無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

ByteblasterMVからBlaster USBへ

2008年07月13日 | Weblog
Altera製FPGAダウンロードケーブルのByteblasterMVがパラレル接続なのでUSB接続のケーブルに変えられないかとの相談を受けた。いまさらプリンタポート付きのnoteは買えないとのこと。ここだけはゴミnoteが1番面倒がないから1台あげるよと答えたら,JUNK NOTEをもっと買える謝礼をだすからと頼まれた。
調査結果
ByteblasterMVの接続方法はJTAGと呼ばれるもの。(プリンタとの間の信号とは全く違う。USBパラレルケーブルは使えない)
対象としてるFPGA教育ボード(CQ出版のもの)の回路図では
パラレルポート25ピンの内,
JTAG信号には (2、TCK OUT),(3 TMS OUT),(8 TDI OUT),(11 TDO IN)
(9 out 12 in ケーブル接続検出),(13 nStatus in),(14 GOE OUT),
(7,10 ループバック),(15をボード電源),(18から25 接地)。
SN74HC541がバッファとして入っている。そこのCONF.DONEはどこにも接続されない。
Altera FPGAへのJTAG接続の資料ではFPGA側からみて
TCK(1K pulldown in)TDO(out),TMS(1K pullup in),TDI(1k pullup in)が信号で,JTAGモード制御のため nCE(GND), nCEO(NC), nStatus(10K pullup), CONF_DONE(10K pullup)にしておくようだ。
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レガシイ機器のUSB接続

2008年07月13日 | Weblog
古いnoteにUSB機器を接続して起動させたい。ATA→CompactFlashBUS→USBはもっているがFDやCD,HDDなどの起動デバイスはだめみたいだ。パラレル→USB,シリアル→USBはないのか?BISOでは起動できる機器がつなげるのはIDE,FDだが,昔はパラレル接続のZipやCDがあったのでSCSIに見せかけて起動できるのではないかなあ? PS/2→USBはあるがキーボードやマウスを継ぐ端子から高速にデータを読み取れるか疑問。
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VMでwindows98を動かし続ける

2008年07月13日 | Weblog
ひさしぶりの更新。windows98SEを動かしていたハードウェアがつぶれた。AGPのVGA,PATAのHDD,それらのついているマザーが入手難。中古もない。”個人事業主やSOHOにとって最大のメリットはレガシー環境の保全” 
http://a01.biz/wiki/index.php?VMware 
というアドバイスにしたがってVM workstation6 を購入して仮想化を試してみた。win98が最新のハードにVista(64)をいれた構成で動く。ホストが立ち上がってさえいれば速い速い。文句はない。ただ本当にやりたい環境移行はまだできない。バックアップをとってからrawdiskで接続したらこちらがつないでいないのにhostのVistaがアクセスしていて整合性がなくなりdiskがつぶれてしまった。バックアップをとっておいてよかった。 
"既にインストール済みのWindows 98をVMwareで使うには”
http://itpro.nikkeibp.co.jp/linux/backnum/200002/vmware/vmware-rawdisk.shtml
のようにHostにはVistaではなくLinuxしか選べないのか?WEBを調査中(知識不足,地雷踏み,人柱?)
結局VistaはむやみにHDDをマウントするのでXpをhostにして再インストールした。guestにはHDDをIDEにして98SEを\winnewに新規インストールした。このguestの98SEからLan経由で旧システムのC driveを全コピー(c:\io.sysと\windows\win386.swp以外),立ち上げればP2Vが完了


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