港駅を2時には出ないと間に合いません。観光はあきらめて帰路につきました。
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2011.08.21 ゴールドタワー

2011年10月16日 | タワー
8月21日(日)、2塔目はゴールドタワーです。このタワーも平成6年2月2日の訪塔以来2度目の訪塔です。前回は宇多津のホテルに宿泊しました。ドライブインシアターなどがあったように記憶しているのですが、街の様子は当時とはだいぶ変わっているようです。

タクシーでゴールドタワーに到着したのが午後2時30分頃でした。雨は上がっています。

その名の通り、金色に輝く美しいタワーです。


ゴールドタワーは独特の料金システムを取っています。通常料金は入園料525円、施設利用料30分210円、搭乗チケット500円で合計1235円となります。タワーパックで入場すると40分まで840円、40分を超えた場合は15分ごとに105円が加算されます。


私はタワー搭乗が目的なので、当然タワーパックを購入しました。

パンフレット。デザインは変わっていないようですが、下部に「本パンフレット掲載の施設は2011年4月現在の施設です。」とありますから、内容のマイナーチェンジはされているようですね。


展望台からの風景です。


瀬戸大橋も何とか見えました。

記念メダルが2種類ありましたので購入。
         

         

スーベニアメダルも3種類ありました。
             



タワーグッズをもう一つ購入。ゴールドタワー限定「たわーくんストラップ」です。台紙にゴールドタワーが写っています。

さすがにテレホンカードはありませんでした。これは最近オークションで購入したテレホンカードです。ゴールドタワーのテレホンカードはこれで5枚目ですが、どれも派手ですね。

20タワーズスタンプラリー帳に押印。記念品は20タワークリアファイルでした。

雨も上がっていたので、タワーの写真を撮りながら周辺を歩きました。





午後4時頃宇多津駅に到着。岡山へ向かいました。

特急は満席で岡山まで立っていました。この日は日曜日でしたが、車両編成が少ないのですね。

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