ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『池上線』カバー オルリコさん

2016年01月15日 | 西島三重子
カバーアルバム『あの頃ソングス』で「池上線」がカバーされました。平成28年(2016年)最初の「池上線」カバーの入手です。


キングレコード 2015.12.9 KICX 958

発売は昨年の12月9日でした。全曲カバーアルバムで、全18曲が収録されています。


歌手はオルリコ(8曲)、成底ゆう子(4曲)、桜式部(4曲)、アンサンブル・プラチナ(2曲)です。桜式部は3人の女声コーラスで、アンサンブル・プラチナも女声コーラスとのことですが、編成等はわかりませんでした。

「池上線」はオルリコさんによるカバーです。編曲は新倉一梓さん、これまでのカバー曲とはまったく異なる編曲です。Googleでプロフィールを調べてみたら、「東京芸術大学音楽学部作曲家を首席でで卒業」「今後の活躍を嘱望される若手作曲家」とすごい方なんですね。

オルリコさんはモンゴル出身の女性歌手で、2010年7月21日、シングル「ひぐらしの坂/忘れないで」でデビュー。テレサ・テンさんを尊敬しており、「忘れないで」はテレサ・テンさんの歌われなかった「遺作」とのこと。

CD全体を聴いた感じでは、とても聴きやすいアルバムというのが第一印象でした。1曲目の桜式部「糸」から始まって、美しい歌唱が続きます。オルリコさんは当然ですが、桜式部さんや成底ゆう子さんにも興味を持ちました。他の曲も聴いてみたいです。

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