BBM(ベースボール・マガジン社)ベースボールカード、球団ヒストリーシリーズの第7弾として、東京ヤクルトスワローズが発売になりました。球団OB71人の中に、銚子商業出身の渡辺進選手が選出されています。
レギュラーカード
直筆サインカード
渡辺進選手は、昭和27年(1952年)8月25日銚子市生まれで、銚子四中から銚子商業に進学しています。昭和45年(1970年)の夏の甲子園に出場、その年のドラフト4位でヤクルトアトムズの指名を受けて入団しました。
入団の1971年から引退の1987年までの一軍での通算成績は、1058試合に出場し、677安打、93本塁打、328打点で通算打率は2割4分5厘でした。
現役引退後、昭和63年(1988年)~平成10年(1998年)まで守備走塁コーチ、平成11年(1999年)~平成17年(2005年)まで一軍チーフコーチを務めました。
渡辺進選手のBBMカードは、これまでに3種類が発売されています。
BBM2005ヤクルトスワローズ コーチ時代です。
BBM2009ヤクルト球団40周年記念カード
BBM2013プロ野球名勝負シリーズ「10・16決戦 1985 ヤクルトVS阪神」
BBMベースボールカードのヒストリーシリーズは、これまでに6球団が発売されており、銚子出身プロ野球選手は4人が選出されています。
BBM2020 読売ジャイアンツヒストリー 1934-2020
篠塚和典選手
石毛博史投手
BBM2021 中日ドラゴンズヒストリー 1936-2021
宇野勝選手
BBM2021 千葉ロッテマリーンズヒストリー 1950-2021
木樽正明投手
西武ライオンズの石毛宏典選手や横浜DeNAベイスターズの銚子利夫選手の選出も期待したいですね。
ホームページ「銚子出身プロ野球選手のカード」の渡辺進選手の項を改訂しました。