goo blog サービス終了のお知らせ 

花満DAYs

趣味パチDiary

当選のお知らせ

2025-07-02 21:39:57 | ゲーム

大体4半期に1回ある公式生放送。
その中にあるミスリル50個プレゼント企画。
現金にして約3000円分。

苦節11年・・・
ようやくこの時がやってくる!('ω')

・・・まぁ、今はミスリル900個位貯まっているんだけどね('Д')
てか、ホントに抽選してたんだ('ω')
というのが分かったというくらいの驚き。

そもそも人生でプレゼント企画とかに応募することが無く、
たまにスマホで簡単なアンケートに答える位の事はあるが、
何かに当選した記憶なんてほぼ無い。
パチ感謝デーなんていい例。。

このタイミングでこのお知らせ・・
今年はツイているのかしら('Д')
コメント

シミュレーションゲームの楽しさを突き詰めた究極版

2025-04-30 21:25:44 | ゲーム
「タクティクスオウガ リボーン」

2022年にスクエニから発売。
1995年SFC、2010年にPSPで「運命の輪」として発売されたリメイク版。

SFC時代及び運命の輪、共にかなりやり込んだ記憶があり、
今更プレイするのもなー('Д')
と思っていたのだが、「フルボイス化」という点でかなり気にはなっていた。


初クリアタイムが約95時間、
やり込み含めての総プレイ時間は約318時間。
もちろんやり直し時間は含まれていないので実際には+20時間位か。。




やり込みはクリア後のカーテンコール全クリア&エンディング全3種類達成まで。
ウォーレンレポートの達成率全100%はおそらく(時間的に)ほぼ無理なので諦め。

感想。
既にプレイした事のあるリメイク作品と侮っていたのだが、
全ゲーム中No1,2を争う位の最高傑作!(^^)

ストーリー面では昔からまったく変化は無いものの、
「ボイス有」というだけでキャラへの感情移入は半端ないものがあるし、
先の展開が分かっていてもどう喋るのかが気になる。
ここは単に声優さんの技術力の高さが際立っているといってもいいかもしれない。

一方、システム面ではガラッと仕様が変わる。
一定レベルまでしか上げられない(または強制的にレベルが下がる)「レベルキャップ」、
ランダム出現バフカード、スキル付与の違いなど、他にもかなりの要素が異なっている。

このため難易度は飛躍的に極悪レベルへ変貌。
しかも普通は難易度変更モードがあるものだが、このゲームに関してはそれが無い。
初プレイ時、3章スタートから4枚バフ持ちボスに完膚なきにやられた時は
本気で「このゲームクリア出来ない( ;∀;)」と諦めてしまいそうになる位。。

が、なんとかそのシステムに慣れ少しずつ攻略要素が見えてくるようになると、
今までの絶望感が一転しそれを乗り越える楽しさが増してくる。
レベルギャップシステムも含め、常にゲームの「緊張感」を追い求めた結果。
まさに昨今まれに見ない「完成されたシミュレーションゲーム」

ゆえにライトユーザーには受け入れられ難く、かなり荒れたレビューにもなっている模様。
まぁ、4000円近く出費して「クリア出来ない」と分かった時の絶望は図りしれないよね('Д')

賛否両論あると思われるが、個人的には人生で一番二番を争うほどの良ゲー。
これをキッカケに「オウガバトルサーガ」の他シリーズも出して欲しい所だが
無理かなぁ('ω')

コメント

超高難易度の名作RPG続編

2025-02-23 20:43:05 | ゲーム
「クロノ・クロス」


1999年11月、当時のスクウェアよりPlaystationで発売。
2022年PS4や他機種向けにリマスター版として発売。

スーファミで発売されダブルミリオンを達成した「クロノ・トリガー」の続編。
丁度これが発売された頃は専門学校時代で忙しく
ゲームをやる暇が無かったのか、何故かこれだけは未プレイのままであった。

クリア時間は計50時間ほど。
1週目・・・約32時間 出来るだけ攻略見ずにプレイ
2週目・・・約15時間 1週目とは別の分岐ルート
3周目・・・約5時間   トロコンを目指す

↓3周目終了時データを1週目クリア時点データでコンティニューしたデータ

後で知ったのだが、
クリア後の「強くてコンティニュー」で引き継げるデータは「1週目のみ」のデータだけらしく、2週目のデータは引き継げない。

1つのセーブデータでひたすら1週目をプレイしていた自分。
最初から知っていればもっと効率よく周回出来ただろうに・・・
と、後悔しても遅いので、ひたすら「強くてニューゲーム」で引き継ぎながら周回。

44人全員仲間や期限付きマルチエンディングなど
かなりシビアな周回プレイだったがなんとか達成。
唯一1つ残ってしまったのが「3人連携」。

ラズリーのみが最後になってしまい、更に4週目が確定してしまったため、
もういいやと諦め((+_+))

ストーリーはかなり難解。
前作「クロノ・トリガー」との関連性があるのは理解出来たが、
平行世界と呼ばれる異世界(Another)との交わりや、難しすぎる用語の連発で
今何が起こっているのか、これから何をすればいいのかさっぱり分からない。

おまけに次のシナリオに進むためのアクションフラグのヒントが無く、
彷徨いまくった挙句、結局初回から攻略サイトに頼るしかないという始末。
後から思えばそのキャラに関連した仲間を連れて・・・とか納得できるのだが、
それをするためのヒントがどこにもない。
当時プレイしていた人はかなり迷ったのではなかろうか。
そしてリマスターでもそこは変わらず。。
これは最近の解説付きゲームに慣れてしまった弊害なのかもしれない・・

結局は最後までラスボス・主人公・キッドの存在がなんだったのか分からず終い。
まぁ「パラレルワールド」の存在のおかげで、こういうゲームなんだな
と思わされてしまえばそれまでなのだが('Д')

バトルも他のRPGには無い独創的なシステム。
コマンド選択型なのだが、コンボを再現してなのか1キャラのスタミナが続く限り
弱・中・強と命中率が異なる攻撃を行う。
これって「ゼノギアス」もこの仕様じゃなかったっけか。



更にフィールド属性なるものが存在し、使用するエレメント(火・風など)に影響。
序盤は力押しで何とかなるのだが、中盤辺りからこれを意識しないと勝てなくなる。
慣れるまでかなり時間が掛かったが、他にはない斬新なバトルはなかなか面白かった。

クリア前まではなんだかなぁ~"(-""-)"
という感想であったが、クリア後のやり込み要素は満載。

全く異なる展開のエンディングが10種類位用意されていのも驚いたし、
シナリオ分岐を把握しながら仲間を44人も集めるのも一苦労。
各キャラの最終特技集めのためのサブストーリーも見所。
効率的に回るにはどうすればよいか攻略サイトと長い間睨めっこしてたのはいい思い出('ω')

更に(リマスター版のみ?)4倍速モードやエンカウント無効・俺強ェモードもあり
周回はかなり楽だったのも◎。

総評としては、かなり尖ったRPGであるといえる。
が、自分はこういうの好きなんだよなぁ(*'ω'*)
ファンタジー要素としては満点の作品。

これ、もう少し分かりやすく解説(ヘルプ)やシナリオフラグなど見直せば
かなり評価の高い作品になったと思うだけに残念。
コメント

物足りなさの残るSLG

2025-02-15 19:40:15 | ゲーム
「ディオフィールド クロニクル」

2022年9月、スクエニから発売された新規IP。
この時期には珍しいリアルタイムシミュレーション。
体験版プレイ済みでいつかは買おうと思っていた作品。

switchでも発売されており、
キャラや建物などミニチュア風のグラフィックで非常に見易くプレイしやすい。

プレイ時間はノーマルで51時間、追加DLCクリアでトータル58時間。



2週目は開始早々途中で断念。
Lvを引き継いでハードのエクストラ(敵LvもUp) モードを数時間プレイしてみたのだが、
ほぼ回避不可能なスキル攻撃で一撃死した瞬間に諦め。
トロコンも1週目で達成したし、追加ダンジョンも無し。
基本的な戦略は毎ステージ同じなので飽きるのが一番の理由。

ストーリーは3国間の戦争を背景に渦巻く主人公や仲間同士の葛藤を描く。
最後は主人公が敵だったという衝撃のラストで終わり、かなりモヤモヤはしたが
全体的に仲間同士のやり取りが面白く各キャラの個性が活かされていたのが良かった。

バトルはリアルタイムで進行。
各キャラへの指示が必要だが、直観的な操作が可能なので
かなり快適にプレイ出来たのは好印象。

余計な情報を抑えるためなのか、
敵のステータスが見れないのは少し残念ではあったが。。

操作可能キャラは全16名。
固有スキルが存在するが、最終的に各クラス武器は同じになるので
誰でも良くなってしまう点は残念。

難易度緩和なのか、イベント関連キャラを編成しなくても良い点は
個人的にはあまり好きではなかった。
ただ、いろんな組み合わせの部隊編成が出来て、
それぞれ戦略も異なってくる点においては◎。
ここらへん、もう少し面白い強制出撃イベントとかあれば良かったかも。

全体的にゲームとしては高評価。
だがボリューム感不足という点では△。
コメント

歴史に残るJRPG

2025-02-04 21:18:27 | ゲーム
「百英雄伝」

2024年4月に発売。
PS4のみならずSwitch用もあるマルチプラットフォーム。
幻想水滸伝の当時スタッフが25年振りに結成して作成された作品。

プレイ時間は計113時間。
クリアまで94時間。その後のやり残しで約20時間。
それでも未プレイのミニゲームがまだありかなりのボリューム。

残り1人が時限要素ありで仲間に出来ず2週目確定となってしまったが、
ロード時間が長いわやること多いわで連続でやる気が起きない。
という事で2週目はPS5購入後という事で・・・

↓やり残しはエンドコンテンツ開放まで


プレイした感想は非常に◎‼
ストーリーもバトルもミニゲーム要素もキャラも文句のいいようのない位の出来。
しいてダメなところは、クリアまでにアプリ強制終了エラーが5,6回あった事位か。

シナリオは良くある帝国vs解放軍みたいな構図なのだが、
終盤まで敵の策略に押されて劣勢な状態で見せる逆転劇みたいな展開は
見ていて非常に新鮮で面白かった。

特にある仲間が死ぬシーンでは「マジかぁ~"(-""-)"」
とかなり落胆したものの、ある条件を見たせば
ちゃんと生存ルートが用意されているというのも後で知りかなり驚き。

バトルはシリーズ共通の6人制クォータービューでコマンド入力形式。
やっぱりこれぞJRPGと言われる構成。安心して見ていられる。
しいて悪い所を言えば、仲間のAIが頭良くない所くらいか。


フルボイスではないものの、ほぼ全キャラ喋る。
特に「劇場」ではある台本を元に自由に配役を決められるのだが、
全てのセリフでボイスが用意されているという凶悪仕様。どこに金かけてんだよ・・
これにはかなり驚かされたし、全キャラ分見てみたい。時間がめっちゃ掛かるが・・

金といえば開発元Rabbit&Bear Studios が企画した
Kickstarterと呼ばれるクラウドファンディング。
2020年に開始して予定額の10倍を超える約4億8千万円の支援があったとの事。
有名タイトルならこの方法での資金集めも有効なんだなと驚き。

シリーズ企画の村山さんは発売前に死去されてしまったそうだが、
続編も是非期待したい作品。
コメント

良くも悪くも前作の改良ver

2025-01-22 19:29:49 | ゲーム
「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」



2022年PS4で発売。
前作5から6年経過していたのね~。

5は個人的に良く出来た作品と評価はしたものの、
世間の評価は厳しいものになっていた。
それから6年でこれなのか~・・('ω')

主人公が2人のダブルヒーローシステム。
珍しくクリア後の引継ぎが無いタイプで2週目もゼロからのやり直し。
1週目・・・レイモンド 43時間
2週目・・・レティシア & やり残し 63時間

2週目は攻略を見ながらアイテムクリエイション(IC)を駆使し最強装備を整え、
イセリア・クィーン3回目をほぼ瞬殺してしまうという呆気なさ。
囲碁みたいなミニゲームも最高ランクにして終了。
全宝箱開放やIC90%作成などはかなり面倒なので諦め。


プレイスタイルはアクションRPG。
シナリオもバトルも従来のSOシリーズをほぼ踏襲しパワーアップした感じ。
特にプライベートアクション(フルボイス)は今作も非常に良かった。

今作の特徴は「DUMA」と呼ばれる低空飛行ユニットを装着して
フィールド移動やバトル操作するという点。
これがなかなか理解出来るまで時間が掛かったが、
広大なフィールドを空から眺められたり最終的にはまぁ良かったかな。

評判の悪かった艦隊戦ムービーも2~3秒が4・5カットある程度に抑えられている。
今や完全にムービーという概念も存在しない位、画面構成のクォリティがアップしているので
全然無くて十分。逆にムービーがちっぽけに感じたほど。。

DUMAの登場で移動範囲が飛躍的にアップしたものの、
建物の壁に挟まったりしても適当に動かしていたら抜けられたり、
バグっぽい挙動や強制終了事案は一切無かったのも高評価。

作品としての評価は高いが、
前作から6年でこれといわれると、ちょっと物足りない気もする。
次回作に期待するとしたら、もっとIC最強武器で楽しめるボスを増やして欲しいかな('ω')
コメント

新生トゥームレイダーの原点

2025-01-05 20:09:58 | ゲーム
「TOMB RAIDER DEFINITIVE EDITION」



2013年海外で発売され、2014年PS4へ移植。
先にプレイした「Raiz」「Shadow」を含め
Cristar Dynamicsで開発された3部作。

このタイトルをセールで見て初めて、
これが最初の作品だったんだ('Д')!
と気付く。。。

しかも3本セットになったお買い得版もあることを知る・・
まぁもう単品で買った後だからどうしようもないんだけど。。

クリア時間は難易度ハードで(たぶん)約20時間ほど。


最初ノーマルで50%ほどまで進んだ所で、ストーブを付けた瞬間ブレーカーが落ち
セーブデータが壊れて進行不能に陥るという事件があり、
2回目はハードでセーブスロットを分けながらプレイ。
手動セーブを必要としないオートセーブの弱点を垣間見た瞬間であった・・

既に「Raiz」「Shadow」をプレイ済みなので細かい事は割愛するが、
これがベースとなって出来上がったものだとはとても思えない位
アクションゲームとして見事な完成度。

逆にこちらを先にプレイしていたら、続編2作品の評価はもっと下がってたかもしれない。
そのくらい完璧な仕上がりといっていい作品。

ララ・クロフト初の冒険というストーリーということもあり、
初々しい仕草など今までとは全く違う表情を見せるスタイルというのも面白かった。

クリア後特典で制作のメイキング映像やアートコンセプトなどが見れるのも良い。
これが10年前の作品なんだから、
最近始めた自分でもアクション不慣れなのは仕方ないよね('Д')

↓舞台は架空の邪馬台国

コメント

恐怖感倍増の2作目

2024-12-26 19:24:46 | ゲーム
「バイオハザード RE:2 Z Version 」

1998年Playstationで発売されたバイオハザード2のリメイク版。
2019年にPS4で発売。

"Z Version"とは通常版よりもグロい表現が増えている18歳以上対象版
との事でこちらを購入。

オリジナル版と比較するとかなりの変更が加えられたそうだが、
最初のガソリンスタンドシーン以外はほとんど覚えておらず、常時新鮮な感じでプレイ。

本編をひととおりと裏モードクリアで解放されるハンク編、
DLCのその他4シナリオをひととおりプレイ。

1週目:クレア(表) Standard 約11時間
2週目:レオン(表) Standard 約8時間
3周目:クレア(裏) Standard 約7時間
4週目:Extraハンク編他 約4時間(死に戻り含む)



EXTRAの難しさは半端なく、初プレイで諦めようと思ったが、
どうしても「豆腐モード」をプレイしてみたい一心で攻略動画を参考になんとかクリア。

他の4シナリオもかなりの難しさで、ASSISTEDでようやくクリア。
豆腐モードに至っては難しすぎてちょっとのプレイで満足。
他、やり残しは多数あるが、とりあえずこれにて終了。


↓だんだん崩れていく大阪弁トーフ

全てパーフェクトに遊ぼうとするとかなりのボリューム。
満足感のある作品となっている。

1との大きな違いはカメラ視点を操作可となった事で
かなり自由度が広がりストレス無く移動が出来る。
ただその分難しさは跳ね上がるので人によるかもしれない。

そしてパワーアップしている敵キャラ。
ゾンビは一度倒れてもしばらくするとまた立ち上がったりするので、
しっかりとどめを刺さないといつの間にか囲まれていたり((+_+))

中盤になるとタイラントなど倒せない敵が出現するようになり、
迫りくる足音から逃げながら謎解きをしないといけない恐怖はまぁ半端ない((+_+))

演出面でも暗闇シーンが増えており、
スポットライトで照らされた箇所しか見えない所で
どこかから呻き声だけが聞こえるなどまぁ怖くて進めない((+_+))


さらにZ Versionだからこそかもしれないが
皮膚や生物としてのクリーチャー感が半端なくリアルで
これだけでも見応え十分。

シナリオにおいても途中シェリーパートやエイダパートなどあり
プレイヤーを飽きさせない工夫がなされている。
まさに名作にふさわしいバイオハザードシリーズ。


と、ここからは自分の正直な感想。
1をプレイしている時から気づいたのだが、
成長しないゲームってあんま好きじゃないなと('Д')

Lvシステムが無いからこそ、弾数や回復アイテムの制限があり
それを上手く工夫しながらクリアしていく達成感こそがバイオの神髄。

もちろん失敗した場合はやり直しとなるわけで、
リアルの時間にも響く(たいした時間でもないが・・)
これがねー、どうしても続けてくモチベーションが下がってしまう。。

レベル上げて強くなればゴリ押し出来るならいくらでも時間かけられる。
自分の性格上、格ゲーよりもアクションよりもやっぱりRPG好きなんだなーと
改めて実感させられたゲームでもあった。
コメント

異色のFFシリーズ

2024-12-14 21:23:30 | ゲーム
「ファイナルファンタジー零式 HD」

2011年にPSP用に発売されたタイトル。
2015年にPS4用としてHDリマスター化。


れっきとしたFFブランドだが、
外伝的な扱いで制作されたとの記事あり。

半年ほど前に既に購入していたのだが、
ダークファンタジーとの噂は聞いていたのであまりやる気が出ず、
今回ようやくプレイする機会が訪れる(やるものが無くなっただけだが)

1週目ラスボス前までプレイし、面倒だし絶対2週目はやらない!('Д')
と決めていたのだが、エンディングの感動と周回前提システムの壮大な世界観に見事惹き付けられ
結果4週までする羽目になってしまう・・。

総プレイ時間は約160時間。

1週目・・・攻略見ず(一部省く・・) 計 42時間
2週目・・・やり残しイベ&アギトの塔攻略 計 135時間
3、4週目・・・残カルラ0組加入&ホシヒメ依頼達成 計159時間

ひととおりの全イベントは制覇。
しかし1個だけ「1週目限定イベ(リィド未加入条件)」だけ取り逃がす。
気付いたのが2週目終わり頃だったので諦め。


グラフィックはPSP用に作られただけあって最近のものとはかなり劣るものの、
十分違和感なくプレイは可能。
ムービー時のセリフ量はかなりのもので、今では有名な声優さんを多数起用している。
むしろ当時でこのクォリティならかなりの良作だったと思われる。

戦闘は完全アクションRPG。
ブレイクサイト・キルサイトと呼ばれる特定時にマークが出る時だけ
大ダメージを与えられるなどタイミングがかなりシビアで難易度が高い。
しかも倒した後の報酬(ファントマ)を別操作しなければ受け取れないなど、
1週目はほんとに慣れるのが大変だった(*_*)



コンセプトテーマは「戦争と死」
ということでかなりダークな雰囲気漂うシナリオになっている。
が、1週目では明かされなかった謎を2週目以降で次々と解いていくと、
ある神話をベースに考えられた超ファンタジー作品であることが判明。

しっかり表と裏を全て把握できなければこの作品の凄さは理解できないであろう。
そのくらい複雑に考えられたシナリオとキャラクター達。
タイトルロゴの意味もようやく理解できる。

↓一番謎だったアレシアの存在も2週目以降で解明される


↓ギルガメッシュもしっかりメインに


そしてその裏シナリオを解かせるために用意された周回前提のシステム。
1週目でLv20位なのに依頼達成Lv55推奨とかあり得ないのなんなの??('Д')
とか思っていたが、実は2週目で妥当なLvで受けられたりする前提だったり。

しかも操作キャラが14人にも及びそれぞれで異なる会話もするので
何週プレイしても飽きさせない仕様になってはいる。
初プレイ時は多すぎるわ!('Д')
とか思っていたが、これを見据えてのキャラ数なら納得。

一番驚いたのは、ラスボスがイベント戦で必ず勝てる仕様だったって事。
これはまさに想定外以上。メインがラスボス戦ではないという心意気が現れている。

デメリットは戦闘メンバー3人だけしか経験値が稼げない事。
更にラストダンジョンの敵はメンバーの平均Lvで決まるので
全員をただただLv99にするだけだと損をするとの事。
この制約のせいで気持ち良くLv上げをする事が出来ず終始モヤモヤ。。



完全に意図せずドハマりしてしまった零式。
初プレイ時にルシを選択してBAD ENDになったのはいい思い出。。
個人的に全FFシリーズの中でもトップクラスに入る位の作品。

是非続編かリメイクを出して欲しいなぁ~・・・
と思ったら、HD版発売時に既に続編をイメージした一式(Type-Next)を発表していたが、
担当ディレクターが既に退社されたという事で日の目を見ず今日を迎えているらしい。


↓BUMP OF CHICKEN の「ゼロ」も良かった

コメント

想像を超える面白アクション

2024-11-24 19:19:04 | ゲーム
「Shadow of the Tomb Raider」

「Rise of the Tomb Raider」から2年後の
2018年スクエニから発売。

前作ではソ連が舞台で雪山シーンが多かったが、
今作ではペルーの密林地帯がほとんどでかなり繊細なグラフィックとなっている。

クリアタイムは定かではないが、
難易度ノーマルでおそらく30時間ほどと思われる。

ストーリーも前作からの続きとなり、
アクションも少し追加されただけでかなりプレイし易かった。

ただ戦闘面ではかなり苦労させられる。
近接攻撃の連打で切り抜けられた前作とは異なり、
今作では後半に取得出来るスキルが無いと近接攻撃が当たらない。

そのためいかに敵に発見されずに倒していくか、というステルスキルが基本となる。
これがまたかなりのドキドキ感があって面白い。

もちろん力業で全てを射撃で倒す事も可能だが、
ノーマルモードでも2・3発食らうと死ぬのでかなり難しい。

また、ステージによっては銃が禁止だったり、
武器自体禁止だったりとかなり頭を使っての攻略が必要となるのも、
前作より進化させた点といって良いかもしれない。

半面、木や葉のオブジェクトの多さからか所々でフリーズしたり復帰できなかったりと
バグの多さも目立った。
ただそれを差し引いてもかなりの良ゲー。

2000年代はかなり苦しかったそうな「トゥームレイダー」シリーズ開発も、
この作品のための布石になったのなら納得。
最新作を(まだ出て無いが)PS5でプレイ出来る日が楽しみ。

↓追加DLCも結構なボリューム

コメント