UMPCとよばれるジャンルのPCが非力なCPUと高速なSSDとの組み合わせなら使えるという評価を得ている。私は持ってはいないので評判だけだが本当だろう。やはりPCを使っている時には,windowsのスワップにかかる時間が使い心地を悪くしているのだ。古いが軽いOSを使い,1万回転のraptorでHDDとのデータ交換速度を高くする方針をとってきたことの正しさが,別の方向からも証明されているのだと思う。ただ最近は動画を見られないことが不便と感じるようになってきた。これは信号処理速度の問題であり本来の計算機とは別の使い方だのだが,OSとそれに相応しいCPUとマザーに交換して行かなければならないだろう。その時にはOSはwindowsXP。理由はディスクトップでもUMPCで使われているSSDを使いたいから。EWF,FBWFの機能がないとプチフリーズを防止できないらしい。またRAMdriveなどメモリをHDDの代わりにするソフトも使いたいのでメモリーが16Gまで乗るマザー。CPUのPAEの機能を使う。windows98を動かしている仮想機能には文句はないがVMがサポートされていてもそれほど速くは感じない。swap先がRAM領域であることのほうが重要だ。