無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

プラダンで結露防止

2015年11月22日 | 生活の知恵
例年なら結露が酷くなる時期だがことしは暖かい日が多いので多少は少な目だ.でも去年までのビニールカーテンはカビのため夏に奥さんに全部撤去されてしまった.そこでwebをあさりプラダンの2重窓をつくろうと思い立った。4mm厚の1900mmx900mmの白いプラダンをビバホームで8枚買った.150cm高さの出窓を2重窓にしたかったので部材を探したが、自立させるとそりが大きすぎるのかポリカの2重窓キットでも900mm高までの窓枠しかなかった。それで作戦変更、出窓に横向きにして幅いっぱいに立てかけるだけにすることにした。2枚を合わせて中央で重ねて立てかけて窓枠をおおった。2重窓にしてきっちり上から入ってくる暖かくて湿度の高い部屋の空気を止められなくても、ガラス窓で冷やされて下方へ流れる空気が出窓のカウンターで堰とめられてそれ以下には流れ出さないと妄想した。湿度を含む空気の供給は下方への流れが止まった時点でとまるだろう。朝に外から見ると出窓とポリダンとの間に結露は見えなくなっていた。妄想は正しかったらしい。
 さらにWEBを探るとヨーロッパでは色のついたビンに水をいれて栓をして窓際に並べておくと窓から差し込む太陽光を水が蓄熱し夜に熱を出す。これで窓の結露を防いでみよう。2Lのペットボトルに光吸収用の黒いゴム板を入れクリンスイで清水にした水道水をいれてカビキラーを少し加えて、プラダンの室内側にスラリと並べてみた。これで窓の下部から暖かい空気がポリダンの裏側を上昇し、湿度の高い室内空気が窓に近づくのを少しは防げるだろうと期待している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sinの微分と積分はsin?を考察する(受験の親指10)

2015年11月08日 | Weblog
単純な話である
sin(x)を微分するつまり d sin(x)/dx=cos(x)である。これは覚えていると思う。でも電気回路ではさらに
d sin(x)/dx=cos(x)=sin(x+pi/2) となるので、x=-pi/2のときに微分前の関数sin(x)でx=0の時の値であるsin(0)と値が等しくなる。つまりsin関数を微分してまたsin関数になるが、位相がpi/2だけ位相がx軸の負の方向に移動(進んでいる)すると考える。
sin(x)を積分するとinteg(積分記号)sin(x) dx=-cos(x)=sin(x-pi/2)となりx=pi/2のときに積分前のx=0の時のsin(0)と同じ値になる。積分によりsin関数がx軸の正の方向にpi/2だけ移動する(遅れている)と考える。
sin(x)=cos(pi/2-x)の関係だけを覚えずに、sin関数はsin関数だけで表せると知ってほしい。
つまり
cos(x)=cos(-x)=-cos(-x+pi)=-cos(-x+pi/2+pi/2)=-sin(x-pi/2)=sin(x-pi/2+pi)=sin(x+pi/2)
-cos(x)=cos(x+pi)=cos(pi/2+x+pi/2)=sin(-x-pi/2)=-sin(-x-pi/2+pi)=-sin(-x+pi/2)=sin(x-pi/2)
または
-cos(x)=-sin(pi/2-x)=sin(x-pi/2)
でもよいから、sin,cosの関係と位相のずれとの関係をつかんでほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする