「バイオハザード RE:2 Z Version 」
1998年Playstationで発売されたバイオハザード2のリメイク版。
2019年にPS4で発売。
"Z Version"とは通常版よりもグロい表現が増えている18歳以上対象版
との事でこちらを購入。
オリジナル版と比較するとかなりの変更が加えられたそうだが、
最初のガソリンスタンドシーン以外はほとんど覚えておらず、常時新鮮な感じでプレイ。
本編をひととおりと裏モードクリアで解放されるハンク編、
DLCのその他4シナリオをひととおりプレイ。
1週目:クレア(表) Standard 約11時間
2週目:レオン(表) Standard 約8時間
3周目:クレア(裏) Standard 約7時間
4週目:Extraハンク編他 約4時間(死に戻り含む)


EXTRAの難しさは半端なく、初プレイで諦めようと思ったが、
どうしても「豆腐モード」をプレイしてみたい一心で攻略動画を参考になんとかクリア。
他の4シナリオもかなりの難しさで、ASSISTEDでようやくクリア。
豆腐モードに至っては難しすぎてちょっとのプレイで満足。
他、やり残しは多数あるが、とりあえずこれにて終了。

↓だんだん崩れていく大阪弁トーフ

全てパーフェクトに遊ぼうとするとかなりのボリューム。
満足感のある作品となっている。
1との大きな違いはカメラ視点を操作可となった事で
かなり自由度が広がりストレス無く移動が出来る。
ただその分難しさは跳ね上がるので人によるかもしれない。
そしてパワーアップしている敵キャラ。
ゾンビは一度倒れてもしばらくするとまた立ち上がったりするので、
しっかりとどめを刺さないといつの間にか囲まれていたり((+_+))
中盤になるとタイラントなど倒せない敵が出現するようになり、
迫りくる足音から逃げながら謎解きをしないといけない恐怖はまぁ半端ない((+_+))
演出面でも暗闇シーンが増えており、
スポットライトで照らされた箇所しか見えない所で
どこかから呻き声だけが聞こえるなどまぁ怖くて進めない((+_+))

さらにZ Versionだからこそかもしれないが
皮膚や生物としてのクリーチャー感が半端なくリアルで
これだけでも見応え十分。
シナリオにおいても途中シェリーパートやエイダパートなどあり
プレイヤーを飽きさせない工夫がなされている。
まさに名作にふさわしいバイオハザードシリーズ。
と、ここからは自分の正直な感想。
1をプレイしている時から気づいたのだが、
成長しないゲームってあんま好きじゃないなと('Д')
Lvシステムが無いからこそ、弾数や回復アイテムの制限があり
それを上手く工夫しながらクリアしていく達成感こそがバイオの神髄。
もちろん失敗した場合はやり直しとなるわけで、
リアルの時間にも響く(たいした時間でもないが・・)
これがねー、どうしても続けてくモチベーションが下がってしまう。。
レベル上げて強くなればゴリ押し出来るならいくらでも時間かけられる。
自分の性格上、格ゲーよりもアクションよりもやっぱりRPG好きなんだなーと
改めて実感させられたゲームでもあった。