画像は、北米に生息するコヨーテです。どうですか?ライデン博物館のヤマイヌのタイプ標本に似ていませんか?日本では、本土ではニホンオオカミは1種で、ヤマイヌという、もう1種は認めていませんが、西田智氏の著書ニホンオオカミは生きているにも書いていますが、アメリカにおける、タイリクオオカミとコヨーテのように、2種類の犬科動物が日本にもいるとしたら・・・。ここでの位置づけは、ニホンオオカミ=コヨーテ、ヤマイヌ=新種(ニホンオオカミはタイリクオオカミの亜種ではなく、別種のような気がするので)と私は考えます。理由はコヨーテのことを調べていると、次のようなことが書かれていました。単独、ペアもしくは、その子供からなるグループで暮らす。コヨーテは遠ぼえ(高い震えるような鳴き声)とキャンキャンと高音で鳴く声との、両方を発します。タイリクオオカミよりも、人間に近いところでの生活に適応する。これらがニホンオオカミに直接あてはまるとはいいませんが、こういう可能性もあるということで!
ps コヨーテと犬の雑種はコイドッグと呼ばれて、家畜をおそうことが多いため、嫌われているそうです。
ps コヨーテと犬の雑種はコイドッグと呼ばれて、家畜をおそうことが多いため、嫌われているそうです。
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