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新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

ドラマは面白かったものの、山田涼介の決定的な演技力不足が露呈してしまったTBSドラマ「キワドい二人 -K2-」

2020年12月17日 22時15分21秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ドラマは面白かったが........TBSドラマ「キワドい二人 -K2-」


自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。

秋ドラマの雑感です。

まずはTBSドラマ「キワドい二人 -K2-」。

MIU404の後継番組でありながら、田中圭とジャニーズ・山田涼介のタブル主演という超軽量級の配役と、池袋署所属刑事という設定ながら、なぜか横浜・黄金町大岡川あたりを走っている場違い感など、MIU404との格差にほとんど見る気ゼロでしたが、ジャニーズ大好き家人が全話もれなく収録していたため、とりあえず初回だけは見ようということで、本放送終了後に視聴を開始しました。

結果、想像以上に面白く、最終話まで完走することになりました。

原作があるということで、未読ですが、原作の出来がとても良かったのでしょう、また、脚本も原作の良さを十分引き出したようでよく作りこんであり、楽しむことが出来ました。

しかしながら、全体的に配役がどうも今ひとつしっくりせず、特にダブル主演の一角、キャリア刑事役は山田涼介じゃないだろうという違和感はとても強く、そして、見所を十分すぎるくらい用意された山田涼介メインのストーリーである最終話でその違和感は頂点に達しました。

ドラマ「セミオトコ」では、主演俳優として必要十分な演技力かと思っていた山田涼介でしたが、当ドラマ「キワドい二人 -K2-」でのシリアスなシーンで明らかな演技力不足を露呈しました。

そもそもキャリヤ刑事役はキャスティングのミスであることは間違いなく、山田くんを責めるのは酷かなとも思いますが、それでもなんとかするのがプロの俳優と思いますので、シリアスな演技を求められるドラマでの主演は、山田くんにはまだまだ荷が重かった、ということになりそうです。

家人によれば、若い刑事役の偽マリウスくんも実はジャニーズなんだそうで、「半沢2」や「MIU404」でジャニーズ抜きでこそドラマは冴えわたることを証明したTBSでさえこのキャスティング。

現場スタッフの切歯扼腕が聞こえてきそうですが、きっとそれ程にしがらみが強いのでしょうね。


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