
画像はベルリン自然史博物館にある、日本狼の毛皮です。ここには毛皮、頭骨、足の骨もあるようです。1905年に捕れた、最後のニホンオオカミとよばれる、毛皮が大英博物館にありますが、画像がありません。日本にある大昔に作った3体の変な剥製より、海外にある毛皮とか利用して本当のニホンオオカミの姿は再現できないんですかね。全身骨格や毛皮の色、プロポーションなんかは現代の科学ではできると思うんですが、研究のために大英やベルリンに一時的に貸してもらうとか。そんなのも外交になるんじゃないですか?もう絶滅しているから放ったらかしというのではあまりにも!
画像はcanishodophilaxmuseumからお借りしました。
画像はcanishodophilaxmuseumからお借りしました。
何世紀にもわたって保存することのシリアルさ分る気がしますが、そのままでは何の進展も望めません。
毛皮をもとにコピーを作るのは無理(ドラえもんレベル)としても、CGでなんとか毛皮から剥製の3Dモデルでも作れませんかね。
きっと、どこかに使える技術はあるのだろうけど、使ってくれなければ無いも同然ですよね。
しかし、ヤマイヌの毛色ってどの位のバリエーションがあったんでしょうね。
将来的に、ゲノムの解析がすすめば少しは期待できるかも知れませんが、何時になる事やら...。
DNAサンプル自体が少なすぎますし...。
それからこの画像の件でcanishodophilaxmuseumにはメールを入れていますが何か?