▲空自全面協力・「今日もわれ大空にあり」
週刊文春の映画コラムで取り上げられていた「今日もわれ大空にあり」を鑑賞しました。
航空自衛隊全面協力ということで当時の現役戦闘機であるF-86Fの曲技飛行と次世代戦闘機F-104(空自隊員憧れの的として描かれている)が登場するのがとても嬉しい。
F-104は数多の戦闘機のなかでも抜群のフォルムの美しさを誇っていて(私はコレが一番好きです)、無塗装のアルミ色に胴体の日の丸の赤がとても美しいと思っています。
ということでこの映画はF-86FとF-104をひたすら愛でる映画となっていて、ストーリーは二の次三の次ということで、そういう鑑賞の出来る方向きの映画です。
子役時代の酒井和歌子(映画デビュー作だったようです)の15歳の若々しい姿を見ることも出来ます。