無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

basiclinux(その8) BL3.5の仮想化 VirtualBoxではなくVMware Playerでつかうためにvdiをvmdkに変換

2011年03月03日 | small linux
勉強のつもりでBasicLinux(BL3.5)の仮想化に挑戦した。VMware plyerで動かす事が目標だ。

本家にはqemuで動くBL3-5qemu.isoファイルがある。qemuの方から変換したものはudhcpのつかうurandomに問題があった。

mailing listで捜すと、VirtualBoxで動かしている人もいて、BL3-5vrtbx.zipがあった。

仮想化ソフトがVirtualBoxなので、vdi -> vmdkの変換が必要になった。空っぽのファイルはvdiからvmdkへの変換はqemu-imageでできる。中身のあるvdiファイルはNHCで変換できる。NHCを作っておいてくれた方に感謝、感謝。日本人であることに誇りをもつ。NHC ver.0 alpha39aをdownloadして、解凍し、NHCを起動。変換元ファイル名としてBL3-5vdi.vdiを選び,次へをクリック、組み込みのボタンはそのままにして、変換先の形式にVMware VMDKを選んで、次へをクリック、変換できますになっていれば変換が可能。ハードディスクのアダプタをIDE,Bus Logic,LSI Logicから選ぶのだが、pATAにする事にしてIDEを選択。ブロックタイプはnormal, flat, 圧縮が選べる.normalなら最初から必要量を割り当てずに小さな容量からだんだん成長していく、flatにしたら実容量102MBが割り当てられる。normalにした。104Mbのimgファイルが7MB弱のファイルになった。(圧縮ってなんだっけ?。)virtualHWversionはVMXファイルでよくみる'3'にした。あと2GB毎に分割しないとして、次をクリック。変換後のファイル名をBL3_5.vmdkにして、変換完了。

ネットに落ちているVMXを参考に書き直してあるBL3-5.vmxで起動した。busyboxを差し替えてあるのかudhpcpがチャンと動く。qemu版では動かなかったdhcpを使ってインターネットにつなげられた。

/etc/hostsと/etc/resolv.conf を書き直した。あと関係するのは/etc/rc,/etc/networks,/root/netsetupだが元のままになっている。NICはpcnet32になっていたので何もせずにVmwarePlayerが認識しbridge接続できた。

startxでXを起動しLink2でインターネットにつないでwebページが見られた。見られただけで使えない(英語で文字ベース)。(探す途中で見つけたが 仮想な背中 が閉じられたのはショック)

BL3_5.vmdk と BL3_5.vmx をzipにまとめて/bl35/BL3_5flat.zipにuploadしておく。

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