無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

xpを使い続ける.仮想化すればいいのではと思ったが

2013年06月30日 | Weblog
thinkpad x61をXPで使い続けている.OEMであるためにp2Vをかけても認証ではねられる.さてどうしたものか調べてみた.どうやらSLPという手法で製造時にwindowsの認証が行われているようだ.OEM版の認証はメーカー製のROM BIOSを読み込む事でおこなわれるようになっている.
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7746588.html
したがって,vmのguest osとして起動時にメーカー製のROM BIOSを読み込めばOEM版でも認証されるようになる.ライセンスの問題はoem版の入っていたnoteを使っていれば起きない.したがって64bitのCPUで動くesxiをホストOSとしてインストールすればその上でゲストOSとしてXPが使える.インターネットに継ぐときにはゲストOSとしてlinuxを使えば良いだろう.いずれにしても64bitでNX BITのあるCPUの載ったnote PCでなければならない.これはwindows8が要求する仕様なのでOSだけならメリットは無いが,xpで動くsoftがあってupdateできないときにはこの解決法がある.
vmareではSLICでbiosを読み込む事ができる.
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windows7の動く2GHzのceleron など intel 32 bit CPUのnote PCにwindows 8がインストールできるか?

2013年06月07日 | Weblog
この情報は古い。NXだけがないものでwindows8が動くパッチができている。

コメントをもらってサイトを訪ねたら綺麗にまとまっているので簡単な判別方法にまとめる。中古ノートではpentiumはほぼ絶滅(junk)だがまだceleronに出物があるのでお宝とgomiとを判別する方法がいる。64 bit もちろんOK.

32 bitのpentium (M) や celeron (M)では
偶数はNOで奇数37,73以下と末尾の5はNo,J(11)が魔法(M)の数
具体的には
pentium M の末尾5 (xx5)は No 
低電圧版では(73x)以下の番号は No
pentium 4 すべてNo
(celeronはモデル番号,M付きの違いがあり,socketで区別されるがnote PCでは調べるのが面倒)
celeron Mなしモデル番号なし NO(速度が速くても)
celeron Mなしモデル番号あり 5XX は Ok  
celeron Mあり M 370 よりおおきければ Ok
celeron Mあり M 370 より下は 末尾にJがつく(3xxJ)のみOk

OKなCPUの多くは2GHz以下の速度だ.(つまり速度はNX BITとは無関係)
これ以外にchip setの要件もあるそうだが調べ切れてない.

結論 celeron 2GHzはダメ

混乱がおきた歴史的技術的な理由をしりたければここで議論されている [Win8RP] Windows 8 Release Preview をインストール中に "お使いの PC の CPU は Windows 8 と互換性がありません" というエラー メッセージが表示されます。
というスレッドを見る事だ.そこで中高年SEさんがいっているように
プロセッサ:1GHz以上のIntelなら Core2以降 AMDなら Athlon 64以降
RAM:1GB(32ビット)又は2GB(64ビット)
が最も簡易な判定法.でも王道でお宝探しに役立たない.(core soloにもルールが必要)
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