真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

済渡の心構え 応用 二

2023-08-26 20:01:19 | 済渡の心構え

二、伝道は万人の使命、人生の真諦なりと悟りて行ずべし。

人間処世の諸業に生命を賭す者多くあり。

然れど天道は環境・立場を問わず誰人もが歩まねばならぬ道程なり。

故に衆生皆均しき目的に向かう長く伴なる同行者なり。

之には堅忍不抜(けんにんふばつ)なる精神と自制する克己心を必要とする。

自己を征服する者こそ人生の勝利者なり。

大道の完成者なり。

続く


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弥勒真経~三十七、南無天元太保阿弥陀仏(なむてんげんたいほあみだぶつ)十叩(じゅこう) 完

2023-08-26 20:00:11 | 弥勒真経 解釈

南無とは帰命(きめい)すること、帰依すること。

わが性命と衆生の性命がことごとく救われて帰ることである。

天元とは元始であり、一であり、すべての根元であり、真理であり、老〇(ラウム)の働きである。

太保とは至尊であり、先天の爵位のことである。

阿弥陀仏とは無量寿・無量光の老〇(ラウム)の遍満自在(へんまんじざい)を意味し、老〇(ラウム)の本体を現す言葉であり、慕い求める祈祷の言葉でもある。

即ち詩に説いて表せば、

「すべての衆生の霊性、われわれの生命、三界十方に於ける諸々の霊魂を無限の光明、無量の寿命に捧げ、道に法に命に心より遵い、理天に超生し、ことごとく至尊無生老〇(ラウム)の御手に帰依し奉る。」

十叩首(じゅこうしゅ)

以上で「弥勒真経」の解釈を終わります。


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性理題釋~五十四、回光返照

2023-08-26 19:58:36 | 性理題釋

五十四、回光返照

後天に於いて人は、思念が多いのでありますが、思いを外に向けると則ち順(したが)い、思いを内に向けると則ち逆らうのであります。

故に順行すれば鬼となり、逆行すれば道をなすのであります。

言い換えますと、外に放つと鬼をなし、内に収めると聖をなすのであります。

人々に修道をお勧めするのは、即ち心を回すことを申しますが、心を回すとは則ち外に向かっていた思いの向きを内に回す事であり、これを回光返照と申すのであります。

少しでも暇があって、もし敢(あ)えて此の裡(なか:明師指点の場)に心を収めて、人我の両相を忘れ、一念を保つならば、即ちこれ苦を離れ楽を得る方則であります。

仏教の経典に『二十六時中、念々莫離這個(ばくりしゃこ)』と申され、二十六則ち十二時中、一念一念は這個(明師の一点)を離れることなきようにと申されました。

孔子様は『学びて而して時に之を習う』と申し、学びて而してとは即ち明師の指点一穴で、時に之を習うとは、常にこれを守ることを申されました。これはすべて人々に心を収める修行法を行うように説いたのであります。

故に道に志す方は、これに注意しなければなりません。

続く


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【Ray:古いシステム(時代)は全て崩壊する!】アメリカが常に戦争をしている真の理由

2023-08-26 16:03:35 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

アメリカが常に戦争をしている真の理由


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