真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

宗教という船に乗ってきた善男善女がついに目的地に到着

2023-08-15 23:56:14 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)
 
 

宗教の目的

バチカンは、15年以上前に内部改革で1000名を超える多数の牧師が児童虐待などで逮捕され、日本の新聞にも掲載されました。しかしそれ以降、金融や政治などバチカンの闇の中枢の浄化まで、多くの犠牲と年月を要しました。

巨大な闇が白日にさらされ明るい兆しですが、問題となるのは、世界中のキリスト教の信者に与える影響です。どんな時でも真心で神を信じている人にとっては、不正が根本から正され、目の前の曇りが払われれば、瞬く間に浄化が進むことになるでしょう。

日本でも各宗教みな同じように浄化が進み、人類は神を信じ、そして全ての人達が宗教を超えてお互いを信じる機会が与えられています。

聖書や仏教の経典の解釈が歪められてきたことは、すでに相当の研究がなされています。中世のキリスト教の絵画には、UFOが描かれているものが数多くあり、宇宙の真実を隠すことによって権力を維持しようとした画策は、真実の公開によって、すべて明らかになります。

キリストが言った「我は道なり真理なり、命なり・・・」の教義の核となる「道」すなわち「真理」の解釈と実践の場として新たな集合的コミュニティへと変遷します。そして調和とともに宇宙と一体となる偉大な進化が始まります。

さらに真実の公開が進むことによって、キリスト教のクラス、仏教のクラス、イスラム教のクラス、儒教のクラス、道教のクラスなど各クラス3000年来の宗教の壁が取り除かれ、それぞれの教義の整合も相互に参入できるようになり、マヤ暦のように時代的、あるいは時間的な役割が明確に認識され、その後必然的に闇に改竄された宗教からの脱皮が始まることになります。

 宗教という船に乗ってきた善男善女がついに目的地に到着し、彼岸に到達しました。その彼岸とは、キリスト教で言う神の幕やが降りて千年王国へ入ることであり、仏教で言う弥勒の世、儒教の大同世界の実現にほかなりません。

宗教は、私たち人類を無事「彼岸」という目的地に運んでくれた方船でした。もうその目的地についているのに、カルマの荒波と長旅の疲れでまだ気がつかない人が大勢います。互いに励ましあい、体をいたわりあってこの喜びを享受し、新天地の創造を始めなければなりません。

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Rayの呟き~神霊による復活の大事

2023-08-15 23:46:40 | Rayの呟き

間もなく、偽キリストや偽弥勒仏の救世主が顕れますが、先んじて鬼神と言われる様々な邪神がネットを賑わしています。

昔ながらの『飴と鞭』で巣窟に誘い込み、傲慢な人々を骨抜きにしています。

この有様で『棚から牡丹餅』を待つ人々が量産されています。

スピリチャルメッセージも間もなく5次元統合の前段階を終えます。

つまり、ネット上から発信されるメッセージは無くなります。

心はよりどころが無くなり死んだようになります。

人々の社会生活も大きく変わり、朝起きて出かけて行く子供たちの学校や会社も無くなります。

このような事実を受け止めなければなりません。

今のあなたには、それがどういうことかわからなくとも、どうすればよいのかわからなくとも、人類の復活が訪れるというそのことしかありません。

復活をただちに開始して、あなたの力が及ぶ限り、その日、その時まで、ず~っと忍耐強く続けることです。

人生の中で積み重ねてきたこと、心に刻んで大切にしてきた思いやり・勇気・信頼も、すでに打ち破られて、まさに空白になっていることを知らなければなりません。

これまでの勤勉な生活も、人生の夢も、悪習慣も共にあなたの記憶から消去されてゆきます。

根源創造主の極光の目に隅々まで照らされ、赤裸々なあなたの一切は逃げ隠れる所はなくなります。

 ※その眩しさに大天使さえも恐懼します。

何一つ漏らされるものはありません。

大きな家や産業の子孫達も、家財がたくさんあるため、各々の下心が四分五裂し、事にかこつけて争奪が始まり、長老が臨終の時に、彼等が継承するのは金銀や田んぼや住宅ではなく、驚くばかりの焼き焦げた債務である。

その渦に巻き込まれた人も、自分から入ったか、そのつもりがないのに巻き込まれたかに関わらず、全て持っていた一切を失ってしまいます。

『裸一貫から家を興す』人の子ならば、まさに福を蒙り収穫でき、その人は紛争から遠ざかり、弱者の世話をし、上のものに寄り縋って出世を求めることなく、下の者を凌(しの)ぎ辱めることなく、孤立しているように見えるが、しかし独立している。何もしていないように見えますが、最終的には彼が努力していた全てを保育するようになります。

現在、天の声を代言している大天使は、将に声を出せなくなり、そして天のために意訳する真正の祭司も隠退します。

天の大能が顕れる時に、人は将に二種類の反応があります。

圧倒的多数の一種類は、耐えられなくなり、すぐに気絶して死傷し、何も知らず、何も持つことはできません。

そして別の一種類は、即ち、狂暴なハリケーンが吹いて、火の舌のように分散してぼうぼうと燃え盛り、火災が全ての人の頭上にある際に、天は『我は、我の霊を全ての血肉の身の有る人身に注ぐ、末日において、我は我の霊を我の児女と僕人と使女の中に流し込む』これは極めて少数の人が耐えられます。

先知の予言のように『神霊に充満される人は、将に彼等は、各々の方言で、天の予言を述べることを発見する』

新しい時代は、神霊に充たされた彼等によって綴られて行きます。

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済渡の心構え 十

2023-08-15 23:43:16 | 済渡の心構え

十、同一公平の立場に立ちて、兄弟愛を以って説法すべし。

威圧強制的に教授せば嫌悪されること多し。

自己は唯(ただ) 口と身を天に貸せし使われ者に過ぎず、又相手より教えられ救われているとの感謝謙遜の心表わるれば、必ずや強き共感同意を以て支持されるなり。

続く


弥勒真経~二十七、原人を搭(たす)け郷児女を救うべし 火の光り地に落ち化して塵(ちり)と為す

2023-08-15 23:34:16 | 弥勒真経 解釈

真武神は威厳をもって北方を鎮め、群魔を粛清し、諸悪を駆逐(くちく)して邪霊を退治する外に尚且つ、九十六億の原子を故郷に返らせる為に奔走(ほんそう)なされている。

勿論、諸悪も原子霊が変形したのであるから、この底辺に住む諸霊を浄化し、諸悪を払拭(ふっしょく)できたならば故郷の児女を理天に救ったのと同様である。

この大役を速やかにせねばならない。

それは大災厄が刻一刻と迫って来ているからである。

火の光とは劫難(きょうなん)を指している。

一個の火の玉、火の光が地上に落ちて地球を覆った時、ことごとく灰塵(かいじん)に帰して廃墟と変わる恐ろしき火の光は三期末劫の最大の破壊武器であり、世を掃く災いであり、掃滅劫(そうめつきょう)とも言う。

この火の光が一閃(いっせん)によって地上が塵と化すだけではなく、すべての原霊も酷(むご)い凄惨(せいさん)な淘汰(とうた)をうけなければならない。

夙(つと)に百年の昔から今日あるを予言されている神示である。

続く


性理題釋~四十四、西天東土

2023-08-15 23:32:10 | 性理題釋

四十四、西天東土

西天の意義は、西方は五色の白色に属しているのを取ったのであります。

おおかた白色は色の原地でありまして、人の性の中は本来染まる所なきものであります。

一切の情や縁を所有するのは、皆後天の世俗をなすのであります。

そこで“存心養性(ぞんしんようせい)”の工夫を用いて、本原に返還しなければならぬのであります。

初めに何処(いずこ)より来るかを知って、亦そこへ帰っていかなければなりません。

地球上を東土と申すのでありますが、東土は元をなして春をなし、仁をなして能(よ)く万物を生むという意味であります。

世間に“東で作って西で成す”という説がありますが、これも亦この意味であります。

続く