
▲冬ドラマ雑感 今期最高のドラマ「書けないッ!?」
自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。
冬ドラマが続々最終回を迎えているので、最終話まで視聴した冬ドラマの雑感です。
ドラマ放送途中から予感はあったのですが、実に爽やかなエンディングを迎えて、当作品が私の中では今期最高のドラマとなりました。
小池徹平や岡田将生を端役に使う贅沢さに加え、脚本家・福田靖が当て書きしたのかと思うくらいキャスティングがハマっていました。
監督の小池徹平やスターの岡田将生は無論のこと、プロデューサーの北村有起哉、APの松尾めぐみ、一条桜子役の土村芳が特に良かったです。
生田斗真の脚本家としてのメインストーリーが、脚本家・福田靖の実体験をどれくらい反映しているのだろうかという下世話な興味もあり、とても面白かったです。
一見、有能に見えない北村有起哉のプロデューサーも、生田斗真の「脚本は現場で直してもらって結構です」というのに対し、「脚本はドラマの設計図でしょ、脚本家はそんなこといわないの」と言わせ、あるべきプロデューサー像を暗示しておいて、第9話も書きたいという生田斗真の熱意を受け入れて、生田斗真と心中の覚悟で任せるという熱い男気を見せ、見事に結果を出しました。
北村有起哉も良かったのですが、このプロデューサーにモデルはいるのでしょうか?福田靖がお世話になったのでしょうか? 気になるところです。
本編ではほんの端役でしたが、ネットでのスピンオフドラマでは重要な役どころであった一条桜子(土村芳)、これにもモデルはいるのでしょうか? 気になります。
生田斗真の義理の娘の話は正直なくてよいのでは?と思うのですが、商業ドラマとして成立させるには、ジャニーズやアイドル女優にも、ある程度は見せ場を作らなければならないということなのでしょう。
ドッキリでブレークした菊池風磨君ですが、前期で主演した、ドラマ化大失敗のシンドラ「バベル九朔」よりはるかに良かったです。
良い脚本家のドラマを事務所に選んでもらって修行すれば、先輩の二宮君の背中が見えるようになるかもしれません。
生田斗真君には、まだまだ体がキビキビ動くうちに「脳男」の続編を、ぜひとも、お願いしたいです。
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