12月21日(木)、西島三重子さんのクリスマスライブに行ってきました。
最高な一日になるはずが、とんでもない二日間になってしまいました。
チケットは受付番号1番を獲得しました。南青山マンダラでは受付番号順に入場となるので、どこでも好きな席に座れます。
いつもはステージに向かって右側の一番前に座りますが、今回は真ん中の一番前に座ろうと計画していました。
開演時間は4時、開場は3時15分と、いつもより早いです。1時の特急では間に合わないので、11時の特急で行くことにしました。東京駅着が1時9分です。開場まで2時間あるので、久しぶりに神保町に行くことにしました。
古書店には行かずに、まっすぐ書泉グランデに行きました。目的はこの雑誌です。
『旅と鉄道』増刊1月号『エンタメと鉄道』、この雑誌に谷口礼子さんが「日本一の “エンタメ鉄道” 銚子電鉄のココがおもしろい!」との記事を執筆されています。いつもだとAmazonで購入するんですが、翌日に谷口礼子さんの「銚電931ソムリエ」があったので、それまでに読んでおきたいと考えました。
書泉グランデにしたのは、鉄道ものなので絶対に置いてあると思ったからです。
2019年7月27日、銚子電鉄の映画『電車を止めるな!』の特別試運転(特別試写会)が、あったのも書泉グランデでした。その時購入した「タケモト社長」とバナナ車掌のピンバッジ
鉄道関係の同人誌も置いてあるので、見て回りました。購入したのはこの「厚い本」です。
最初に外川ミニ郷土資料館で購入したときはもっと「薄い本」だったと思うのですが、随分厚くなりました。
みなもと太郎先生の同人誌『ねこまんが』を購入したのも書泉オンラインでした。
「みにゃもと」のコーナーもあるので、こちらも見てきました。『ねこまんが』は売り切れのようです。オンラインで購入してよかったです。
まだ時間は大丈夫だと考え昼食にしました。ライブ開場の4時15分に間に合うように南青山マンダラへ。着いたのは3時45分頃でした。受付と入場が始まっている?
何を勘違いしたのか。1番のチケットを獲得しても何の意味もありませんでした。席は一番後ろのソファー席にしました。歌声しか聞こえませんが、楽な座席です。
タイムスケジュールまで作って来たのに。確認してみたら「16時10分南青山マンダラ着 15時15分開場」となっています。何を考えていたのか。落ち込みました。(ライブの内容は次回に)
ライブが終了して錦糸町のホテルに向かいました。久しぶりに歩いたり駅のホームの階段の上り下りをしたので足が痛いです。(これが最悪の事態の引き金でした。)
翌日は国会図書館に行くことに決めていました。夜9時から「銚電931ソムリエ」があるので、それまでには銚子に帰る必要があります。帰りの特急の指定席も確保し、歩かなくて済むように新橋駅からタクシーで国会図書館へ。思ったより近いんですね。
今回の調べ物は古い住宅地図と、プランゲ文庫の閲覧です。プランゲ文庫には銚子の戦後の新聞や雑誌も含まれています。
古い銚子の住宅地図から必要箇所を複写するため、複写コーナーに向かっているときに、右膝がグキっとなりました。焦りました。これまでに3回経験していますが、痛みが強くなると歩けなくなります。そろそろと足を引きずるように歩いて、プランゲ文庫のある憲政資料室にたどり着きました。
帰りの特急の指定席は取ってあるので、それまで時間を過ごす必要があります。ひたすら憲政資料室でマイクロフィルムを回していました。
5時過ぎに国会図書館を出てタクシー乗り場まで歩き、止まってくれるタクシーを求めて、手を上げ続けました。やっと乗れたタクシーで東京駅まで行ってもらうことにしました。東京駅は広いので、なるべく総武・横須賀線のホームに近い入口までとお願いしました。
これが間違いの元でした。降りたところは小さな入口で、ひたすら階段を降りました。たどり着いたところは、京葉線に近いところでした。場所の感覚が全くわかりません。都会の迷子になって、延々と痛い足を引きずりながら、総武線のホームを探して歩き続けました。
やっとの思いでたどり着いて、特急の指定席に乗ることができました。やはり混んでいたようで、指定席にしたのは正解でした。何とか「銚電931ソムリエ」にも間に合いました。
翌日、23日には楽しみにしていた「タワーマニア忘年会」があり、再び東京に行く予定でした。しかし、膝の状態を考えると無理をして歩けなくなると大変なことになってしまいます。泣く泣くTOWER FANTASIAさんにメールをして、ホテルもキャンセルしました。残念です。
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