無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

Basiclinux (その3) on Thinkpad 380ED

2008年09月09日 | small linux
Basic LinuxはFD2枚ものでHDDにinstallできるが1)HDDのDOS領域のコピーしてから立ち上がるものと,2)RAMに置いたファイルシステムからHDDにinstallするものがある。2をつかってのinstallを説明する。
1)FD 2枚で起動して
  fdiskでpartitionを作る
# fdisk -l
# fdisk /dev/hda
p (print)
n (new)
p (primary)
1  (第1パティションだけ作成)
enter (default)
enter (default)
w (write)
 (# fdisk -l で確かめる)
2)mke2fs ext2のファイルシステムを作る
 # mke2fs /dev/hda1
3)作ったHDDの第1パティションをマウント 
# mount /dev/hda1 /hd
4)HDDにインストール
 #/usr/sbin/install-to-HD
 を実行すると確認メッセージがでる。
promptで Yes
(1)FD#1をいれておいてreboot 立ち上げる
(2)LILOが表示されたらCTRLキーを押す。
(3)boot hd root=/dev/hda1 (root=です。hda1です)
  と入力。
rebootでHDDから起動する
5) liloをHDDのMBRにインストールするため
  edit /etc/lilo.conf (editの方がなじんでいるので)
  # boot=/dev/hda を boot=/dev/hda と文頭の2文字を削除してsave
(cat /etc/lilo.conf で確かめる)
liloのインストール
  lilo -v
  HDDをbootableに変更
fdisk /dev/hda
  a (active)
1 (第1パーティション)
w (write)
  その後再起動
  networkの設定が必要 
  /root/network
  Xが?  Vesaみたい
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let's note CF-T1Pのusbメモリからの起動

2008年09月08日 | Weblog
windows2000が入ったLets noteCF-T1P譲ってもらった。それにlinuxをusbメモリからインストールしようとして色々と試している。fedora7をhttpでインストールする方法をusbを使って試しているが,他のdesktopではusb zipとして認識されインストールが開始するのにlets noteではusb CDはあるがそれ以外の設定がないのでusbメモリーをZIPに見せかける方法では使えないらしい。USB CDに見せかける方法があるのか調べる必要がある。syslinuxでboot catがあればそう見えるのかな?
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BasicLinux(その2)

2008年09月07日 | small linux
追記
日本語は使えません。システムはメモリー上に展開してあるのでHDDにあるファイルを読み出さないので高速です。DOSパーティションにインストールできます。電算機孝行さんでncを使った他のOSのネットワークバックアップやwgetでのdownloadが一番有効な使い道だと思います。
以上

BasicLinux(BL)のWEBページ日本語訳
BLは古いPC(i386)を使うために作りました。少ないメモリでも動くように小さなカーネルとbusyboxを使っています。それでいてWEBのブラウジング,メイル,さらにX端末として使えます。PCMCIAのモジュールがあるので古くてメモリーの少ないノートPCでも使えます。PowerPointもどきのMagicPointも入っています。
最新のリリースは3.50で,2つのバージョンがあります。一つはDOSフォーマットのHDDからブートします。もう一つはFDからブートします。両バージョンともHDDにLINUXのパーティションをつくってインストールできるオプションがついています。

DOS版 3.50
2.8MBのZIPファイルに圧縮してあります。HDDのC:ドライブにディレクトリをつくって解凍してください。BL3はDOS領域から起動しLOOPファイルとして起動します。システム要件はi386 RAM 3MB DOS(win95/98のDOSモード)

フロッピー版 3.50
2.8MBのZIPファイルに圧縮してあります。フロッピー2枚です。フロッピーからRAMDISKに転送してBL3を実行するのでDOS版より余分にメモリーが必要です。
システム要件はi386 RAM 12MB 1.44MBのFD2枚に入ります

リンク
BasicLinuxのための追加コンポーネント
BasicLinuxはスリムなIDEカーネルと少ない共通モジュールでできています。追加モジュールとi386より新しいCPU用(486DX,pen,pen2)のカーネルがあります。

BL3のアドオンもあります(ここらから)。またSlackware4.0からもpkgをつかってパッケージをインストールできます。Slackware4.0より新しいバージョンはBL3には使えません。

情報とサポート
BasicLinux Support メーリングリストへの登録やアーカイブがあります
BL3のアドオン 
SoundBlasterを使う BL3はそのままではSBが使えません。
Xvesaを標準のXserverに置き換える方法
BL3のlibraryの更新
OperaをBL3にインストールする方法
QEMUのためのBL3.50イメージ
Changelogとkerne lconfig
md5
slackwareのミラーサイト
contributions
Linux Howto
旧BL1のサイト
旧BL2のサイト
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