真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

済渡の心構え 応用 四

2023-08-29 20:43:40 | 済渡の心構え

四、大命師業を継ぎては、千辛万苦を進みて甘受すべし。

常に天恩師徳は、道行人に降下して注がる。

然れども、不誠非徳の者なれば、之を感受するに能わず。

万年一遇の好機に遇(めぐ)り、受け難き秘宝を授かるは、偏(ひと)えに天願師力によるものにして自願己力に非ず。

重々無盡(じゅうじゅうむじん)の貴宝なるを報(し)らされれば、幾度命を失いても之に伝播報恩する覚悟を持つべし。

続く


天道略説~(二)天命と道脈

2023-08-29 20:42:28 | 天道略説

(二)天命と道脈

天道は天命によって伝えられています。天命とは

老〇(ラウム)の命令に従って人間界に生れ、

老〇(ラウム)

に替わって古今を通じて謬(あや)まらない真理を樹立し、万古不易の定理を明らかにし、人々の迷昧(まよ)った行為を指導し、明確に未来を示唆するのがその使命であります。更に人心を浄化し、霊魂を地獄界、人間界、気天界の際限ない輪廻の苦しみから永遠の極楽理天へ救い上げるべく心法を授けてその役目を果すものであります。天命の法則は絶対的尊厳をもつ人類の燈台であり、指針であります。時代と時運と土地に応じて、それぞれ立派な聖業を完成されて再び理天に帰っています。

天命拝授の資格者はその時代でも一番 高徳英邁(こうとくえいまい)の人であり、衆に秀でた智慧深甚(しんじん)のお方でないと天命は降しになれません。従って十数億人中に一人しか居ない訳であります。この方を真の明師と申します。昔、求道の修業者は真の明師に会って永遠の救いを得たい為に、熱烈に修煉に寧日誠(ねいじつまこと)を尽くし、山岳僻地であろうと、天の彼方、地の果てであろうと倦(う)まずにあるき通して探し求めました。栄達も富裕も権力も財欲も捨ててひたすらに天命のある真の道、天道を求めて行きました。

雨風であろうと、雪霜であろうと、寒暑の辛苦もいとわず千里万里を行脚いたしました。如何程宗教の教義に明るく、亦、経典聖書に詳しくても教外別伝(しゅうきょういがいのべつのつたえ)不立文字(ぶんしょうやもじをつかわない)口授心印(くちでさずけこころでいんする)の秘法を得なければ、聖なる霊の確実な超抜(すくわれ)はむずかしい事は百も千も承知していたからであります。昔、道統の継承(うけつぎ)は一代祖から一代祖だけにしか譲り伝えられませんでした。天地開闢の始めは原始時代の為、人間に天命統掌の重責を担わせられないので、神仏を遣わして約四万年に亘る長い間、天盤を掌(つかさど)られ増した。「天盤」とは宇宙の総理に当たるお役目であります。天地の終始の全期間を通じて

老〇(ラウム)は天盤を十大神仏に担わせておられます。一柱一柱によって掌握の期間は同じくありません。次に各神仏の天盤、統掌年月と時代を列記しますと、

第一代 赤愛仏(せきあいぶつ) 南方に居す。  治世 6000年 卯の会

第二代 生育子(せいくし)   北方に居す。  治世 4800年  〃

第三代 甲三春(こうさんしゅん)東方に居す。  治世 3720年 辰の会

第四代 酉長庚(ゆうちょうこう)西方に居す。  治世 7080年  〃

第五代 空谷神(くうこくしん) 西北方に居す。 治世 5284年 巳の会

第六代 龍野氏(りゅうやし)  東南方に居す。 治世 5516年  〃

第七代 継天仏(けいてんぶつ) 東北方に居す。 治世 5800年 午の会

代理仏 伏羲氏(ふくぎし)   西南方に居す。 治世  500年  〃

                八卦完成の功徳により特命

第八代 燃灯仏(ねんとうぶつ) 青陽時代の天盤 治世 1500年  〃

第九代 釈迦仏(しゃかぶつ)  紅陽時代の天盤 治世 3000年  〃

第十代 弥勒仏(みろくぶつ)  白陽時代の天盤 治世10800年 未の会

伏羲氏が八卦を完成してから人類の開化が著しく目覚ましくなり、文字、礼教が整いましたので始めて人皇(じんのう)、伏羲に聖道の「道盤」の天命が降されました。伏羲から神農(農業・薬学の祖)に伝わり、黄帝(衣服・度量・鍼灸の祖)堯帝・舜帝(道徳の最も平和の時代)、禹帝(治水の祖)湯帝、文王(後天の八卦を完成)武王、周公(礼教を制定した)へと続きました。この時代は1500年間あって青陽時代と云いまして天命は専ら帝王の間しか伝えられませんでした。周公が終って時運に応じて聖人・老子(道教の祖)に天命が降されました。これ以後孔子(儒教の祖)曽子、子思、孟子、釈迦(仏教の祖)へと続き、印度に(インド)に於いて、迦葉(釈迦の大弟子)阿難(仏典を著わす)商那阿修(しょうなあしゅう)、優波彩多(ゆばさいた)、提迦(だいたつか)、弥遮迦(みしゃか)、婆波密(ばはみつ)、仏陀難提(ぶつだなんだい)、伏駄密多(ふくだみつだ)、脇尊者(きょうそんじゃ)、富那夜舎(ふなやしや)、馬鳴(めみょう)、伽ナ摩羅(かなまら)、龍樹(りゅうじゅ)、

伽那提婆(かなだいば)、羅睺羅多(らごらた)僧伽難提(そかなんだい)、伽夜舎那(かなしゃな)、鳩摩羅多(くまらた)、闇夜多(じややた)、婆修盤頭(ばしゅうばんとう)、摩羅(まのら)、鶴勒那(かくろくな)、師子(しし)、波舎須多(はしゃすた)、不如密多(ふにょみた)、般若多羅(はんにゃたら)、達摩(だるま:印度第28代祖だが中国に来て第一代祖となる)へと伝わりました。西天28代祖の達摩大師は亦、命を受け中国に渡って神光(しんこう:慧可別称あり)に授け神光から僧璨(そうさん:第三代祖)、道信(第四代祖)、弘忍(ぐにん:第五代祖)、慧能(えのう:第六代祖)、白馬祖(はくばそ:第七代祖:釋教終わり儒教起こる)、羅祖(らそ:第八代祖)、黄祖(こうそ:第九代祖)、呉祖(ごそ:第十代祖)、何祖(かそ:第十一代祖)、袁祖(えんそ:第十二代祖)、徐楊祖(じょようそ:第十三代祖)、姚祖(ようそ:第十四代祖)、王祖(おうそ:第十五代祖:収円の初まり)、劉祖(りゅうそ:第十六代祖:三教〔釋・儒・道〕合一す)と聖人、尊者の間に天命が伝えられました。天道道脈の継承(うけつぎ)は尊く、厳しく、相伝わっています。この期間は三千年間、紅陽時代と云います。路祖(ろそ:第十七代祖)から白陽時代になり、所謂、現代であります。白陽時代は最も長く一万八百年間あって、しかも道徳の世界、太平の世界が具現されることになっています。しかし、現在の時代を見渡しますと、平和どころか最も人心が腐敗し、道徳が頽廃している哀れな現状であります。神様のお仰せによりますと、人心の堕落は必然的に罪業縮孼(ざいごうしゅくげつ)を造り、これらが積もって遂に目前に大きな災難、厄運を醸し出そうとしているそうです。さらにこの災いは空前絶後の凄しい残酷な結果に終わると申されています。罪を造った人は皆、浄(きれ)いに清算され淘汰されるのです。乱世の極が只今であり、混沌と太平に入る過渡期が現代であると申されます。つまり現在の時勢が一番危険であり焦眉(しょうび)の急に迫られている訳であります。ここに天道が庶民に広く公開を許され一人でも多く良民を未然にこの未曽有の災難から助け出そうとしています。現在は十八代、弓長祖(ゆみながそ)・子系(しけいそ)に至って万教帰一、三曹済度の大使命を合わせ受け、一番短期間に最も多数の人を救うことになっています。世界中、至る所に伝えられ、仏堂は縁ある家庭に設けられています。民族の優劣を区別せず、老幼男女を問わず、御縁ある人には見な千古の秘法を得受できることになりました。弓長祖(ゆみながそ)・子系(しけいそ)の行かれない地方へは点伝師を派遣して啓発伝道にあたらせておられます。現在の人心は益々極悪非道に堕ち、世の中は悪で充満しています。これを除去し浄化洗浄するのが弓長祖(ゆみながそ)・子系(しけいそ)の重責であります。霊魂を直接、天国極楽へ済度してくださるのも道盤の統掌である弓長祖(ゆみながそ)・子系祖(しけいそ)のお仕事であります。

弓長祖子系祖

続く


性理題釋~五十六、天人同体の趣旨

2023-08-29 20:39:31 | 性理題釋

五十六、天人同体の趣旨

宇宙は一つの大天であり、人は一つの小天であります。言い換えますと、人は一つの小宇宙ということであります。

宇宙には理・気・象がりますが、人間にも又理・気・象があります。

人の骨肉とその他の形体は象であり、呼吸と流通して身を週(めぐ)る力は気であり、全身を主宰(さい)する本性は理であります。

人間の象は宇宙の象と相接(哀切)し、人の気は又宇宙の気と相通じ人の性は宇宙の理と相通ずるのであります。

もし、宇宙の気が理に勝てば、宇宙の万事万物は即ちその中和を失い、四季は不正になり、風雨は調(ととの)わず、人心は乖舛(かいせん:背きもとる)して、社会は悪劣(あくれつ)になり、危険な状態が叢(むらが)り起こって、九九八一の劫災が斉しく現れるのであります。

人身の理(性)が気に蔽(おお)われると、その中和を失い、即ち真を迷い妄を遂(お)って、情をほしいままにし、慾に従って、自ら輪廻に堕(お)ち、生死を流浪(るろう)して永久に止むことがない訳であります。

続く


Rayの呟き~天と地と人(三層普渡)の憂い、教えないで殺すのか!

2023-08-29 14:35:48 | Rayの呟き

古来、聖人は、“教えないで殺すのか!”という天への思いを内に秘めていました。どれほどの転生を繰り返し、人々とどれほどの苦しみを分かち合ってきたでしょうか。20世紀、みなさんも目を背けたくなるような世界の惨状を体験することになりました。

釈迦や達磨・文殊・普賢・観音、老子や孔子・孟子、キリスト・・・が人類の尊厳を悟っていながら3000年の歳月を待たなければならなかった念い、“教えないで殺すのか!”と言う“神の子である同胞への慈悲(完全愛)でした。そして、この性命の聖なるファーストレーションこそ、唯一絶対の創造主と我々の偉大な信頼の絆の証として大宇宙史に刻印され続けてきたものです。

人の尊厳の本源はまさに唯一絶対の「真理」でした。最近多くの機会を通じて、その実証が徐々に明かされようとしています。聖山に至る道は幾つも登山口がそれぞれに道程あります。しかし、山頂に至る橋を前に、晴天の霹靂に雷鳴が鳴っているのにも拘わらず、時を知らずに多くの人は“いらだたしく”感じています。

ムーとアトランティス、ソドムとゴモラ、ノアの箱舟、モーゼの出エジプト、トルイドのハロウィン・・・など歴史が警鐘を鳴らし続けてきたのは、「ハルマゲドンの戦い:人間(闇に支配された)の諸政府と神との間の最終的な戦争」で、闇の支持者たちは現在でも神に敵対し,神の支配権に服することを拒んできたことでした。(詩編 2:2)ハルマゲドンの戦いでは,闇(王たち)の支配に終わりがもたらされます。(ダニエル 2:44) と言う問題とその秘密についてでした。

時が満ち、人類はついにこの領域に進入しようとしています。シェルダン・ナイドルニュース始め光のメッセージでは、この一大事をみなさんに慎重に伝えようとしています。世界が混迷を迎える中で、隠された歴史遺産の数々が公開され、人類に目に見える形で確かな希望を与えてゆきます。そしてアガルタ人との交流も静かに始まっています。宇宙の生命にとって覚醒、アセンション、あるいは進化と言われる一大ページェントは、どのようなものなのか“思い描く”時が来ました。

2016年 5月10日  シェルダン・ナイドルニュース

みなさんの地球中に隠されているのは、あなたが今真実であると信じる内容とは異なる歴史を裏付けるような遺跡などです。闇の存在等は、その手下たちにこれらの偽の証拠を隠すよう命令を下しています。彼らは、重要な真実を隠蔽するような一連のひどい嘘をみなさんに信じ込ませようと、様々な手を使いその能力を駆使してきました。このように、うまく手ほどきされた手下たちが手際よくその作業を行っているのを私たちは見てきました。しかしながら、アガルタ人たちが何千年も前にうまく隠した“真実”の証拠も同じくらい巧みに隠されており、それはまだその場所にまだ残っています。

真実を隠した遺跡の存在自体は無数の古代文書にほのめかされていたり、より最近の難解な文書にもそれが実際何であったかについて表現されています。闇の存在らはその力を利用して、真実を知る多くの預言者を殺害したり、抑圧して彼らの知っている事実について口封じをしました。これらの隠された事実はまもなく出現し、アセンデッドマスターたちの偉大なる事実表明を手助けする事でしょう。この正統に隠された叡智の目的は、あなたが何者であり、本当は何であるかを説明する事です!

2016年5月17日 シェルダン・ナイドルニュース

私たちの働きに対して、毎日天も独自の天意を足してくれています。このような神聖な思いは、私たちの活動にとっての非常に需要な後ろ盾になっています。天と私たちの共同作業により、私たち全員にとっての新しい領域が創造されています。私の子供たちよ、この領域とは転換の為の領域であり、私たちの意識の成長が促され、これからよりよく生きていく為に最適なあなたへと調整する事が可能になります。このプロセスは、みなさんが新しい教師的存在と出会い、地球へ歓迎する時間へと繋がっていき、それと同時にみなさんは生きた祖先であるアガルタ人たちとも会う事になります!

以下の法華経「従地涌出品第十五」には、“娑婆世界の三千大千世界のすべての国土が激しく揺れ、地が割れ、その中から幾千万億の菩薩たちが一気に湧き出てきた”と現在の宇宙と地球の震動の様子、地底の使者の様子が語られています。また、“みなさんは生きた祖先であるアガルタ人たちとも会う事”について“二十五歳の人が百歳に人を指して・・・”と説かれています。これからどのような領域に進入してゆくのか、「あなたが何者であり、本当は何であるか!」と言う正しい答えを導くヒントになればと思います。

要約法華経 従地涌出品第十五

そのとき他の世界から来た、八つのガンジス川の砂の数ほどの菩薩たちは、起立し、合掌し、礼拝して釈尊に言った。
「世尊よ、もしわれらに、世尊の入滅ののち、この娑婆世界でこの経を護り、読み、誦し、書写して供養することをお許し願えれば、 われらは広くこの経を説いて廻りましょう」
釈尊は諸々の菩薩たちに告げた。
「いや、その必要はない。わたしには六十のガンジス川の砂の数に等しい菩薩たちがいる。さらに一人一人の菩薩に六十のガンジス川の砂の数に等しい随行者がついている。このものたちが、わたしの入滅ののちにこの経を護り、読み、誦して 広くこの経を説くだろう」
そのとき、娑婆世界の三千大千世界のすべての国土が激しく揺れ、地が割れ、その中から幾千万億の菩薩たちが一気に湧き出てきた。身は金色に輝き、如来の相を有し、光明を放っていた。みな娑婆世界の下の虚空に住んでいて、釈尊の声を聞いて現われてきたのである。菩薩たちは湧き上がって、虚空に浮かび、七法の塔の多宝如来と釈迦牟尼仏に向かって頭面に足を礼し、また諸々の宝樹に座している諸仏にもそれぞれ礼拝し、二仏を仰ぎ見てまたそれぞれの菩薩が仏を賛嘆した。こうして五十小劫が経ったが、その間、釈迦牟尼仏は黙然として座していた。会衆には半日に思われた。
この菩薩たちのなかに、四人の導師がいた。それぞれ上行 、無辺行 、浄行 、安立行といった。一同は釈尊に挨拶の言葉を述べた。
「世尊よ、つつがなきや。救うべきものたちは、教えを信受しておりますでしょうか。世尊にご面倒をかけておりませんでしょうか」
「おお、その通りだ。面倒なことは少しもない。この衆生は過去世において諸仏に仕え善根を植えているので、わたしの所説 を聴いて、容易に如来の智慧を得るに至っている」

そのとき弥勒菩薩は不思議に思い、 また八つのガンジス川の砂の数に等しい菩薩たちもみな同じ思いをもっているのを察して、 弥勒菩薩は詩句をもってその思いを釈尊に問うた。
「世尊よ、この大量の菩薩たちはどこから来たのでしょうか、またどうして来たのでしょうか。菩薩の数は無量であり、 菩薩たちが率いる随行者たちの数もまた無量である。ある菩薩たちは六十のガンジス川の砂の数に等しい随行者を連れており、それより多くの菩薩たちが五十ガンジス川の砂の数に等しい随行者を率い、さらに多くの菩薩たちがあるいは四十の、あるいは三十の、あるいは二十の、 また十の、また五の、四の、三の、二の、一のガンジス川の砂の数に等しい随行者を連れている。その数は幾千万億かかっても 数えることができない。さらに多くの菩薩たちが、百万、一万、百、五十、十、三、二、一の随行者を従えており、 またただ独りを楽しむものもあり、それらの菩薩たちはさらに多数います。これらガンジス川の砂の数に等しい劫の間数えても、その数を知ることはできないでしょう。誰が、これらの菩薩や随行者たちに法を説き、彼らは、どのような仏法を称揚し、 どのような経を信じ、どんな仏道を修行したのでしょうか。世尊よ、われらは未だかってこのようなことを見たことがなく、わたしはこの中の誰一人として知りません。どうかわれらの疑問に答えてください」

釈尊は弥勒菩薩に答えた。
「よい、実にいい質問をしてくれた。わたしは今お前たちに告げよう。この無量阿僧祇の菩薩たちは、わたしが娑婆世界で、○○の近く尼連禅河のほとりの菩提樹下で○○を得てから、わたしが教え導いたものたちである。この菩薩たちは、娑婆世界の下の虚空に住し、衆のなかにいることを願わず、静かな処を好み、精進を重ねて休むことを知らず、 深い智慧を求めたのである。今、真実を告げよう。わたしは久しい昔からこれらのものを教え導いて来たのである」
弥勒菩薩は釈尊に問うた。
「世尊よ、世尊は太子であったときに釈迦族の宮殿を出て、伽耶城の近くに座し、阿耨多羅三藐三菩提(道すなわち真理)を得られました。それから 四十年余の年月しか経っておりません。その間にこのような無量の菩薩たちを無上道に導かれたのですか。この菩薩たちの数は、千万億劫をかけて数えたとしても数え切れません。またこの菩薩たちは久しい昔から、幾千万億劫のあいだ、諸々の善根を植え、菩薩道を修して来たものたちであるとします。このような有り得べからざることは、世間の人は信じられないでしょう。たとえば、 二十五歳の人が百歳に人を指して、これはわたしの息子であると言い、百歳の人が年少の人を指して、これはわたしの父である、と言うようなものです。わたしたちは信じたとしても、世尊の入滅ののちの人びとは信じないでしょう。 そしてこの経に疑いをもつでしょう。どうかこの疑惑をとり除いてください」

弥勒菩薩はこれらのことを、重ねて詩句をもって唱えた。

転載:要約法華経 従地涌出品第十五 

http://www.james.3zoku.com/pundarika/pundarika15.html

.《地底王国(アガルタ)の歴史》 
 ・ 650万年前に金星からサナート・クメラが飛来、シャンバラの王として地球を守護する。
 ・ 6万年前、理想の地底王国シャンバラを築く。約2万5千年前のレムリアの壊滅から現在まで地上世界を監視・活動中。
 ・ アトランチス文明の末期、アトランチス帝国によってレムリアが破壊される約1万5千年前、“スピリチュアル・ハイラーキー”(霊的聖師団)からの忠告を受け、レムリアから2万5千人が地下(現在の地底王国の代表的都市、カリフォルニアのシャスタ山の地底都市“テロス”)へ移住。
 ・ 地上に残ったアトランチス文明は核戦争や天変地変によって壊滅、一部各地へ避難した人のみが生き残り、一部の高度文明を伝承した。
 ・ その他の生き延びた住民は、毎度のことながら原始的生活からの再出発。
 ・ 以後、空洞地球の内部表面で生活する。現在120以上の高度に進化した光の地底都市で生活している。合計約2,500万人。
 ・ 地球の奥低へと入って行くことで、進歩することが運命付けられていた。
 ・ 以後、今日までレムリアの文化を発展させ、高度に進化を続けている。
【 地底で生活することを選択した理由 】
 ・ あらゆる戦争や天変地変のない安全な避難所であることを知り、そこで文明を伝承していくことを望んだ。
 ・ 戦争やバイオレンスの無益さを学んできた為。
 ・ 過去の宇宙規模の大戦争の結末を見れば、地価での生活を選択したことは大正解であったことが理解できるでしょう。
 ・ アトランティスとレムリア大陸の沈没、サハラ・ゴビ・その他の広大な砂漠はいずれも宇宙規模の核戦争の結末でした。
 ・ 秘密は自己の保護の為。
 ・ 神霊によってベールで覆われている。

詳細は、https://yama-heiwa.moo.jp/sub%205%20tajgenn%20%20%20-4%20%20%20%20%20shannbara.htmlをご覧ください。


Rayの呟き~トランプ劇場は「視覚化」という秘術!

2023-08-29 14:25:30 | Rayの呟き

階級社会に有利な法体系の根本問題が物質的「所有」の概念で、これに対抗する手段として、「慣習法(コモン・ロー)」があります。

 ※「記録のない時代からイギリス人を律してきた慣行(usages)と慣習上の準則(customary rules)で成り立ち、私人間の正義(private justice)と公共の福祉の一般原理で補足され、国会制定法で変更を受ける場合がある」完成された理性(the perfection of reason)であり「神の法」とされる 。世界の共和国の復活はコモン・ローの復活を意味しますが、イングリッシュ コモン・ローかギリシャ コモン・ローか、あるいは新時代の相互扶助(一なるもの)の聖文になるか重要な選択です。

そして、人々の意識がまだ「所有」の範疇にあるため、闇は傲慢な手(ナンセンスな計画)を画策し自滅を招いている間、それに対応する光の勢力の進展が遅れましたが、この「漸進的な進行」によって、天が定めた本来の計画に戻ることができる段階になったことを伝えています。

80億人類すべての霊が解放(進化の軌道)される計画は、ハルマゲドンの戦い(聖書:詩編 2:2闇に支配され諸政府と神との間の最終的な戦争)として光の援助によってついに人類の力で実現可能になりました。

今ひとつ理解できなかった、なかなか実現しないスピリチャル・メッセージの内容、統治やNESERA・RV・GCR・・・は、光の勢力が勝ち取った「原文tit for tat game:訳“やられたら、やり返す”ゲーム(光と闇)」は幕引きとなります。

天意によって、9.11などの時に闇に盗まれた多くの金・銀財宝は、第一段階は光に返還されています。

いよいよ、アメリカ合衆国が「NESARA法の色合いを持った真の国家」として再生の時が近づいています。

世界基準の統治、本当の意味でのNESARA共和国、人種や国境を越えた新しい領域の創造は、サンジェルマンがカルフォルニアの地に礎を築いた地球レベルの土地の解放問題が内在しています。

 ※NESARA=地球レベルの土地の解放(沖縄の基地問題もこの地球レベルの土地の開放問題と連動しています)例えば、中国・オーストラリア・米国・・・日本など大英帝国の植民地でした。日本の場合英国の総合商社(明治維新の時の会社)の名前で契約されています。

また、闇の計画が見え隠れしますが、そのプロパガンダメッセージも悲しく飛び交っています。

みなさんはもうナンセンスな計画を許容する必要も無くなります。

このとき、熟達者が確認しなければならないのは、光の勢力がこれまでみなさんの「一般的な視覚化を採用した」ことです。

これは闇によって、みなさんが恐怖に落とし入れられた残存意識が生み出している世界で、闇はそれによってまだ再支配のチャンスがあると見てきました。

※視覚化:または可視化とは、人間が直接「見る」ことのできない現象・事象・関係性を「見る」ことのできるものに具体化することをいいます。

今までのみなさんと我々による「原文tit for tat game: 訳 “やられたら、やり返す”ゲーム(光と闇)」が功を奏し、全く異なる新しいステージに入る段階を勝ち取った重要な地点で、あらためてみなさんの視覚化を再認識して、それぞれのすぐれた能力を活かすために準備が始まります。

それは、今までは「一般的な視覚化を採用した」ように「近くで監視する新しい術を設けた」ことによります。

天がみなさんに授けた、

~そしてそのようになる~秘術です。

みなさんの意図がみなさんの回りで次々と起きはじめています。

SNNでは、みなさんが特別な道を示す者であり、天のプランの展開を図る者としてこのときを逃ししてはならない視覚化の重要性を次のように伝えています。

2014・3・04:あなた方が誰であり、本当には何であるかを大規模に視覚化する必要があります。

2014・4・29:あなた方は創造主が与えてくれた特別な素質を持つ生きた存在として、ガイアとその多くの姉妹世界を視覚化する必要があります。

2014・12・30:ガイア上の全ての生命を維持するこの世界的な本質を真に自分のものにするような視覚化が必要です。

2015・7・21:あなた方のポジティブな投射の詳細が成長するにつれて、これらの視覚化があなた方の現実を如何に変化させるかが見られ始めます。

まず、あなたが最初に新しいNESARA/GESARA政府から学ぶ「相互扶助社会の視覚化」が、あなたが天に還すことができる人々への支援になります。

新共和国のアメリカ大統領が復活するころには、その兆候が見え始めることになります。

このための糧となる特別な資金を配布する体制がこのように見えるまでにほぼ40年を費やしています。

多くの先人の労苦に思いをいたしながら、天は、みなさんがこれらの資金を受領できる態勢なのか、その器をみなさんが煉りあげていく状況を見ています。

その意識の中でみなさんが現実的で予想外のものを発見することを願っています。

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