ニホンオオカミの研究でまず基本になるといわれているのはライデンの模式標本ですが、ライデンにはもう1つの標本があったようです。これは模式標本よりがっしりしていて、随分オオカミっぽいですね。もう1つの画像はシーボルトが手にいれたおおかめとやまいぬの図。右の伏せているのがやまいぬで足に出来物があり、立てなかったそうですが、これが模式標本だったらしく、剥製の足の同じ位置にできものがあった後が確認されたそうです。左の立っているほうがおおかめ、これがもう一つの剥製の動物?詳しいことは判りませんが、ライデンの標本といえば例のやつしか出てこないところをみるともうないのかもしれませんね。2つあったら、やまいぬとおおかめが別の動物だという手がかりの一端が掴めたかもしれないのに・・・。(画像はスズカハイキングさんからお借りしました)
ニホンオオカミの研究でまず基本になるといわれているのはライデンの模式標本ですが、ライデンにはもう1つの標本があったようです。これは模式標本よりがっしりしていて、随分オオカミっぽいですね。もう1つの画像はシーボルトが手にいれたおおかめとやまいぬの図。右の伏せているのがやまいぬで足に出来物があり、立てなかったそうですが、これが模式標本だったらしく、剥製の足の同じ位置にできものがあった後が確認されたそうです。左の立っているほうがおおかめ、これがもう一つの剥製の動物?詳しいことは判りませんが、ライデンの標本といえば例のやつしか出てこないところをみるともうないのかもしれませんね。2つあったら、やまいぬとおおかめが別の動物だという手がかりの一端が掴めたかもしれないのに・・・。(画像はスズカハイキングさんからお借りしました)