無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

古いintel CPUにwindows8をインストールできるか調べる方法。 NX (XD) bitの有無を調べる方法

2013年05月26日 | Weblog
noteにwindows8をインストールできるか調べる方法.搭載のintel 32 bit CPU(pentium M, celeron M, celeron mobile)にXD (NX) bitがあるかどうかを調べる方法
0) 真っ先にnoteのCPUの型番を調べる.コントロールパネルを開いてシステムの画面で確認
例えば core 2 solo  ULV SU3300 の場合には


ここから追記
新しく見つけたPC watchの方が一覧できて簡単。NX以外にPAE対応でないとだめなので64ビットの列に○があることをまず確認する。なければインストールできないと諦める。まずすっぱり諦めて、次になにができるかを考えよう。たとえばシステムが入っているディスクを起動できるようにコピーすることをクローニングという。一度これをおこなって安全なところに保管しておいて、ウィルスが入ったら戻すこともできる。

1)まずやることは以下のページをひらく
http://ark.intel.com/
2)その左側のboxのなかから mobile products を選ぶ
 mobile processor名のリストが現れる
3)Intel core soloしか見当たらないがそれを選んでクリックする
processorのリストが現れるが,目的のものはまだ現れない
4)そこで上の方に目をやると
Home > intel Processors > intel Core solo processors
と今見ているページの位置が示されているので 
5)intel processorsと表示されている所にカーソルをもっていくと
全てのプロセッサーの名前が表示されるようになる
6)そこで core 2 solo
を選択するとULVSU3300が現れる。クリックすると
仕様の表の一番下にexecution disable bit No
と示されているのでXD bit (NX bit)はないことがわかる
残念ですがwindows8までとどきますせん.windows7で頑張ってください
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windowsXPからwindows8へupgradeしたい人の陥る罠

2013年05月26日 | Weblog
M$softのwindows8のシステム要件では
プロセッサ: PAE、NX、SSE2 をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサ (詳細)
RAM: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスクの空き領域: 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット)
グラフィック カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)
が挙げられている.windowsXPからupgradeを試そうとする人のもつ常識, CPUの動作速度などが要求仕様をいくらか下回ってもxpが動いているのだから動くはず が効かなくなっている.多少知識がある人なら要求RAM容量が2GBならPAEで4GBまで動かす事はないしSSE2はずっと前からサポートされていたから大丈夫と思うだろう.でもウィルス防止機能のNX bit(AMDのよび方intelではXD bit)が無いとwindows8はインストールできなくなっているときくとwindows8ではウィルス対策ソフトは不要?じゃないよね.で疑問がでてくるはずだ.
m$softはPCメーカーに新型OSを採用してもらうのに新規需要の見通しをせまられ,確実に切り捨てられる台数をはじいたはずだ.windows8で64bitを主として32bitがおまけになった.これで32bitをまだ主としていたXPユーザーからは不満がでないである程度の新規需要が見込まれる切り取り線とした.そのための判定方法としてNX bitの有無を使った.ARMとintel系との2方面作戦を展開するためintel系は64bitだけになり,pentium M以前,AMDもx64以前のものは使えなくなった.
intelのCPU採用PCではメーカーの安売り戦略でPAE,SSL2はあるがXD bitが欠けているCPUを乗せているシリーズがある.幸運な人はNX bitのあるCPUを載せているがbiosできられているPCを持っている場合でbiosの切り換えだけでwindows8がインストールできる(はず.わたしは安物買いの銭失いの典型で,さらにかならず外れをつかむくじ運の持ち主なのでこのようなPCは持ってない).一番不運な人はXD bitのないCPUが搭載されているPCだがXD bitのある中古CPUがある(つまりsocketとFSBが同じCPUでXD bitをもっているものがある)ので買ってみる人だ.オークションで買ってみてwindows8をインストールできるかもしれないと次にdirect X9対応のグラフィックボードも購入するはめになるだろう.
追記
神jan1があらわれた.XD bitがないP4にwindows 8をインストールできるパッチができた
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ubuntu12.04からsilexのUSBデバイスサーバーSU2000U経由でエプソンプリンタ ep-302を使う

2013年05月02日 | Weblog
エプソンのプリンタep-302はwindows98まで対応しているので、仮想で運用するwindows98コンピュータからの出力に欠かせない。これまでプリンタはUSBケーブルで直接に接続してwindows環境でネットワークプリンタとして使ってきた。コンピュータを新しくしたので、この際、仮想環境のホストOSにubuntu12.04 AMD64を入れて8Gのメモリで動かし、windowsXPはvmware playerの上でゲストOSとして使う。こうすればシステムのバックアップ、クローニングがただのファイルのコピーですむ。それでsilexのUSBデバイスサーバーをつかってプリンターを使うことにした。ほかのwindows7,8からも使える。ubuntuにはCUPSとCUPS-BACKENDが入っているのでep-302を新しいネットワークprinterをippから選んでhttp://192.168.1.100/ipp/lp_u1として使えるはずと思ったが
印刷させると紙が何枚も出てくるだけ
だった.ここを参考にepsonのサイトからlinux用のドライバーを落とす.これがep_302xxxxx.debとdebianのパッケージであるので,端末から
sudo dpkg -i ep-302xxxxxxx(記録してない).deb
と打ってインストールしたら印刷できるようになった.
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