無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

三和のテスタとPCとシリアル通信のデータ転送フォーマット

2012年03月25日 | Weblog
テスタをつかって電圧や電流のデータをPCに長時間ロギングしたくなった。PC10というsanwaのテスタにはACアダプタがついていたので探したが、いまはPC20しかACアダプタ付きのものはなくなってしまっている。PC20とPC500というテスタのデータ転送のフォーマットの資料を見つけたので忘れないうちに記録しておく。
http://www.sanwa-meter.co.jp/prg_data/fckeditor/file/PC5A_PC20output.pdf (新しい場所)
PC20は垂れ流し式だがPC500はそれよりずっとこった通信方式をとっている。通信プログラムはずっと前からお世話になるactivecellのeasycommが自分流に手直ししてつかえるので助かっている。
http://www.activecell.jp/download/index.htm#EasyComm
秋月で売っているmastechやmetecやwendsのPCリンク機能のあるマルチテスタはアスキー文字列+CRLF(行末文字)で送信するPC10(MAS344、345)か液晶ディスプレイの1桁ごとにonのセグメントデータを14文字送るPC20(wends20T,kaise)のどちらかと同しデータ転送フォーマットだ。このソフトで学んでつなげられる。shakehandがnoでもPCとのリンクに発光ダイオードとフォトトランジスタがつかわれているのでDTR,RTSを+電源として使う。その設定を忘れないこと。またme32ではデータ送信開始要求のためにPCからテスタに1文字送信する必要がある。

easycommがだめなときにはt's digital multimeter viewer
http://www.ts-software-jp.net/products/tsdmmview.html
でデータをとれる。が送信受信のフォーマットが分からない。
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ubuntuからsilexのusb server SX-2000Uを使ってcanonの複合機プリンタ MP470で印刷

2012年03月02日 | Weblog
canonの複合プリンタMP470を家族で使っている。networkで共有するためにsilexのusb serverであるSX2000Uを使っている。そのためubuntu10.04からは使えなかった。時々直接USB PORTにつないでPIXMA470として使っていたが、面倒なので、もっと面倒だけれど共有ホルダからwindows経由で印刷していた。
最近になってsynapticをみていたら「usbip」が偶然目に入った。USB/IP is a system for sharing USB devices over the network. USBIPはネットワークでUSBデバイスを共有するシステムです。これはひょっとして探していたUSB over IP ではないか!とひらめいた。USBIPとMP150のGutenprintもインストールしてプリンタのデバイスURLをwindowsでの設定から読み取ったIPアドレスに設定した。PASSTHRUは勝手についてきて lpd://192.168.12.37/PASSTHRU となった。これでMP470がプリンタとして動き出した。やったぜ。次はスキャナーが使えるようにしてみたい。

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